佐々岡監督が強調する “一体感”とは。大エースの静かなる船出――カープ出身の指導者たちが語る「カープの育成術」#2
2020/03/06
V奪還を目指し新体制となった広島東洋カープ。佐々岡真司新監督をはじめ、カープ出身の指導者たちが語った一流選手を育てる「カープの育成術」とは。カープ戦実況歴20年、長年カープを見てきた中国放送(RCC)アナウンサー・坂上俊次氏の新刊『「育てて勝つ」はカープの流儀』から一部抜粋で公開。... 続きを見る
2020/03/06
V奪還を目指し新体制となった広島東洋カープ。佐々岡真司新監督をはじめ、カープ出身の指導者たちが語った一流選手を育てる「カープの育成術」とは。カープ戦実況歴20年、長年カープを見てきた中国放送(RCC)アナウンサー・坂上俊次氏の新刊『「育てて勝つ」はカープの流儀』から一部抜粋で公開。... 続きを見る
2020/01/13
東京五輪が今年7月に行われる2020年を迎えた。野球競技は、2008年の北京大会以来12年ぶりに種目復帰を果たし、日本代表「侍ジャパン」に注目が集まっている。今回は、過去3大会の五輪メンバーと大会結果を振り返る。 【次ページ】シドニー五輪(2000年)... 続きを見る
2018/03/20
野球評論家の江本孟紀氏は、2018年1月4日すい臓がんのため70歳で亡くなった星野仙一氏と長年にわたって交流があった。選手を叱咤激励し続けた星野氏について旧知の江本氏にはどのように映ったのか。3月22日に『僕しか知らない星野仙一』を上梓した江本氏が客観的に分析する。... 続きを見る
2018/02/05
阪神タイガースは5日、先月死去した星野仙一氏の追悼試合(3月10日・阪神甲子園球場、オープン戦対中日ドラゴンズ)で、哀悼の意を表して、監督・コーチ・選手が背番号「77」のユニホームを着用すると発表した。 当日着用するユニホームは、星野氏が監督を務めた2002~03年シーズンのデザインとなる。試合前には場内ビジョンで追悼映像を放映し、黙とうを行う。両チームの監督・コーチ・選手は喪章を着用し、両球団の球団旗は半旗を掲げて試合を行う。 10日、11日の午前10時から午後3時まで、球場外周ミズノスクエアには献花台が設置される。... 続きを見る
2018/01/09
楽天球団副会長の星野仙一氏が4日、すい臓がんのため死去した。70歳だった。突然の訃報に各界から早すぎる死を惜しむ声が広がるが、その“闘将イズム”は教え子に引き継がれる。... 続きを見る
2018/01/06
楽天の星野仙一球団副会長の訃報を受け、巨人・長嶋茂雄終身名誉監督、原辰徳球団特別顧問、高橋由伸監督が6日、球団を通じてコメントを発表した。 長嶋茂雄 終身名誉監督 「あまりにも突然の事で本当に残念でなりません。昨年11月に開かれた仙ちゃんの『野球殿堂入りを祝う会』で『これからも野球界のために力を貸して』とメッセージを送ったばかりです。『打倒巨人』を前面に闘志満々でぶつかってきた投手だったからこそ、私も負けずに『さあ仙ちゃん、来い』と心を燃やすことができ、対戦するのが本当に楽しみでした。監督としても多大な実績を残され、さらなるご活躍を期待していました。ご冥福をお祈りします」 &n ... 続きを見る
2018/01/06
北海道日本ハムファイターズの栗山英樹監督、岡大海外野手が6日、球団を通じて星野仙一氏の突然の訃報に哀悼のコメントを寄せた。 栗山監督は、「本当にショックで、何も言葉がありません。現役引退後から星野さんに大変お世話になってきました。海外へ取材で同行した際には、部屋へ招いていただき、いろいろなことを勉強させてもらいました。キャスター、評論家時代には『お前、誰のお陰でメシを食えてると思ってんじゃ。(球界復帰し)野球界に恩返しをしろ』と言われていたことを覚えています」と、自身監督就任前の星野氏との思い出を振り返った。 また、「監督としても教わることは多かったです。苦し ... 続きを見る
2018/01/06
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手、楽天球団のオーナーの三木谷浩史氏が、6日に星野仙一氏の訃報を受けて、自身のツイッターを更新した。 2013年の楽天の初優勝時には自身も24勝0敗と大車輪の活躍で星野監督の胴上げに貢献。田中は、「あまりに突然のことで信じられません。楽天イーグルスで日本一になり、星野監督を胴上げできたことは、僕の野球人生の大切な思い出です。」と当時の思い出を振り返り、「メジャーでプレーすることを応援してくださいましたし、感謝の気持ちでいっぱいです。心よりご冥福をお祈りいたします。」と投稿した。 また、楽天の代表取締役会長兼社長で、球団オーナー ... 続きを見る
2018/01/06
中日のエースとして活躍し、引退後は中日、阪神、楽天の監督を務めた星野仙一氏が4日、死去した。70歳だった。楽天球団が6日に発表した。 星野氏は倉敷商高から明大を経て、1968年にドラフト1位で中日に入団。1年目から先発・中継ぎとして活躍し、8勝9敗、防御率3.12の成績。1974年には巨人の10連覇を阻止する大活躍で、15勝9敗10セーブ、防御率2.87で沢村賞と初代最多セーブに輝いた。通算146勝121敗34セーブ、防御率3.60の成績を残し、1982年に現役を引退した。 引退後は解説者などを経て、1986年オフに中日の監督に就任。熱血漢として知られ、「燃え ... 続きを見る
2017/01/16
公益財団法人 野球殿堂博物館は16日、「平成29年 野球殿堂入り」を発表した。 競技者表彰委員会のエキスパート表彰には、星野仙一氏(楽天野球団取締役副会長)、平松政次氏(元大洋ホエールズ)の2人が選出された。 星野氏は、中日ドラゴンズに1968年ドラフト1位で入団した。現役時代は、通算500試合に登板し、146勝をマーク。1974年には、沢村賞を獲得している。また、1987~91年、1996~2001年には中日で、2002~03年は阪神タイガース、2011~14年には東北楽天ゴールデンイーグルスで指揮を執った。2008年には、北京五輪で日本代表の監督も務めてい ... 続きを見る
2017/01/16
公益財団法人 野球殿堂博物館は16日、平成29年野球殿堂入りの5人を発表した。 プレーヤー表彰は、伊東勤現監督(千葉ロッテマリーンズ)、エキスパート表彰は星野仙一氏(楽天野球団取締役副会長)、平松政次(元大洋ホエールズ)の2人、そして特別表彰委員会は故・郷司裕氏、故・鈴木美嶺氏の2人で合計5人だ。 各部門の対象者・選出方法は以下のとおり。 【プレーヤー表彰】 ☆伊東勤 千葉ロッテマリーンズ監督 対象者:プロ野球選手として現役を引退してから5年以上が経過しており、その後15年間が選考対象。 選出方法:野球報道に関して15年以上の経験を持つ委員(約300人)が投票し、75% ... 続きを見る
2016/05/05
球団によって監督の下にヘッドコーチを置くケースがあるが、その役割とは何だろうか。かつて日本一の名ヘッドコーチと言われた、星野元監督の名参謀の言葉から考えてみたい。 ... 続きを見る
2015/11/15
入団テストを受けていた元広島の栗原健太ら4選手の楽天への入団が決定した。来季から楽天で指揮を執る梨田監督は、過去に「野村再生工場」の異名をとった野村克也元監督のように彼らを再び戦力として活用することができるのだろうか。... 続きを見る
2015/10/21
今年で51年目を迎えるドラフト会議。1968年のドラフトは後に振り返れば、殿堂入り4人、名球会入り7人を輩出した大豊作の年だったと言える。... 続きを見る
2015/10/19
今季限りで退任した和田豊監督の後任に、金本知憲氏が新監督に就任することが発表された。一貫してOBが担う巨人の監督とは対照的に過去、阪神は他球団OBが監督を務めたケースが多い。... 続きを見る