【甲子園写真特集】横浜高が昨夏V花咲徳栄を撃破! 常葉大菊川・漢人は88球完封、金足農は23年ぶり3回戦進出<第10日>
2018/08/15

第100回全国高校野球選手権記念大会は14日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で2回戦3試合が行われた。常葉大菊川(静岡)、金足農(秋田)、横浜(南神奈川)が勝利を収めた。甲子園第10日を写真で振り返る。 【次ページ】レジェンド始球式... 続きを見る
2018/08/15
第100回全国高校野球選手権記念大会は14日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で2回戦3試合が行われた。常葉大菊川(静岡)、金足農(秋田)、横浜(南神奈川)が勝利を収めた。甲子園第10日を写真で振り返る。 【次ページ】レジェンド始球式... 続きを見る
2018/08/14
<第10日 第3試合 2回戦 横浜8-6花咲徳栄> 9回裏1死満塁、野村佑希は打球にちらりと目をやると一塁へ頭から飛び込んだ。ピッチャー方向への弱い打球は内野安打となり、逆転への望みをつないだ。 昨夏の優勝を経験し、4番・エースとして迎えた今年の甲子園。昨秋、新チームになってから連覇へのプレッシャー、チームの要としての責任で苦しい1年を過ごした。 盤石の試合運びで勝ち上がった地方大会とは一変、甲子園は初戦から苦戦を強いられた。鳴門(徳島)との1回戦は7回終了まで4点を追う展開。終盤の集中打でなんとか逆転勝利を果たした。 そして横浜 ... 続きを見る
2018/08/14
<第10日 第3試合 2回戦 ○横浜高8―6花咲徳栄●> 第100回全国高校野球選手権記念大会は14日、阪神甲子園球場で第10日を迎え、第3試合では横浜高(南神奈川)が前回王者の花咲徳栄(北埼玉)を下して、5年ぶりの3回戦進出を決めた。 昨夏王者で初戦で逆転勝ちを収めた花咲徳栄と、20年ぶり夏制覇を目指す横浜高。優勝候補同士の注目の一戦は序盤から目まぐるしく動く。 花咲徳栄が韮沢雄也(2年)のタイムリー安打で先制すれば、横浜高も3回に河原木皇太(3年)のタイムリー安打で同点に追い付く。 そして続く4回、横浜高が猛打を奮う。まず角田 ... 続きを見る
2018/08/14
<第10日 第3試合 2回戦 ○横浜高8―6花咲徳栄●> 第100回全国高校野球選手権記念大会は14日、阪神甲子園球場で第10日を迎え、第3試合では横浜高(南神奈川)が前回王者の花咲徳栄(北埼玉)を下して、5年ぶりの3回戦進出を決めた。 昨夏王者で初戦で逆転勝ちを収めた花咲徳栄と、20年ぶり夏制覇を目指す横浜高。優勝候補同士の注目の一戦は初回、花咲徳栄が1死二塁から韮沢雄也(2年)がタイムリー安打を放ち先制した。対する横浜高も3回に2死二塁から河原木皇太(3年)のタイムリー安打ですぐに同点に追い付く。 そして続く4回、横浜高の打線が猛打を発揮。ま ... 続きを見る
2018/08/14
第100全国高校野球選手権記念大会は13日、2回戦3試合が行われる。 第1試合(9時30分)常葉大菊川(静岡)-日南学園(宮崎) 常葉大菊川は初戦、益田東(島根)との打撃戦を制した。8回に逆転劇を演じ、安打数は益田東の13を下回る9だったが、つなぐ打線で効率よく得点した。投手陣は漢人友也、榛村大吾の継投で7失点。いかに修正できるか。 対する日南学園は、初戦の丸亀城西線で先発・辰己凌晟が9回99で完封を果たした。この試合もテンポの良い投球をみせられるか。 第2試合(12時00分)金足農(秋田)-大垣日大(岐阜) 23年 ... 続きを見る
2018/08/10
第100回全国高校野球選手権大会は9日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で1回戦4試合が行われた。横浜(南神奈川)、下関国際(山口)、創志学園(岡山)、興南(沖縄)が2回戦進出を決めた。甲子園第5日を写真で振り返る。 【次ページ】レジェンド始球式... 続きを見る
2018/08/09
<第5日 第1試合 1回戦 ○横浜高7―0愛産大三河●> 第100回全国高校野球選手権記念大会は9日、阪神甲子園球場で第5日を迎え、第1試合では横浜高(南神奈川)が22年ぶり出場の愛産大三河(東愛知)を7-0で下し初戦突破を果たした。 横浜高は2回、1死二、三塁から板川佳矢(3年)の2点タイムリー三塁打を放つなど3点を先制。続く3回にも主将の斉藤大輝(3年)による2ラン本塁打で試合を優位に運んだ。 守りでは3回、5回と走者を三塁に進めながら無得点に抑えた横浜高。守備からさらに流れに乗って、6回は内海貴斗(2年)が右中間へランニング本塁打、7回は河原木皇太(3年)がソロ本塁打を放って7-0 ... 続きを見る
2018/08/09
第100回全国高校野球選手権記念大会は9日、阪神甲子園球場で第5日を迎え、第1試合では優勝候補の横浜高(南神奈川)が甲子園初勝利を狙う愛産大三河(東愛知)に快勝し初戦突破を決めた。 横浜高は2回、1死二、三塁から板川佳矢(3年)の2点タイムリー三塁打で先制すると、続く遠藤圭吾(3年)も犠飛を放ちこの回3点を挙げた。3回には主将の斉藤大輝(3年)による2ラン本塁打も飛び出し5-0と試合の主導権を握った。 対する愛産大三河は、3回に2死三塁と攻めるも無得点。5回も2死二、三塁と反撃のチャンスを作ったが、石川颯大(3年)が遊ゴロに倒れて得点はならず。 ... 続きを見る
2018/08/09
第100全国高校野球選手権記念大会は9日(第5日)、1回戦4試合が行われる。 ■第1試合(8時00分)横浜(南神奈川)-愛産大三河(東愛知) 横浜は3年連続18回目の出場となる。強力打線は、地方大会6試合すべてで2桁安打をマーク。中心は超高校級スラッガーの万波中正(3年)。打率.542、2本塁打、12打点と大暴れした。打率5割超の主将・斉藤大輝、遠藤圭吾らが並ぶ。投手陣は板川佳矢と及川雅樹の両左腕が軸となる。 22年ぶり2回目の夏の甲子園となる愛産大三河は、強力打線で地方大会6試合中4試合にコールド勝ち。チーム打率.399の軸は、4番・上田希由翔 ... 続きを見る
2018/07/29
第100回全国高校野球選手権記念大会は29日、地方大会2大会で決勝が行われた。横浜(南神奈川)が3年連続18回目、二松学舎大付(東東京)が2年連続3回目となる夏の甲子園への切符を手にした。 南神奈川大会決勝は、横浜が初回に2点を先制し、3回にも3点を追加するなど、終始試合をリードした。対する鎌倉学園は7-0から9回に3点を追い上げたが、反撃及ばなかった。 東東京大会は、2年連続出場を目指す二松学舎大付と初優勝を狙う小山台が対決。小山台が1-1の同点から4回に2得点でリードしたが、直後の裏に二松学舎大付に1点を返され、5回に逆転を許した。勢いに乗った二松学舎大付 ... 続きを見る
2017/08/12
横浜(神奈川)は昨夏4強の秀岳館(熊本)に4-6で敗れた。 2点を追う9回、二死で打席に立ったのは主砲・増田珠(3年)。しかし、秀岳館の2番手・田浦のチェンジアップをとらえきれず左飛に倒れた。 神奈川大会では4試合連続5本塁打を記録。この日、期待の一発は出なかったが5回に1安打、三盗を決めるなど存在感を示した。 初戦敗退には無念の表情を浮かべたが、「1本打てたので悔いない。(秀岳館・川端の)早いストレートに負けずにバットを振れたのはよかった」と話す。 夏の甲子園を2度経験した増田。この日は午前6時半に満員通知が出され、4万7千人 ... 続きを見る
2017/08/11
〇秀岳館6-4 横浜● 第99回全国高校野球選手権大会の第4日(11日、甲子園球場)第2試合は、秀岳館(熊本)が6-4で横浜(神奈川)に勝利した。 今大会の1回戦で最も注目を浴びている優勝候補同士の対決は、初回に秀岳館の竹輪の三塁打でいきなりのチャンスを作ると、半情の犠飛でわずか3球での先制劇。さらに3連打で2点を加え、横浜相手に3点を先制する。 秀岳館打線は止まらずに3回に先頭の広部が左中間フェンス直撃の三塁打を放つと、続く田浦のゴロがタイムリーエラーとなり横浜は投手交代を決断。塩原から奥村に代わった。 一方の秀岳館の先発・川端 ... 続きを見る
2017/08/05
阪神甲子園球場で7日に開幕する第99回全国高等学校野球選手権の組み合わせ抽選会が4日に大阪市内のフェスティバルホールで行われた。大会4日目の4試合には過去の優勝校が勢ぞろい。春夏合わせて30回の優勝候補校がいきなり激突する注目のカードが組まれた。 4日目の第1試合では広陵(広島)対中京大中京(愛知)の好カードで始まる。センバツを3回制覇している広陵は、夏では過去3度決勝に進出しているがすべて準優勝。今大会で初優勝を狙う。対する中京大中京は夏の大会で史上最多の7回の優勝を誇り、センバツでも4回制覇。いきなりの名門校対決となった。 第2試合では 横浜(神奈川)対秀 ... 続きを見る
2016/08/07
怪物・松坂大輔(現ソフトバンク)率いる横浜高校が夏の甲子園を制したのは18年前。さらにその18年前にも夏の甲子園を制している。18年周期の法則ならば、今年は……。... 続きを見る
2015/07/24
県内有数の進学校でもある相模原。県立勢として64年ぶりの神奈川県代表を目指した夏の挑戦は、横浜高に0対3で敗れて4回戦で幕を閉じた。しかし、激戦区神奈川県において厚い私立の壁を越えるための挑戦は終わらない。... 続きを見る