2019/08/18
不振の先輩に代わって大活躍!指揮官「一戦ごとに力を付けていかないと」 <第12日 第3試合 準々決勝 ○星稜 17―1 仙台育英●>(18日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は18日に12日目を迎え、第3試合ではともに夏の優勝経験が無い地域、北陸勢の星稜(石川)と東北勢の仙台育英(宮城)が対戦し、星稜が圧倒的な打力を見せつけ24年ぶりのベスト4入りを果たした。 「ここまで打てると思わなかった」。星稜・林和成監督は試合後、いつものように静かな口調で驚きと喜びを語った。 4本塁打を含む22安打17打点。石川大会5試合で11本の本塁打を ... 続きを見る
2019/08/18
2番・今井秀輔がグランドスタムなど3安打7打点!サイクルH達成はならず <第12日 第3試合 準々決勝 ○星稜 17―1 仙台育英●>(18日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は18日に12日目を迎え、第3試合ではともに夏の優勝経験が無い地域、北陸勢と東北勢の対戦。お互いその地域で唯一勝ち残った星稜(石川)と仙台育英(宮城)が激突し、星稜が22安打17得点の大勝で24年ぶりの準決勝進出を果たした。 優勝経験はないものの、全国屈指の強豪同士の対戦は戦前の予想に反する展開となる。 先手を取ったのは、3回戦の智弁和歌山(和歌山)戦で延 ... 続きを見る
2019/08/18
橋本監督「全員で一丸。スタンドの応援が背中を熱く押してくれた」 <第12日 第2試合 準々決勝 ○中京学院大中京 6―3 作新学院●>(18日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は18日に12日目を迎え、第2試合では中京学院大中京(岐阜)が2016年の覇者・作新学院(栃木)を逆転で下して同校初の甲子園ベスト4入りを果たした。 初戦から3試合連続の逆転勝利。試合後、中京学院大中京の橋本哲也監督は「もう子どもたちに感謝するしかない。最後まで粘り強く戦ってくれた」と賛辞の言葉を惜しまなかった。 初回に3ラン本塁打で先制され、作新学院の先 ... 続きを見る
2019/08/18
3試合連続のビッグイニングでの逆転勝利 <第12日 第2試合 準々決勝 ○中京学院大中京 6―3 作新学院●>(18日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は18日に12日目を迎え、第2試合では中京学院大中京(岐阜)と2016年の覇者・作新学院(栃木)が対戦。中京学院大中京が終盤の逆転劇で初のベスト4入りを果たした。 伝統校同士の対決、先に主導権を握ったのは作新学院。中京学院大中京の先発・不後祐将(3年)に対して初回、1死から死球と中前安打で一、二塁のチャンスを作ると、4番・石井巧(3年)が中堅バックスクリーンへ大会第39号の3ラン本塁打を放ち3点 ... 続きを見る
2019/08/18
3人継投、繋いで、しのいで、狭間監督「本当に苦しかった。早く家に帰りたいと」 <第12日 第1試合 準々決勝 ○明石商 7―6 八戸学院光星●>(18日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は18日に12日目を迎え、第1試合では明石商(兵庫)が八戸学院光星(青森)を下して夏は初のベスト4進出を果たした。 3投手が繋いで、点を取られながらも接戦を勝ち切った。明石商が今春の選抜4強入りに続いて夏も4強。狭間善徳監督は「出来すぎ。怖い」と率直な感想を述べながらも、「ただ、もう1回できる。(休養日で)1日色々考えて試合に臨みたい」と頂点を見据えたコメントを ... 続きを見る
2019/08/18
序盤2イニングは明石商が大量リードで主導権。八戸学院光星も着実に得点 <第12日 第1試合 準々決勝 ○明石商 7―6 八戸学院光星●>(18日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は18日に12日目を迎え、第1試合では初の8強入りを果たした明石商(兵庫)と5年ぶりの8強入りとなった八戸学院光星(青森)が対戦。明石商が終盤にもつれた接戦を制して初のベスト4入りを果たした。 頂点へあと3勝と迫った準々決勝。第1試合で先手を取ったのは先攻の明石商だった。初回から八戸学院光星の先発、背番号「5」の下山昂大(3年)に猛打が襲い掛かる。1死から四球と内野安打 ... 続きを見る
2019/03/31
第91回選抜高校野球大会は31日に9日目を迎え、準々決勝4試合が行われた。明豊、明石商がともにサヨナラ勝ちを収めた他、習志野と東邦も準決勝進出を果たしている。 ▼第1試合 〇習志野(千葉)4-3市和歌山(和歌山)● 習志野が逆転勝ちで4強入りを果たした。習志野は初回、1死三塁のチャンスで角田のタイムリー安打で先制。しかし、市和歌山が直後に柏山のタイムリー安打で同点に追い付くと、なおも二、三塁で米田が2点タイムリー安打を放って3-1と勝ち越しに成功した。 その後は4回まで両チーム無得点。再び試合が動いたのは5回だった。習志野が2死三塁から角田のタイ ... 続きを見る