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タグ:禁止薬物の記事一覧

メッツ・カノー、筋肉増強剤「スタノゾロール」使用で162試合の出場停止処分 18年以来2度目の薬物規定違反

2020/11/19

 ニューヨーク・メッツのロビンソン・カノー内野手が、筋肉増強剤「スタノゾロール」の使用で162試合の出場停止処分を受けたことが明らかになった。米公式サイト『MLB.com』が18日(日本時間19日)、報じている。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    カノーは、マリナーズ時代の2018年にも、尿検査で禁止物質を隠すのによく使われる、利尿作用のある禁止薬物「フロセミド」の陽性反応で80試合の出場停止。薬物違反で処分を受けるのは今回で2度目となる。    カノーは2021年の年俸2400万ドル(約25億円)の全 ... 続きを見る


MLBがついに「蔓延する不正行為」を正すか。サイン盗みより罪重い?ボールに塗る禁止物質の提供と使用

2020/03/07

エンゼルスのベテラン職員が解雇の事態。「暗黙の了解」の一方で、多くの謎が謎のまま…  ロサンゼルス・エンゼルスのベテラン職員が相手チームの投手たちに使用禁止物質を提供していたことを理由に解雇された。地元紙『オレンジカウンティ・レジスター』が5日(日本時間6日)に報じている。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    非常に不可解なニュースであった。解雇されたのはブライアン・“ババ”・ハーキンズ氏。1981年からエンゼルスでバットボーイとして働き始め、1990年からは本拠地エンゼル・スタジアムでビジター側クラブハウスの管理 ... 続きを見る


エンゼルス主砲トラウト、禁止薬物使用の疑いも“潔白”証明 MLBと選手会が声明発表、申し立て却下

2020/01/19

治療目的での使用は許されているが、過去の事例はなし。レッズの右腕バウアーも言及「気にしない」  ロサンゼルス・エンゼルスの主砲マイク・トラウト外野手について、禁止薬物とされている「ヒト成長ホルモン(HGH)」の使用が許可されているという申し立てが行われた。米メディア『CBSスポーツ』が18日(日本時間19日)、伝えている。    トラウトは昨季、打率.291、45本塁打、104打点、OPS(出塁率+長打率)1.083の大活躍で自身3度目となるアメリカン・リーグ最優秀選手賞(MVP)を受賞。9年間の通算でも打率.305、285本塁打、752打点、OPS1.000とMLB屈指のスーパース ... 続きを見る


MLBがマリファナ検査撤廃との報道。オピオイドは罰則ではなく治療の方向へ

2019/12/11

MLB全階層でマリファナ容認へ  MLBと選手会がかねてから交渉中だった禁止薬物に関する新たな取り決めが合意に近づいたと報じられた。スポーツ専門ウェブサイト『The Athletic』のケン・ローゼンタール記者によると、両者はマリファナを傘下マイナーリーグも含めて検査対象から外すことに合意する見通しだ。    現在のところ、MLBはメジャー40人枠の選手に対してはマリファナの検査は以前に違反して治療プログラムを受けている選手にしか行われていない。過去にマリファナ摂取で罰則を受けたメジャー選手もいない。    一方でマイナーリーグではマリファナの摂取が禁止されており、選手の違 ... 続きを見る


ドーピング肯定? 通算555発マニー・ラミレス氏が衝撃発言、自身の薬物使用に「後悔はしていない」

2019/11/21

実績は抜群だが…2度の薬物規定違反  ボストン・レッドソックスなどでプレーしたマニー・ラミレス氏が、自身の禁止薬物使用について発言した。米メディア『NBC Sports』が20日(日本時間21日)、伝えている。    今回話題となったのはメジャーで19年間活躍したラミレス氏。レッドソックス時代にはデビッド・オルティス氏との強力コンビで球界を席巻した。2017年には四国アイランドリーグの高知ファイティングドッグスでプレーした過去も持つ。    メジャー通算成績は打率.312、555本塁打、1831打点で、シルバースラッガー賞は9度獲得。ポストシーズン通算でも打率.285、29 ... 続きを見る


エンゼルス、球団職員が急逝スキャッグスさんに薬物提供 遺族ショック「どのように支配されたか追究」

2019/10/13

球団広報部長のエリック・ケイ氏が長年にわたり…  ロサンゼルス・エンゼルスの元投手で7月に急逝したタイラー・スキャッグスさんについて、球団の広報部長が禁止薬物で麻薬性鎮痛薬のオキシコドンを提供していたことが分かった。米スポーツ専門サイト『ESPN』が12日(日本時間13日)に伝えている。    スキャッグスさんは7月に遠征先のテキサス州のホテルで死亡。検死報告では、オピオイドに分類される禁止薬物である麻薬性鎮痛薬のオキシコドンとフェンタニルの摂取が認められ、アルコールとともに摂取したことで死に至ったとされている。    そして、同サイトでは、球団広報部長のエリック・ケイ氏が ... 続きを見る


オリックス、メネセスとの選手契約を解除 筋肉増強剤が検出、「処分を受け入れる」

2019/06/27

 オリックス・バファローズは27日、アンチ・ドーピング規約違反のジョーイ・メネセス内野手との選手契約を解除すると発表した。    メネセスは、4月9日に行われたドーピング検査で、禁止薬物である筋肉増強剤「スタノゾロール」が検出されており、きょう27日にNPBから1年間の出場停止処分を受けていた。    メネセスは球団を通じて、「昨年まで米マイナーリーグでプレーしていた際、幾度かドーピング検査を受けましたが陽性になったことは一度もなく今回の結果にはショックを受けています。しかしながら現実を受け止めるしかなく、処分を受け入れる必要があると思っています。ファンの皆様、関係者の皆様 ... 続きを見る


オリックス・メネセス、アンチ・ドーピング違反で1年間の出場停止処分 打率.206と結果残せず

2019/06/27

 日本野球機構(NPB)は27日、オリックス・バファローズのジョーイ・メネセス内野手のアンチ・ドーピング規程違反に対する制裁を通告し、1年間の出場停止処分を科する事を発表した。    メネセスは、4月9日の対千葉ロッテマリーンズ戦(ZOZOマリンスタジアム)で行われた競技会ドーピング検査の対象選手となり、検査結果、禁止物質である「スタノゾロール」が検出。メネセスは意図的な摂取はないと述べており、この日、処分が下された。    メネセスは今季、29試合に出場し、打率.206、4本塁打、14打点の成績だった。... 続きを見る




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