2018/09/08
<スーパーラウンド ●日本1-3台湾○> 「第12回 BFA U18アジア選手権」は7日、スーパーラウンドが始まり、野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表はサンマリンスタジアム宮崎で台湾代表と対戦。1-3で敗れ、決勝進出を逃した。 一次ラウンド・韓国戦での黒星を持ち越しており、決勝進出には勝利が絶対条件だった日本。しかし、打線はわずか2安打に封じられ、投手陣は2番手・吉田輝星(金足農)が4回に決勝点を与えてしまった。 日本は、先発・柿木蓮(大阪桐蔭)が2回裏、1死二塁から適時打を浴びて先制を許す。 4回表に1死二、三塁のチャンスを ... 続きを見る
2018/09/06
<1次ラウンド 第3戦 ●日本1-3韓国○> 「第12回 BFA U18アジア選手権」は5日、1次ラウンド第3戦が宮崎市内で行われた。野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表は、1-3で韓国代表に敗れた。 前日にスーパーラウンド進出を決めていた日本。グループA1位を争う韓国との1戦は、吉田輝星(金足農)が先発のマウンドに上がった。初回、四球と失策で1死一、二塁のピンチを招くと、4番キム・デハンに初球の甘く入ったスライダーをレフトスタンドに運ばれた。ここまで2戦無失点の日本代表だったが、痛恨の3ランで大会初の失点を喫した。 吉田は2回以降は立ち直り、 ... 続きを見る
2018/09/05
スリランカ代表の好守に客席からは大きな拍手も <1次ラウンド 第2戦 ○日本15-0スリランカ●(6回コールド)> 野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表が参加する「第12回 BFA U18アジア選手権」の1次ラウンド第2戦がサンマリンスタジアム宮崎で行われ、15-0で6回コールド勝ち。打線の猛攻と投手陣のノーヒット継投も光り、スーパーラウンド進出を決めた。 前日に香港相手に26-0と5回コールド勝ちを収めた日本は、この日も初回から猛打を発揮。スリランカ先発のワニガバードゥに対して、1番の小園海斗(報徳学園)がライトへ二塁打を放って出塁すると、その ... 続きを見る
2018/09/04
<1次ラウンド 第1戦 ○日本26-0香港●(5回コールド)> 野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表が参加する「第12回 BFA U18アジア選手権」が3日にサンマリンスタジアム宮崎で開幕。1次ラウンド第1戦で日本は香港と対戦して26-0で大勝を収め、幸先の良いスタートを切った。 第100回全国高校野球選手権記念大会で活躍した選手をはじめ、多くの有力選手たちが集まった日本は初回、100キロ前後の球を操る相手先発のウォン・シチャンに対し3者凡退に抑えられる。しかし2回に先頭の藤原恭大(大阪桐蔭)が四球で出塁すると、続く根尾昂(大阪桐蔭)がレフトへタイムリー三塁打 ... 続きを見る
2018/08/26
野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表の永田裕治監督と選手が26日、東京都内で、9月3日から宮崎県で開催される「第12回 BFA U18アジア選手権」に向けて記者会見した。 会見には日本高野連の八田英二会長、永田監督、主将・中川卓也内野手(大阪桐蔭)、吉田輝星投手(金足農)、小園海斗内野手(報徳学園)が出席した。 前回大会で優勝した日本代表には、連覇がかかっている。八田会長は、「短い期間で相互に心通わせてチームのため、心ひとつにしてアジア選手権に臨んでほしい」と優勝へ期待を寄せた。 25日から合宿を開始した代表チーム。永田監督はチームの強みを「 ... 続きを見る
2018/08/25
野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表は25日、東京都内のグラウンドで、「第12回 BFA U18アジア選手権」(9月3日開幕・宮崎県)出場に向け、合宿を開始した。 代表チームは全国の強豪校18選手で構成。第100回全国高校野球選手権記念大会で優勝した大阪桐蔭の根尾昂、藤原恭大ら5選手、準優勝の金足農・吉田輝星投手が名を連ねる。合宿初日ははつらつとした雰囲気の中、守備や打撃練習を行った。 練習前のミーティングでは自己紹介や抱負を語ったというU-18 代表。主将は大阪桐蔭・中川卓也内野手に決まった。永田裕治監督は「みんな元気で楽しみ。明るく元気にアジアのナンバー ... 続きを見る