【トーナメント表】第91回選抜高校野球大会<春のセンバツ甲子園2019組み合わせ一覧>
2019/04/03
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2019/04/03
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2019/04/03
第91回選抜高校野球大会(第11日)は3日、阪神甲子園球場で決勝戦が行われ、東邦(愛知)が習志野(千葉)を6-0下し、平成元年以来となるセンバツの覇者となった。東邦の主将・石川昂弥投手は、投げては3安打完封、打っては3安打2本塁打4打点の活躍で、チームを牽引した。 東邦は初回、習志野先発の山内に対し、1死から杉浦が四球を選ぶと、3番のエース石川がフルカウントからの7球目をバックスクリーン右に運び2点を先制。さらに、5番長屋が安打で出塁すると、準決勝で値千金の3ランを放った吉納が右翼線への適時三塁打を放ち、さらに1点を追加した。 自らのバットで先制した東邦先発の ... 続きを見る
2019/04/02
第91回選抜高校野球大会は2日に10日目を迎えた。準決勝第2試合は、東邦(愛知)が4-2で明石商(兵庫)を破り、30年ぶりとなる決勝進出を決めた。 東邦・石川、明石商・中森の投げ合いで始まった第2試合は、中盤まで緊迫した投手戦となった。石川が、前の試合で先頭打者本塁打とサヨナラ本塁打をマークした1番・来田に対し、フォークで三振を奪うと、中森も、強力東邦打線を3人で斬り、順調な立ち上がりを見せる。 そのまま両投手とも6回まで得点を許さず、0-0のまま試合は終盤へ。7回、均衡を破ったのは東邦。四球で走者を許すも、2死までこぎつけた中森だったが、6番・河合に対し死球 ... 続きを見る
2019/04/02
第91回選抜高校野球大会は2日に10日目を迎えた。準決勝第1試合は、習志野(千葉)が6-4で明豊(大分)を下し、初の決勝進出を決めた。 習志野は、先発マウンドに背番号「10」の山内があがる。初回、明豊の表に先頭打者本塁打を許すと、5番・藪田に2点適時二塁打を浴び、いきなり3点のビハインドを背負う不安定な立ち上がりとなった。しかし、以降は尻上がりに調子を上げ、得点を許さなかった。 打線は3回、1死から1番・根元が内野安打で出塁すると、相手の悪送球で二塁へ進む。続く竹縄は遊ゴロで走者を三塁に進め、角田は四球を選び2死一、三塁のチャンスを作る。ここで、4番・桜井に打 ... 続きを見る
2019/03/31
第91回選抜高校野球大会は31日に9日目を迎え、準々決勝4試合が行われた。明豊、明石商がともにサヨナラ勝ちを収めた他、習志野と東邦も準決勝進出を果たしている。 ▼第1試合 〇習志野(千葉)4-3市和歌山(和歌山)● 習志野が逆転勝ちで4強入りを果たした。習志野は初回、1死三塁のチャンスで角田のタイムリー安打で先制。しかし、市和歌山が直後に柏山のタイムリー安打で同点に追い付くと、なおも二、三塁で米田が2点タイムリー安打を放って3-1と勝ち越しに成功した。 その後は4回まで両チーム無得点。再び試合が動いたのは5回だった。習志野が2死三塁から角田のタイ ... 続きを見る
2019/03/30
第91回選抜高校野球大会は30日に8日目を迎え、2回戦3試合が行われた。東邦、明石商、智弁和歌山がそれぞれ勝利し、ベスト8が出揃った。 ▼第1試合 〇東邦(愛知)12-2広陵(広島)● ともに優勝経験のあるチーム同士の戦いは、東邦が16安打12得点で大勝した。東邦は初回に吉納と長屋のタイムリー安打で2点を先制すると、3回には先頭の石川がソロ本塁打を放ったのをきっかけに打線が活気づく。河合と山田のタイムリー安打、そして成沢の犠飛によって4点を追加し、6-0と広陵を大きく突き離す。 終盤7回と8回にもそれぞれ3点を追加した東邦は、投げては先発の石川が ... 続きを見る
2019/03/29
第91回選抜高校野球大会は29日に7日目を迎え、2回戦3試合が行われた。龍谷大平安の野沢秀伍投手は、2試合連続の完投でチームを勝利に導いている。 ▼第1試合 〇明豊(大分)2-1札幌大谷(北海道)● 3回まで両チームとも3人で攻撃を終える締まった立ち上がり。先にチャンスを作ったのは札幌大谷。4回表、1死から3連打で満塁とし、前の打席安打を放っている西原に打席が回る。しかし、西原が浅い右飛に倒れると、続く佐藤も遊ゴロに打ち取られ無得点に終わった。 ピンチを断って流れを掴んだ明豊は裏の攻撃、先頭の表がセンターへのヒットで出塁すると、宮川が送りバントを ... 続きを見る
2019/03/28
第91回選抜高校野球大会は28日に6日目を迎え、1回戦1試合、2回戦2試合が行われた。 ▼第1試合 ●熊本西(熊本)2-13智辯和歌山(和歌山)〇 1回戦最後の試合は、21世紀枠・熊本西(熊本)と、強豪・智辯和歌山(和歌山)の対戦。先にリードしたのは、熊本西だった。2回、先頭の堺、霜上の連打で無死一、三塁のチャンスを作ると、続く浦田の併殺打の間に先制点を挙げた。 しかし次の回から、智辯和歌山の反撃が始まる。3回、1死一、二塁から、2番・西川の適時打を皮切りに、一挙4得点。あっさりと逆転に成功すると、4回には、打者一巡の猛攻で、11-1と10点差を ... 続きを見る
2019/03/27
第91回選抜高校野球大会は27日に5日目を迎え、1回戦3試合が行われた。第1試合の明石商(兵庫)は、集中打で7点を奪い快勝。選抜初出場の大分(大分)と啓新(福井)はともに勝利を収め、二回戦に駒を進めた。 ▼第1試合 〇明石商(兵庫)7-1国士舘(東京)● 明石商は2回、来田の適時打などで一挙3点を先制。4回に1点を返されたが、7回に相手のミスで1点を加え、再び3点差とする。8回には、この日3打点目となる来田の犠飛などでダメ押しの3点を追加した。投げては、エース中森が9安打を許しながらも要所を締める投球。10個の三振を奪い、最少失点に抑えた。 &nb ... 続きを見る
2019/03/26
第91回選抜高校野球大会は26日に4日目を迎え、1回戦3試合が行われた。3試合とも1点を争う接戦となった。 ▼第1試合 〇筑陽学園(福岡)3-2福知山成美(京都)● 筑陽学園は2回、1死から野田、福岡の連打で一、二塁のチャンスを作ると、捕手の進藤がレフトへの適時打を放ち、エース西を援護する。4回表には、福知山成美の神内に逆転の2点適時打を許すも、その裏、福島の適時打ですぐさま同点に追いつき、2-2のまま試合は終盤戦に突入する。 均衡を破ったのは7回。2死から、4番の江原が四球を選び出塁すると、暴投で得点圏に進塁。2死二塁から、ここま ... 続きを見る
2019/03/25
第91回選抜高校野球大会は25日、大会3日目の1回戦3試合が行われた。第1試合と第2試合は、ともに延長戦までもつれる接戦を繰り広げた。第3試合は、山梨学院が初回に10得点を挙げ、ワンサイドのゲームとなった。 ▼第1試合 ●津田学園(三重)0-2龍谷大平安(京都)〇 第1試合は、ハイレベルな投手戦となった。龍谷大平安のエース野沢秀伍投手は、11回132球を投げ、津田学園打線を完封。対する津田学園の前佑囲斗投手も9回まで2安打に抑える快投を見せた。10回も無失点に抑えた前だったが、延長11回、死球と敬遠で、1死一、二塁のピンチを招くと、5番・奥村真大内 ... 続きを見る
2019/03/24
第91回選抜高校野球大会は24日に2日目を迎え、1回戦3試合が行われた。第3試合では昨秋の明治神宮野球大会を制した初出場の札幌大谷が、太田流星の126球完投の力投もあって初戦を突破。その他、習志野、明豊も2回戦に進出している。 ▼第1試合 ○習志野(千葉)8-2日章学園(宮崎)● 習志野は初回、満塁から角田が走者一掃の3点タイムリー三塁打を放つなど一挙7得点。序盤から大きなリードを奪った。投げては先発の山内が8回途中2失点と力投し、日章学園に主導権を渡さず。一方、日章学園は7回に2死から石嶋、長田と2者連続のタイムリー二塁打で2点を返したが、初回の7失点が最後ま ... 続きを見る
2019/03/23
▼第1試合 ●呉(広島)2-3市和歌山(和歌山)〇 初回、市和歌山は3番・緒方の併殺打の間に1点を先制すると、5回に再び緒方の左適時打で2点をリードした。一方の呉は、7回2死二塁からの池田の右適時打で1点を返す。そして9回、1死から沼田歩の中堅への三塁打を放つと、5番が真田スクイズを決め、土壇場で同点に。しかし、延長11回裏、2死二塁から市和歌山の片上が適時打を放ち、劇的なサヨナラ勝ち。呉の沼田仁は11安打を許しながらも粘投したが、あと一歩のところで力尽きた。 ▼第2試合 〇高松商(香川)8―0春日部共栄(埼玉)● 高松商は3回、2番・大 ... 続きを見る
2019/03/15
第91回選抜高校野球大会の組み合わせ抽選会が15日、大阪市内で開かれた。 星稜(石川)は履正社(大阪)、昨秋の明治神宮大会を制した札幌大谷(北海道)は米子東(鳥取)など、32校の対戦カードが決定。初日の第1試合は呉(広島)対市和歌山(和歌山)となった。 大会は、23日から13日間(休養日を含む)の日程で、阪神甲子園球場で行われる。 【次ページ】トーナメント表... 続きを見る
2018/12/14
日本高野連は14日、第91回選抜高等学校野球大会(2019年3月23日開幕、甲子園)の21世紀枠候補9校を発表した。この中から3校が、同年1月25日の選考委員会で選出される。 各地区から推薦されたのは、釧路湖陵高(北海道)、古川高(宮城)、石岡第一高(茨城)、清水桜が丘高(静岡)、金津高(福井)、八尾高(大阪)、平田高(島根)、富岡西高(徳島)、熊本西高(熊本)の9校。 21世紀枠は全国9地区の候補校を東日本(北海道、東北、関東・東京、東海、北信越)と西日本(近畿、中国、四国、九州)に分けて1校ずつ選び、地域を限定せずにもう1校が選出され、計3校が出場権を得る ... 続きを見る