2017/11/01
今年のドラフト会議も終了し、多くの選手がプロの世界へ足を踏み入れた。プロの世界では1軍で華々しい活躍を見せる選手がいる一方、芽が出ずに球界を離れていく選手も多く存在する。 10年前となる2007年のドラフトでも、多くの選手がプロ入りを果たした。この年は高卒BIG3で中田翔・唐川侑己・佐藤由規、大卒BIG3で大場翔太・長谷部康平・加藤幹典が注目を浴びていたが、現役を続けているのは高卒のBIG3のみで、大卒のBIG3は既に球界を離れている。一方で、ドラフト下位指名など注目度が低かった選手たちが現役を続けているケースも多い。 今回は10年前のドラフトでプロ入りを果た ... 続きを見る
2017/07/30
〇楽天4-3オリックス●(京セラドーム大阪) 楽天が土壇場で逆転に成功し、連敗を3で止めた。 楽天・釜田、オリックス・西の先発でプレイボール。試合は、序盤から両軍動きを見せた。 2回表、楽天は一死からクルーズがフェンス直撃の二塁打で出塁しチャンスを作ると、嶋が適時打を放ち1点を先制した。 しかし、釜田が持ちこたえられない。2回裏、釜田は先頭のロメロに安打を許し、中島に死球を与え無死1・2塁のピンチを招くと、マレーロに適時打を浴び同点に追いつかれてしまう。 そして、4回には先頭の中島に二塁打を浴びると、続くマレーロに ... 続きを見る
2017/04/16
〇西武10-2ロッテ● 西武が打線爆発でロッテ投手陣を粉砕した。初回、秋山の四球と盗塁でチャンスを作り、浅村、中村の連続適時打で2点を先制。2回には浅村に2打席連続の適時打、3回には山川に今季1号となる2点本塁打が飛び出しロッテ先発・唐川をKOした。 また、浅村は5回にも適時打を放ち1点を追加した。ロッテは8回に小石から2点を奪うも、9回に高野が満塁のピンチを作ると、松永が勢いを止められず4失点。西武は9回の4得点で大量8点のリードを奪い、試合を決めた。 先発・ウルフは6回無失点の好投で開幕3連勝を飾った。チームも3カード連続勝ち越しと、波に乗っ ... 続きを見る
2016/01/21
楽天にとって、打線の強化は一つのテーマだ。外国人選手のみならず、生え抜き選手の本塁打数を見ると、長打力に欠ける。和製大砲の覚醒が待たれる。... 続きを見る
2015/08/10
8月は3連勝でスタートした楽天。日本ハム戦では初戦を落としたが、8月に入ってからデーブ采配にある大きな変化が見られている。... 続きを見る
2015/04/22
目指すは年間200盗塁。昨年リーグ最少タイの64盗塁に終わった楽天イーグルス。果たして、開幕から大久保新監督が目指す機動力野球は機能しているのだろうか。... 続きを見る
2015/03/10
結果を残した選手を起用する「結果至上主義」を打ち出す、楽天の大久保監督。特に外野手はベテラン・中堅・若手が入り混じり、外野手バトルが繰り広げられている。... 続きを見る
2015/01/18
悲願のリーグ優勝そして初の日本一を目指す国学院大の主将に就任したのは、プロ注目の遊撃手・柴田竜拓(岡山理大附高/読みはたつひろ)。野球小僧を思わせる爽やかな笑顔の裏にある強い決意を聞いた。... 続きを見る
2014/11/19
大久保新体制となる2015年。チームの戦い方も抜本的に変わっていくと予想される。人心一新を機に、ファンが復活を待ち望む選手がいる。聖澤諒選手だ。... 続きを見る