2017/10/03
3日、千葉ロッテマリーンズは10選手に対し来季契約を更新しない旨を通知した。 2014年のドラフト2位で京都大学からプロ入りを果たし、話題となった田中英祐が3年目でプロ未勝利のままチームを去ることになった。また、自動車教習所の教官からプロ入りと異色の経歴を持った信楽もわずか2年でチームを去る。 また、今季は1軍登板がなかったベテランの古谷、金森も戦力外となった。 ロッテが契約更新をしない旨を通知した10選手は以下のとおり。 ・古谷拓哉投手 ・田中英祐投手 ・黒沢翔太投手 ・信楽晃史投手 ・金森敬之投手 ・寺嶋寛大捕手 ・猪本健太郎 ... 続きを見る
2015/09/07
一軍での活躍を夢見て、日々二軍の浦和球場で汗を流す選手を、マリーンズ広報がクローズアップする連載『マリーンズ浦和ファーム通信』。第6回目は、ドラフト7位ルーキーの脇本直人外野手だ。俊足好打の外野手として期待されているが、今はプロの水に慣れる毎日、いつか支えてくれた人々のために……脇本は今日もバットを振り続ける。... 続きを見る
2015/06/10
本日、6月10日に誕生日を迎えた選手は以下の2選手だ。... 続きを見る
2015/01/21
今年も月2回ぐらいのペースで書いていく予定のこのコラム。2015年の本格始動1発目でもある今回は、年末年始に4回にわたってロングインタビューをお届けした〝大天使〟里崎智也氏との未公開コメントを織り交ぜつつ、氏が自らブチ上げたマリーンズの〝ゴールデンイヤー〟を展望してみたい。... 続きを見る
2014/11/06
秋、それはプロ野球にとっての出会いと別れの季節──。というわけで、〝戦力外〟という非情なる通告を受けた選手たちが続々とユニフォームを脱ぐ一方、今年も期待に胸膨らむルーキーたちの顔ぶれが出そろった。名門・京都大学から初のプロ指名を勝ちとった2位・田中英祐にメディアの熱視線が注がれるなか、我らが千葉ロッテのドラフト戦略には、ファンならば「意外!」と思えるほどの〝変革〟の意志も見てとれた。... 続きを見る
2014/10/30
スポーツのパフォーマンスアップに脳の強化は必須――先日スポーツジム『ルネサンス』らが中心で構成されるシナプソロジー普及会によるセミナー『勝てるアスリートに必要な運動脳の鍛え方』が開催された。シナプソロジーは、今年の夏の甲子園を〝足〟でわかせた健大高崎高で導入している。盗塁時の判断力、反応力、注意力……健大高崎高の「機動破壊」を支える一つのトレーニング、今年のドラフト会議で千葉ロッテに7位指名された脇本直人選手もこのトレーニングで走塁力を磨いていった。... 続きを見る
2014/10/16
今年のドラフト会議を目前に控え、各球団のスカウトは頭を悩ませているという。即戦力と呼ばれている大学生の選手がケガをしたり、不調だったりで、上位候補をまだ絞りきれていない状況だからだ。そこで、高校生中心に指名を切り替える球団も出てくる可能性がある。埼玉西武ライオンズは、前橋育英の高橋光成投手を1位指名することを発表した。全体的に"不作"と評される今年のドラフト。しかし、こういう年こそ、スカウトの腕の見せどころだとも言う。これまでの歴史を紐解くと、高卒の下位指名された選手がチームの中心選手になる例は多々ある。果たして、今年はどのようなドラフトになるのだろうか?... 続きを見る