2019年野球殿堂入り発表 立浪和義氏、権藤博氏、脇村春夫氏
2019/01/15
公益財団法人野球殿堂博物館の競技者表彰委員会は15日、「2019年野球殿堂入り表彰者」を発表。プレーヤー表彰からは、立浪和義氏が、エキスパート表彰からは、権藤博氏が選出された。また、特別表彰委員会からは、脇村春夫氏が新たに殿堂入りとなった。 立浪氏は、PL学園高から1987年ドラフト1位で中日ドラゴンズに入団。現役22年間ドラゴンズ一筋で、通算2480安打、171本塁打、1037打点、日本プロ野球記録となる487二塁打を放ち、ベストナイン2度、ゴールデングラブ賞を5度受賞している。ミスタードラゴンズと称され、中日の黄金期を支えた。2009年に現役を引退し、現在は野球解説者、評 ... 続きを見る