タグ:補強の記事一覧
2020/02/19
17年WBCでは米国代表としてプレー ボストン・レッドソックスは昨季ロサンゼルス・エンゼルスなどに所属したジョナサン・ルクロイ捕手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が18日(日本時間19日)、伝えている。 名捕手が新たにボストンの地を踏むことになりそうだ。レッドソックスはシカゴ・カブスからフリーエージェント(FA)となっていたルクロイとマイナー契約で合意。招待選手として春季キャンプに参加することになる。 現在33歳のルクロイは10年にミルウォーキー・ブリュワーズでデビューすると、瞬く間に球界屈指の捕手へ成長。卓越した守備と確実性も兼ね備えた打撃で活躍し ... 続きを見る
2020/02/18
パイレーツ右腕タイオンも同病から復活 ニューヨーク・ヤンキースが、コロラド・ロッキーズからフリーエージェント(FA)となっていたチャド・ベティス投手を獲得した。地元メディア『New York Post』が16日(日本時間17日)、伝えている。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! ヤンキースはロッキーズからFAとなっていたベティスとマイナー契約を締結。招待選手として春季キャンプへ参加し、メジャーを目指すことになる。また、ベティスにとってはこれが初の移籍経験となる。 10年にロッキーズからドラフト2巡 ... 続きを見る
2020/02/09
クローザー右腕につなぐ強力セットアップとして起用へ サンディエゴ・パドレスがタンパベイ・レイズとのトレードを成立させ、マニュエル・マーゴ外野手と捕手もできる有望株ローガン・ドリスコル外野手を放出し、昨季20セーブを挙げた右腕エミリオ・パガーン投手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が8日(日本時間9日)、伝えている。 パドレスが獲得したパガーンは、メジャー3年の経験を持つ28歳。レイズ移籍1年目の昨季は66試合に登板し、主にクローザーとして4勝2敗8ホールド20セーブ、防御率2.31の成績を残した。パドレスにはすでに昨季メジャートップの41セーブを挙げた守護神カービー・ ... 続きを見る
2020/02/07
ア・リーグ中地区は三つ巴に クリーブランド・インディアンスがシアトル・マリナーズからフリーエージェント(FA)となっているドミンゴ・サンタナ外野手と契約合意間近であることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が6日(日本時間7日)、伝えている。 同サイトによると、インディアンスはマリナーズをノンテンダーFAとなったサンタナと1年契約で合意間近だという。年俸などについてはまだ分かっていない。 27歳、ドミニカ共和国出身のサンタナは14年にヒューストン・アストロズでデビュー。15年途中にミルウォーキー・ブリュワーズへ移籍すると、徐々にプレー機会を増やしていった ... 続きを見る
2020/02/05
エンゼルス、ドジャース間でもトレード発生 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手、ボストン・レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手らが絡むトレード移籍が行われた。米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)、伝えている。 同サイトによると、ドジャースとレッドソックス、ミネソタ・ツインズの間で三角トレードが発生。その後に、ドジャースとエンゼルスの間でもトレードが行われ、実質的には4球団が絡むトレードとなったようだ。現段階では計7選手の移籍が発表されている。 各球団が獲得した選手は以下の通り。なお、ドジャースはレッドソックスから金銭も獲得している。 &nbs ... 続きを見る
2020/02/02
昨季地区Vも開幕先発ローテ2つ“空席” ミネソタ・ツインズが、ボストン・レッドソックスからフリーエージェント(FA)となっていた先発右腕ユーリス・チャシーン投手とマイナー契約に合意したと、米公式サイト『MLB.com』が1日(日本時間2日)伝えた。 32歳のチャシーンは2009年にコロラド・ロッキーズでデビュー。昨季はミルウォーキー・ブリュワーズで開幕を迎えたが、3勝10敗と低迷し8月に解雇された。それでもその後レッドソックスと契約を結び、2球団で計25試合に登板(24先発)。3勝12敗、防御率6.01の成績でシーズンを終えた。 ツインズは、昨季11勝を挙げて ... 続きを見る
2020/02/01
昨季は救援防御率リーグ7位…先発陣の充実を生かす補強に シンシナティ・レッズがシカゴ・カブスからフリーエージェント(FA)となっているペドロ・ストロップ投手と契約合意した。米メディア『Redleg Nation』が30日(日本時間31日)、伝えている。 今季オフ、積極的補強でチーム強化を図っているレッズに、またも新戦力加入となった。同サイトによると、レッズはストロップと1年182万5000ドル(約2億円)で契約合意。ベテラン右腕の入団が決まった。 現在34歳のストロップは09年にテキサス・レンジャーズでデビューすると、ボルティモア・オリオールズを経て13年途中 ... 続きを見る
2020/01/30
プロ野球は2月1日にいよいよキャンプインを迎える。開幕が近づくのにあわせ、各球団の陣容もほぼ固まってきたように見える。今回は各球団が昨季抱えていた弱点に対し、このオフにどのような対処を行ったかをおさらいし、評価していく。今回はセ・リーグ編だ。... 続きを見る
2020/01/29
プロ野球は2月1日にいよいよキャンプインを迎える。開幕が近づくのにあわせ、各球団の陣容もほぼ固まってきたように見える。今回は、各球団が昨季抱えていた弱点に対し、このオフにどのような動きを見せたかをおさらいし、評価していく。今回はパ・リーグ編だ。... 続きを見る
2020/01/28
昨季は本塁打と打点でキャリア最多!打倒ドジャースへ大きな一手 アリゾナ・ダイヤモンドバックスが、トレードでピッツバーグ・パイレーツのスターリング・マーテイ外野手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が27日(日本時間28日)、伝えている。 31歳のマーテイは2012年にパイレーツでメジャーデビューを果たし、昨季までパイレーツ一筋で過ごしてきた。通算953試合で打率.287、108本塁打、420打点、239盗塁、OPS(出塁率.341+長打率.452).793。昨季は132試合で打率.295、23本塁打、82打点、25盗塁、OPS(出塁率.342+長打率.503).845の ... 続きを見る
2020/01/28
編成責任者も獲得に満足「彼は一貫してエリート」 シンシナティ・レッズが、シカゴ・カブスからフリーエージェント(FA)となっていたニコラス・カステヤノス外野手と4年6400万ドル(約69億8000万円)の契約を結んだことを発表した。米公式サイト『MLB.com』が27日(日本時間28日)、伝えている。 現在27歳のカステヤノスは、2013年にデトロイト・タイガースでメジャーデビューし、昨季途中でトレードによってカブスに移籍。昨季はリーグの異なる2球団で計151試合に出場し、打率.289、27本塁打、73打点、OPS(出塁率.337+長打率.525).863の成績を残している。1 ... 続きを見る
2020/01/18
主砲移籍に監督解任、同地区ライバルは苦戦か 今季オフのワシントン・ナショナルズの補強について、米公式サイト『MLB.com』が17日(日本時間18日)、特集記事を発表している。 16日(同17日)にニューヨーク・メッツのカルロス・ベルトラン監督が解任され、ますますサイン盗み疑惑の事件が取り沙汰されているメジャーリーグ。今後もしばらくは話題の中心となるはずだが、一方では、オフシーズン恒例の補強劇からも目が離せない。 昨季悲願の世界一を達成したナショナルズだが、今オフは補強の進展も好調。生え抜き選手であるスティーブン・ストラスバーグ投手と7年2億4500万ドル(約 ... 続きを見る
2020/01/18
年棒20億超も…過去2年間はプレーなし シカゴ・カブスがニューヨーク・ヤンキースを退団したジャコビー・エルズベリー外野手を獲得する可能性が浮上している。米メディア『New York Post』が17日(日本時間18日)、伝えている。 今オフ、リードオフ候補の獲得が課題だったカブスは、埼玉西武ライオンズからフリーエージェント(FA)となっていた秋山翔吾外野手に注目。交渉の場にはついたものの、秋山はシンシナティ・レッズへ移籍し、複数球団が絡んだ争奪戦に敗北していた。 そのため、リードオフ候補はまだ不在。メジャー定着が期待できる若手有望株がいる訳でもなく、昨季のよう ... 続きを見る
2020/01/07
救援右腕ハドソンも残留 ワシントン・ナショナルズが、フリーエージェント(FA)となっていたエリック・テームズ内野手、ダニエル・ハドソン投手とそれぞれ契約合意した。米公式サイト『MLB.com』が6日(日本時間7日)、伝えている。 ナショナルズはミルウォーキー・ブリュワーズからFAとなっていたテームズと1年400万ドル(約4億3000万円)で契約合意。同日に、同球団からFAとなっていたハドソンとも2年1100万ドル(約11億9000万円)で合意し、引き止めに成功した。 テームズは昨季149試合で打率.247、25本塁打、61打点の成績。17年に韓国リーグからML ... 続きを見る
2019/12/27
通算414発エンカーナシオンも獲得 補強を続けるシカゴ・ホワイトソックスが、クリーブランド・インディアンスからフリーエージェント(FA)となっているヤシエル・プイーグ外野手に関心を持っていることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が26日(日本時間27日)、伝えている。 25日(同26日)にはニューヨーク・ヤンキースからFAとなっていたエドウィン・エンカーナシオン内野手を獲得したホワイトソックスだが、今後新たにプイーグを獲得する可能性が浮上。同サイトによると、チームは“主要ターゲット”として見ているという。 チームは今オフ、ヤズマニ・グランダル捕手、ダラ ... 続きを見る
2019/12/24
マイアミ・マーリンズはアトランタ・ブレーブスからフリーエージェント(FA)となっていたフランシスコ・セベリ捕手と契約合意した。米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)、伝えている。 マーリンズとセベリは1年200万ドル(約2億2000万円)で契約合意。球団からの公式発表はまだなく、身体検査をクリアしてから入団が発表される予定となっている。 33歳のセベリは2008年にニューヨーク・ヤンキースでメジャーデビューを飾ると、翌09年にはイタリア代表としてWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)にも参加。控え捕手として、ヤンキースでのプレーを続けて ... 続きを見る
2019/12/24
今季念願のメジャーデビュー 埼玉西武ライオンズは24日、新外国人選手として前テキサス・レンジャーズのリード・ギャレット投手と来季の選手契約について合意したことを発表した。背番号は「33」となる。 ギャレットは米国出身の26歳(2020年1月2日に27歳)で、身長188センチ、体重95キロの右腕。2014年のドラフトでテキサス・レンジャーズから16巡目(全体486位)指名を受けて入団した。 今季はデトロイト・タイガースでメジャーデビューするも、13試合で防御率8.22と優れた成績を残せず。5月にはメジャーの40人枠から外す措置(DFA)を取られ、タイガースを事実 ... 続きを見る
2019/12/23
オリオールズで才能開花!“バリバリのメジャーリーガー”のまま来日 近年は著名なメジャーリーガーが日本球界にやってくるケースは多くなり、今オフも多くの助っ人選手が契約を結んだ。そして、ここまでで最大の目玉選手と言っていいのがオリックス・バファローズのアダム・ジョーンズ外野手だ。 メジャー通算282本塁打、1939安打を誇る34歳が一体どんな活躍を見せるのか。メジャー14年間で残した詳細なデータから、その選手像を探ってみよう。 2003年にドラフト1巡目(全体37位)でシアトル・マリナーズに指名され入団したジョーンズは、2006年にメジャーデビュー。そして2008年 ... 続きを見る
2019/12/22
今季はFA市場停滞のあおり受けブレーブスと6月に契約し8勝 今季アメリカン・リーグ中地区3位だったシカゴ・ホワイトソックスが、アトランタ・ブレーブスからフリーエージェント(FA)となっている左腕のダラス・カイケル投手と3年契約に合意したとみられることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が21日(日本時間22日)、伝えている。 31歳のカイケルは2012年にヒューストン・アストロズでメジャーデビューし、2015年にアメリカン・リーグ最多となる20勝を挙げサイ・ヤング賞を獲得するなどアストロズで通算76勝。今季はFA市場の停滞の影響を受け6月にブレーブスと契約し、8勝8敗、 ... 続きを見る
2019/12/21
今季はメジャー4年目で悲願の初勝利含む2勝 阪神タイガースは21日、新外国人選手として前クリーブランド・インディアンスのジョン・エドワーズ投手と来季の契約を結んだことを球団公式サイトで発表した。 エドワーズは米国イリノイ州出身の31歳(2020年1月8日に32歳)で、身長196センチ、体重108キロの大型右腕。2006年のドラフトでセントルイス・カージナルスから14巡目(全体436位)指名を受けて入団し、2014年にテキサス・レンジャーズでデビューを果たした。 その年のオフに精巣がんが発覚し、切除手術を受け克服。幸い経過は良好で、翌2015年はレンジャーズとサ ... 続きを見る
2019/12/21
通算130勝、豊富な経験が若手投手陣の頼もしい存在に シカゴ・ホワイトソックスが、ミルウォーキー・ブリュワーズからフリーエージェント(FA)になっていたジオ・ゴンザレス投手と1年契約を結んだことが分かった。米スポーツ専門サイト『ESPN』が20日(日本時間21日)が伝えている。 34歳のゴンザレスは、オークランド・アスレチックス時代の2010年から9年連続2桁勝利を挙げ、ワシントン・ナショナルズの移籍1年目だった2012年にはキャリアハイの21勝を挙げナショナル・リーグ最多勝に輝いた。 しかし今季は、昨季途中から加入したブリュワーズで利き腕である左腕を痛め、5 ... 続きを見る
2019/12/20
ロサンゼルス・エンゼルスがアトランタ・ブレーブスからフリーエージェント(FA)となっていたフリオ・テラーン投手と契約合意した。米公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、伝えている。 課題の投手補強がひとつ進んだ。エンゼルスはブレーブスからFAとなっていたテラーンと1年900万ドル(約9億8000万円)で契約合意。身体検査をクリアすれば、球団からの正式発表がある見通しだ。 テラーンはコロンビア出者の28歳。2011年にブレーブスでデビューをすると、13年からは先発ローテーションを担った。今季は33登板で10勝11敗、防御率3.81、174回2/3 ... 続きを見る
2019/12/19
弱点は一発病 ロサンゼルス・エンゼルスがデトロイト・タイガースのマシュー・ボイド投手の獲得に興味を示していることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が18日(日本時間19日)、伝えている。 アンソニー・レンドーン内野手と7年契約を交わし、チームとしても新たな段階へと突入したエンゼルス。ジョー・マッドン新監督の下、来季への士気も高まっている。しかしその一方で、最も重要な課題をクリアできていない。 先発投手獲得が今オフ最大の課題だったエンゼルスだが、これまでにゲリット・コール投手(ヤンキースへ移籍)、コリー・クルーバー投手(レンジャーズへ移籍)の獲得に失敗。 ... 続きを見る
2019/12/15
FA市場には柳賢振、バムガーナーも。トレードならプライス? ロサンゼルス・エンゼルスと7年契約を結んだアンソニー・レンドーン内野手が14日(日本時間15日)、入団会見を行い、契約に至った理由を明らかにした。 今オフのフリーエージェント(FA)市場の目玉の1人、レンドーンはエンゼルスと7年2億4500万円(約266億円)でエンゼルスと契約。今季ワシントン・ナショナルズを球団史上初の世界一に導いた三塁手が、カリフォルニアの地で新たなスタートを切ることとなった。 米公式サイト『MLB.com』はレンドーンを獲得したことで「来季の勝利に向けて本気だ」と断言しているが、 ... 続きを見る
2019/12/15
阪神タイガースは14日、前ロサンゼルス・エンゼルスのジャスティン・ボーア内野手、今季移籍1年目で6勝を挙げたオネルキ・ガルシア投手の2選手と来季の契約を結んだことを発表した。 31歳のボーアはメジャー通算559試合で433安打、92本塁打、303打点の成績を残し、シーズン20本塁打以上を3度マークしている。可能な守備位置は一塁のみだが、今季チーム本塁打数が100本を切った(94本)阪神にとっては待望の長距離砲の獲得となった。 30歳のガルシアは、2018年に来日して中日ドラゴンズで13勝。阪神に移籍した今季は21試合の登板で6勝8敗、防御率4.69の成績にとど ... 続きを見る
2019/12/12
1年10.8億円、今季は成績ダウンも“大幅昇給” ロサンゼルス・ドジャースが、オークランド・アスレチックスからフリーエージェント(FA)になっている救援右腕ブレイク・トライネン投手と契約を結んだことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)、伝えている。 31歳のトライネンは2014年にワシントン・ナショナルズでデビューし、2017年途中にアスレチックスに移籍。翌2018年には68試合に登板して9勝2敗38セーブ、防御率0.78、80回1/3を投げて100奪三振をマークする大活躍を見せた。 しかし、今季は右肩の張りなどに悩まされながら ... 続きを見る
2019/12/08
健康面不安も類い稀な“長所”は買いポイント シカゴ・カブスが、今オフの補強についてロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となった韓国人左腕の柳賢振投手を重視していることが分かった。地元メディア『NBCスポーツ・シカゴ』が7日(日本時間8日)、伝えている。 今季84勝78敗(勝率.519)でナショナル・リーグ中地区3位でポストシーズン進出を逃したカブスは、オフに今季7勝を挙げた先発左腕コール・ハメルズ投手がFAとなった(のちにアトランタ・ブレーブスと契約)。 これを受けて、同サイトは「先発ローテーションを埋めようとしている」としながらも、市場の目玉であるゲリット・コール投手 ... 続きを見る
2019/12/08
2年目の13年にカージナルズで74登板、14年~15年で計93セーブ カンザスシティ・ロイヤルズが、かつてセントルイス・カージナルスでワールドシリーズを経験したベテラン救援右腕トレバー・ローゼンタール投手とマイナー契約を結んだ。米公式サイト『MLB.com』が7日(日本時間8日)、伝えている。 29歳のローゼンタールは2009年にカージナルスから21巡目(全体639位)で指名を受けて入団。2012年にメジャーデビューし、100マイル(約161キロ)前後の速球などを武器に2年目の2013年には74試合に登板した。 そしてチームはその年に4年ぶりにナショナル・リー ... 続きを見る
2019/12/08
レッドソックスからFA、制球の良さ魅力 ニューヨーク・メッツがフリーエージェント(FA)市場にいるサイ・ヤング賞右腕の獲得へ向けて本腰を入れている。米公式サイト『MLB.com』が7日(日本時間8日)、伝えている。 メッツは先発右腕ザック・ウィーラー投手が今季限りでFAとなり、そのウィーラーは同地区(ナショナル・リーグ東地区)のライバルであるフィラデルフィア・フィリーズと契約。改めて先発ローテーションの強化が必要とされている。 その中で話題となっているのが、サイ・ヤング賞右腕の存在だ。同サイトは米メディア『MLBネットワーク』のインサイダー、ジョー・ヘイマン氏 ... 続きを見る
2019/12/08
左右の投手に対して分かれた相性。カウントは追い込まれる前に勝負を 埼玉西武ライオンズが6日、前ミルウォーキー・ブリュワーズのコーリー・スパンジェンバーグ内野手と来季の契約を結んだ。かつてドラフト全体10位指名を受けた有望株は、どのような素質を持った選手なのだろうか。詳細なデータとともに考察しよう。 28歳のスパンジェンバーグは、インディアナ州立大時代の2011年にサンディエゴ・パドレスからドラフト1巡目(全体10位)指名を受けて入団。マイナーリーグ、メジャーリーグを通じて内野では二塁、三塁、遊撃、外野では左翼、中堅、右翼を経験し、ユーティリティー選手としての多彩な起用に対応し ... 続きを見る
2019/12/07
面談は成功…プライス超の大型契約実現へ ニューヨーク・ヤンキースが、今オフのフリーエージェント(FA)市場での補強について、前ヒューストン・アストロズのゲリット・コール投手を最優先として史上最高レベルの契約金を準備していることが分かった。米公式サイト『MLB.com』など複数のメディアが6日(日本時間7日)、報じている。 ヤンキースは3日(日本時間4日)にコールと面談。『MLB.com』によれば話し合いは順調に進んだとされ、今季20勝を挙げた29歳の右腕を今オフの焦点に当てていることを裏付けるものになったと伝えた。 また、米スポーツ専門サイト『ESPN』のジェ ... 続きを見る
2019/12/04
ドナルドソンは来季34歳もブレーブス移籍1年目で37発 今季、球団史上初のワールドシリーズ制覇を達成したワシントン・ナショナルズが、同球団からフリーエージェント(FA)となったアンソニー・レンドーン内野手との再契約について本人の早急な回答を望んでいる。米公式サイト『MLB.com』が3日(日本時間4日)、伝えている。 29歳のレンドーンは今季146試合に出場して打率.319、34本塁打、126打点と各成績でキャリアハイを更新。ポストシーズンでも打率.328、3本塁打、15打点と大活躍し、球団初の世界一に貢献した。 シーズン終了後に球団からのクオリファイング・オ ... 続きを見る
2019/12/03
ブラジル出身の26歳「日本人コーチの指導を受けたことがある」 読売ジャイアンツは3日、前シカゴ・ホワイトソックスのチアゴ・ビエイラ投手と来季の契約に合意したことを発表した。登録名は「ビエイラ」、背番号は「49」。 ビエイラはブラジル出身の26歳で身長188センチ、体重95キロの右腕。2010年にシアトル・マリナーズと契約し、マイナーリーグのオールスター「フューチャーズゲーム」に出場した2017年に念願のメジャーデビューを果たした。 2017年は1試合の登板にとどまったが、翌年はトレードで移籍したホワイトソックスで16試合に登板して1勝1敗1ホールド1セーブ、防 ... 続きを見る
2019/12/01
今季も続々!セ3球団にそれぞれ加入 今オフも日本プロ野球はメジャーリーグ(MLB)で実績を残した選手を獲得している。中でも、“有名どころ”でいえば東京ヤクルトスワローズのアルシデス・エスコバー内野手、読売ジャイアンツのヘラルド・パーラ外野手、阪神タイガースのジャスティン・ボーア内野手の3人。各選手とも個性あるプレースタイルが魅力だが、メジャーで残してきた成績からどのような選手なのかを改めて見てみよう。 「打ってこそ」積極攻撃と走力生かし塁上を賑わせる まず、ヤクルトのエスコバーは「身体の強さ」と「積極性」が持ち味。メジャー11年の経験を誇り、通算1437試合で打率.258、1367安打、4 ... 続きを見る
2019/12/01
先発投手補強が急務も「需要の高い2人の実績ある投手を獲得するのは難しい」 ロサンゼルス・エンゼルスの地区優勝はゲリット・コール投手を獲得しても難しい?米公式サイト『MLB.com』は30日(日本時間12月1日)、今オフシーズンで各球団が行いたい補強について特集。エンゼルスは先発陣の強化が必要と見られる中、厳しい指摘がされている。 エンゼルスは今オフ、本拠地を置くカリフォルニア州オレンジ郡出身でヒューストン・アストロズからフリーエージェント(FA)となったゲリット・コール投手の獲得を目指しているとされている。 しかし、同サイトは「需要の高い2人の実績ある投手を獲 ... 続きを見る
2019/11/27
シアトル・マリナーズがシカゴ・カブスからフリーエージェント(FA)となっていた先発右腕ケンドール・グレイブマン投手と1年契約を結んだ。米公式サイト『MLB.com』や複数のメディアが26日(日本時間27日)、伝えている。 来月12月に29歳になるグレイブマンは、2018年までのメジャー5年間で83試合に登板し(78先発)、23勝29敗、防御率4.38の成績を残した。 米スポーツ専門サイト『ESPN』によれば、2018年7月に右肘側副靭帯再建手術(通称:トミー・ジョン手術)を受けリハビリに取り組んでいるが、復帰した際に200万ドル(約2億2000万円)の保証がさ ... 続きを見る
2019/11/23
昨オフはハーパーら多くの補強敢行、今オフも多忙に フィラデルフィア・フィリーズが今オフの補強へ向けて先発左腕のマディソン・バムガーナー投手と遊撃のディディ・グレゴリアス内野手に興味を示していることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が22日(日本時間23日)、伝えている。 フィリーズは昨オフにフリーエージェント(FA)目玉のブライス・ハーパー外野手、J.T.リアルミュート捕手、ジーン・セグーラ内野手、アンドリュー・マカッチェン外野手、デビッド・ロバートソン投手と数々の補強を行ったが、今オフも忙しいオフを過ごすことになりそうだ。 今季は積極的な補強をしなが ... 続きを見る
2019/11/13
復帰後は週1の登板で「少なくともスポット先発する複数の投手が必要」 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が、来季の「二刀流」復活に向けて順調に調整を進めている。米公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)に伝えている。 大谷は打者に専念した今季、左膝の手術を受けるため9月11日(同12日)を最後に戦線を離脱。手術後は懸命なリハビリを重ね、キャッチボールの距離を伸ばしながら復帰へ向けて順調にステップを踏んでいる。 そして同サイトによれば、エンゼルスのビリー・エプラーGMは11月下旬にマウンドでの投球を始める予定だと明言。12月中旬には投球プログラム ... 続きを見る
2019/11/12
エプラーGMは「2人の先発投手」補強へ積極的に動く方針明言も…現実的な“資金配分”を勧めるMLB公式 ロサンゼルス・エンゼルスが、今オフのフリーエージェント(FA)市場で2人の先発投手を獲得するため、資金を積極的につぎ込む方針であることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)、伝えている。 エンゼルスのビリー・エプラーGMが11日に今オフに2人の先発投手を獲得する方針を明言した。「(獲得へ向けて)非常に幅広いネットワークを投じたと言える」話しており、GM会議で多くの球団関係者との接触があるとみられる。 同サイトでは、目玉の1人である ... 続きを見る
2019/10/11
プロ野球志望届の提出が3日に締め切られ、高校生139人、大学生108人の計247人のドラフト指名候補が出そろった。17日のドラフト会議、またオフの移籍市場を前に、各球団の補強ポイントを、年齢構成の観点から探る。また、図表には、引退を表明している選手らも含まれる。 比較的ピラミッド型と言えるのが、ソフトバンク、広島、楽天だろう。巨人、ソフトバンク、楽天は、育成選手で形を整えながら、常勝軍団を目指しているようだ。 西武とDeNAの形は類似しており、現在のチーム状態の良さをうかがわせる。主力選手が集まる20代中盤が厚く、数シーズンに限れば無駄のない編成と言えるだろう ... 続きを見る
2019/10/11
プロ野球志望届の提出が3日に締め切られ、高校生139人、大学生108人の計247人のドラフト指名候補が出そろった。17日のドラフト会議、またオフの移籍市場を前に、各球団の補強ポイントを、年齢構成の観点から探る。 また、図表には、引退を表明している選手らも含まれる。 【次ページ】オリックス・日本ハム... 続きを見る
2019/10/10
プロ野球志望届の提出が3日に締め切られ、高校生139人、大学生108人の計247人のドラフト指名候補が出そろった。17日のドラフト会議、またオフの移籍市場を前に、各球団の補強ポイントを、年齢構成の観点から探る。 また、図表には、引退を表明している選手らも含まれる。 【次ページ】ヤクルト・中日... 続きを見る
2019/01/09
ヤンキースは再契約が最大の“補強”、主力大量放出のドジャースは“大人しめ” 米公式サイト『MLB.com』は8日(日本時間9日)、今オフここまでの契約選手を一覧にして紹介した。ニューヨーク・ヤンキース、ロサンゼルス・エンゼルス、シアトル・マリナーズなど日本人選手が所属する球団もフリーエージェント(FA)やトレードなどで様々な補強を重ねており、今季の戦いへ向けた戦力調整を進めている。 現在、MLBで日本人選手が所属する球団は、全部で7球団。このうち昨季ポストシーズンに駒を進めたのは、田中将大投手のニューヨーク・ヤンキース、前田健太投手のロサンゼルス・ドジャース、ダルビッシュ有投 ... 続きを見る