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タグ:試合結果の記事一覧

カブスの若き主砲バイエズ、通算100号本塁打達成! 指揮官は「いつも通りのプレーができるのが一流の証」

2019/06/24

 シカゴ・カブスは23日(日本時間24日)、ニューヨーク・メッツと対戦。カブスのハビアー・バイエズ内野手が8回に決勝3点本塁打を放って試合を決めた。バイエズはこれで通算100号本塁打を達成。26歳の若さで打線の中核を担うスラッガーが、一つの金字塔に到達した。試合は5‐3でカブスが勝利。    試合は2回裏、カブスがコール・ハメルズ投手が先制の適時打を放ち、試合の主導権を握った。しかし、4回に1点、5回に2点を失って逆転を許す展開。5回裏には1点を返し、2‐3の1点ビハインドで終盤の勝負に入った。    この日のバイエズは「4番・遊撃手」で先発出場。2回の第1打席、4回の第2 ... 続きを見る


まばたき厳禁! MLB史上最速級のバックトス成功でカージナルス内野陣が球史に残るダブルプレー奪取

2019/06/24

 セントルイス・カージナルスは23日(日本時間24日)、ロサンゼルス・エンゼルスと対戦。アルバート・プホルス内野手の凱旋、マイルズ・マイコラス投手と大谷翔平投手のNPB出身対決など、話題には事欠かないカードとなった。そんな中、この試合でカージナルス内野陣がみせた併殺プレーも全米で話題を呼んでいる。    2回表、エンゼルスがトミー・ラステラ内野手の適時打で1点を先制。カージナルス先発マイコラスの出鼻をくじく攻撃を見せた。話題のプレーが生まれたのは0‐1とビハインドで迎えた3回表のカージナルスの守備。先頭のジャスティン・アップトン外野手が四球で出塁し、2人目のコール・カルフーン外野手の ... 続きを見る


前田健太、7回2失点の好投も勝ち負けつかず チームは3日連続サヨナラ本塁打で2位に13ゲーム差と独走

2019/06/24

 ロサンゼルス・ドジャースは23日(日本時間24日)、コロラド・ロッキーズと対戦。ドジャースは前田健太投手が先発登板し、7回を2失点(自責点2)と好投した。チームは同点の9回裏、ルーキーのウィル・スミス捕手の代打3点本塁打で劇的なサヨナラ勝ちを収め、これで3日連続のサヨナラ本塁打となった。    初回の前田は、直球とチェンジアップ、カーブを織り交ぜて押す投球。1番、2番を抑えたものの、3番デービッド・ダール外野手には3球目の直球をとらえられ、中堅への先制ソロ本塁打を許した。さらに安打を打たれるが、最後は一ゴロに斬ってこの回を1失点で終えた。    2回は先頭を初球で一邪飛、 ... 続きを見る


アストロズ・スプリンガー、復帰戦で2発4打点と大爆発! 首位独走のチームに頼れる中堅手が合流間近

2019/06/21

 故障からの復帰を目指すジョージ・スプリンガー外野手が20日(日本時間21日)、ヒューストン・アストロズ傘下マイナー2Aで実戦復帰。いきなり2本塁打4打点を記録する活躍を見せ、メジャー昇格は秒読み状態となっている。2位テキサス・レンジャーズに7.5ゲーム差をつけてアメリカン・リーグ中地区首位に立つアストロズに、頼れる外野手が復帰すれば、独走状態はさらに加速しそうだ。    この日の対戦相手はカージナルス傘下2Aで、スプリンガーは定位置「1番・中堅」で先発出場。久々の打席となった第1打席は、初球を見逃してボール。2球目を振りぬくも中直に倒れた。3回裏の第2打席では、前打者のソロ本塁打に ... 続きを見る


プホルス、エンゼルスでの200号本塁打達成! カージナルス時代に続き達成、二球団での200発は史上6人目の偉業

2019/06/14

 ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が13日(日本時間14日)のタンパベイ・レイズ戦に先発出場し、エンゼルスでの通算200号となる本塁打を放って5‐3での勝利に貢献した。プホルスはセントルイス・カージナルス在籍時にも200本を超える本塁打を放っており、二球団でそれぞれ200本塁打を放った史上6人目の選手となった。    この日のプホルスは「4番・一塁手」で出場。初回は3番大谷翔平投手の先制3点本塁打の直後、第1打席に入った。この打席は初球を見逃してストライクの後、4球連続で変化球を冷静に見極め、四球を選んだ。その後次打者の死球で二塁に進むも、後続は倒れこの回の攻撃は ... 続きを見る


片膝立ち&片手打ちでホームラン!? 引退したベルトレ氏の再来のような打撃が全米に衝撃

2019/06/07

 ニューヨーク・メッツのトッド・フレイジャー内野手の放った本塁打が話題を呼んでいる。6日(日本時間7日)のサンフランシスコ・ジャイアンツとの一戦、同点の8回に飛び出した一発は、左手一本、膝立ちで左翼席に叩き込んだ。試合は7-3でメッツが勝利した。    メッツは初回、1番アーメド・ロザリオ内野手が先頭打者本塁打を放って先制。さらに続く2番のドミニク・スミス内野手も続き、二者連続本塁打としていきなり2点を先制した。その後はジャイアンツも2点本塁打で追い付くと、両先発が踏ん張り、前半5回を終えて2-2の同点となった。    ジャイアンツは6回表、”カンフーパンダ”の愛称で親しま ... 続きを見る


サード・ゲレーロJr.の強肩炸裂で内野安打阻止! 直近6試合は打率.320で3本塁打と打撃も上昇傾向に

2019/05/24

 トロント・ブルージェイズは23日(日本時間24日)、ボストン・レッドソックスと対戦。「2番・三塁手」で出場したブラディミール・ゲレーロJr.内野手が守備で好プレーを見せ、球場を沸かせた。最近は打撃も好調で、超有望株が大舞台に適応していく姿に全米が注目している。    ドミニカ共和国出身選手として史上初の殿堂入りを果たしたブラディミール・ゲレーロ氏を父に持つゲレーロJr.は、今年4月26日(同27日)にメジャーデビュー。初出場から3試合連続安打を記録したが、その後は打撃面でレベルの高いメジャーの投手に苦戦していた。その後は徐々に調子を上げ、適応の兆しを見せ始めると、最近は2番での起用 ... 続きを見る


ツインズが1試合8本塁打!シーズン最多本塁打記録更新も視野に エンゼルス・大谷翔平は出番なし

2019/05/24

 ミネソタ・ツインズは23日(日本時間24日)、ロサンゼルス・エンゼルスと対戦。この試合でツインズ打線には8本の本塁打が飛び出した。昨年更新された1チームのシーズン最多本塁打記録を更新するペースで打ち続けている。エンゼルスの大谷翔平投手は休養のためベンチスタートとなり、最後まで出場はなかった。試合は16-7でツインズが勝利した。    ツインズは2回表、エディー・ロザリオ外野手が遊飛の間にタッチアップから生還する離れ業で先制。足を絡めて先取点を挙げたが、この後ジョナサン・スクープ内野手に3点本塁打、ホルヘ・ポランコ内野手に2点本塁打が飛び出し、この回一気に6点を記録した。   ... 続きを見る


ブリュワーズ・イェリッチ、17&18号で驚異のシーズン63発ペース! 日系3世ヒウラは無安打4三振

2019/05/17

 ミルウォーキー・ブリュワーズは16日(日本時間17日)、フィラデルフィア・フィリーズと対戦。主砲のクリスチャン・イェリッチ外野手が2本の本塁打を放ち、今季MLB1位の18本目とした。ブリュワーズは11-3で勝利した。    1回表、2番・右翼手のイェリッチがいきなり魅せた。1死無走者から初球を見送り、カウント1-0。2球目のツーシームを捉え、中堅後方への先制本塁打とした。    1回裏に1点を失い、同点とされて迎えた3回表のブリュワーズの攻撃は、無死1,3塁と絶好の勝ち越し機でイェリッチに第2打席が回った。ここはカウント1-2からフォーシームを打ち上げて三飛に倒れた。後続 ... 続きを見る


前田健太、6回4失点で勝ち負けつかずも、令和日本人初安打! 悪童マチャドの好守に阻まれマルチ安打はならず

2019/05/06

 ロサンゼルス・ドジャースは5日(日本時間6日)、敵地でサンディエゴ・パドレスと対戦。前田健太投手が先発登板し、6回を投げて4失点の結果だった。ドジャースはその後逆転したが、9回裏にサヨナラ満塁本塁打を浴びて5-8で敗れた。前田は3回に中前安打を記録し、元号が令和となってから初めての日本人選手による安打とした。    初回はやや球がうわずった前田。先頭は直球が甘く入ったが一邪飛に打ち取って1死。しかし、2番フランミル・レイエス外野手への2球目を完璧に捉えられ、左翼席への先制ソロを許した。マニー・マチャド内野手を二飛に仕留めると、4番エリック・ホズマー内野手には4球目がまたも甘く入り、 ... 続きを見る


ヤンキース3A・加藤豪将、チームトップ&キャリアハイ6号ソロ本塁打! 二塁打2本も放ち打率.366と打棒爆発中

2019/05/03

 ニューヨーク・ヤンキース傘下3Aに所属する加藤豪将内野手が2日(日本時間3日)、ロチェスター・レッドウィングス戦で6号ソロ本塁打、2本の二塁打を含む4打数3安打と大活躍した。今季の打率は.366となっており、けが人が続出しているヤンキースへの昇格の期待も日に日に高まっている。    加藤はこの日3番・遊撃手として先発出場。初回の第1打席はフルカウントからの7球目に空振り三振に倒れた。しかし、ここからが加藤の独壇場。4回の第2打席はカウント3-1からの5球目を強く振り抜き、完璧に捉えて右翼席に叩き込む6号ソロ本塁打を放ってみせた。6本目のアーチは現在チームトップで、加藤のキャリアハイ ... 続きを見る


これが真の”二刀流”? シンダーガード、160キロ超変化球で10奪三振完封&自ら決勝ソロ本塁打

2019/05/03

 ニューヨーク・メッツは2日(日本時間3日)、シンシナティ・レッズと対戦。先発したノア・シンダーガード投手が9回を被安打4、10奪三振の内容で完封し、さらに3回に自ら決勝点となるソロ本塁打を放つ活躍を見せた。1-0でメッツが勝利した。    シンダーガードは立ち上がりから2者連続の空振り三振を奪うなど上々の立ち上がりを見せる。2回は先頭に安打を許すも、続くホセ・イグレシアス内野手を遊ゴロ併殺打に仕留めるなど無失点に抑えた。3回表は先頭からこの日3つ目となる三振を奪うと、その後1四球を与えたが、最後はデレク・ディートリッチ内野手を中直。ここも危なげない投球を見せた。    3 ... 続きを見る


ドジャース・前田健太、MLB通算500奪三振&6回途中無失点! 勝ち負けつかずも「頼れる守備陣に助けられた」

2019/04/30

 ロサンゼルス・ドジャースは29日(日本時間30日)、サンフランシスコ・ジャイアンツと対戦。先発登板した前田健太投手が6回途中まで無失点に抑えるも、中継ぎが逆転を許し、勝ち負けはつかなかった。この試合で前田はMLB通算500奪三振を達成したが、チームは2-3の敗戦となった。  今季6試合目の登板となった前田は初回、先頭にセーフティ・バントを決められて出塁を許すと、三振で1死後に左前安打。いきなりピンチを迎えたが、後続を右飛、左飛に打ち取って何とか無失点に抑えた。  2回の前田は先頭に四球を与え無死一塁とする。続く打者には右前安打を許すも、右翼を守るコディ・ベリンジャー内野手が三塁に矢のような送 ... 続きを見る


レッズの外野4人シフトは機能?破られた? 最後は…”暴れ馬”プイーグの強肩見参!

2019/04/26

 シンシナティ・レッズは25日(日本時間26日)、アトランタ・ブレーブスと対戦。レッズは3回の守備時、フレディ・フリーマン内野手の打席で外野を4人で守るシフトを敷いたが、思わぬプレーが飛び出し、観衆が沸いた。試合は4-2でレッズが勝利した。    0-0で迎えた3回表、先頭が安打で出塁するも、続くジョシュ・ドナルドソン内野手は三ゴロ併殺打。2死無走者でフリーマンが打席に入った。ここでレッズは二塁手のデレク・ディートリッチ内野手を右翼の定位置に守らせ、本来右翼手として出場していたヤシエル・プイーグ外野手を右中間に守らせるシフトを敷いた。    フリーマンはカウント3-1からの ... 続きを見る


驚異の10球連続ファウル! リアルミュートが古巣相手に1打席16球の名勝負、その結果は?

2019/04/26

 フィラデルフィア・フィリーズは25日(日本時間26日)、マイアミ・マーリンズと対戦。マーリンズからトレードでフィリーズ入りしたJ.T.リアルミュート捕手が10球連続でファウルを放って粘った場面に球場が沸いた。フィリーズは延長10回に勝ち越しを許し、1-3で敗れた。    初回、1死無走者で迎えたリアルミュートの第1打席。元同僚で昨年までバッテリーを組んだマーリンズ先発のカレブ・スミス投手との対戦となった。初球はボール、その後見逃しストライク、ファウル、ボール、ボールでフルカウントとなると、ここからリアルミュートが驚異の粘り。スミスの90マイル台中盤の直球、80マイル台中盤のチェンジ ... 続きを見る


史上最高難易度のダブルプレー? 本塁打阻止&強肩連発、アスレチックス守備陣が魅せた!

2019/04/22

 オークランド・アスレチックスは21日(日本時間22日)、トロント・ブルージェイズと対戦。この試合で中堅を守ったラモン・ローレアーノ外野手らアスレチックス守備陣が披露したダブルプレーが全米で話題を呼んでいる。試合は4-5でアスレチックスが敗れた。    このプレーが飛び出したのは2回表のブルージェイズの攻撃。走者を一塁に置き、5番テオスカー・ヘルナンデス外野手が放った打球は中堅フェンスを越えていく本塁打性の当たり。これをローレアーノがジャンプして好捕すると、即座に一塁に返球したが、高く逸れ、一塁手が捕球できず。これを見た走者が二塁を狙うと、カバーリングに回っていたニック・ハンドリー捕 ... 続きを見る


球団史上初、驚愕の1試合4発8打点! インディアンス若手有望株が大爆発で猛アピール

2019/04/19

 クリーブランド・インディアンス傘下マイナーのレイク・カントリー・キャプテンズに所属するウィル・ベンソン外野手が18日(日本時間19日)、A級の試合で4本の本塁打を放つ活躍を見せた。この記録は球団史上初で、期待の若手の大活躍に球団関係者・ファンともに大喜びの様子だ。    ベンソンはこの日「3番・右翼手」で先発出場。初回の第1打席は1死一塁で迎えると、フルカウントからの6球目を振り抜いて右翼席に飛び込む先制本塁打とした。第2打席は3回裏、先頭打者で初球を捉え、右中間へ叩き込み、自身7度目のマルチ本塁打を記録した。    ここまでで終わらないのがこの試合のベンソンだ。4回裏は ... 続きを見る


田中将大、満塁弾浴びるなど5回途中5失点 強力打線も援護できず今季初黒星

2019/04/15

 ニューヨーク・ヤンキースは14日(日本時間15日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでシカゴ・ホワイトソックスと対戦。田中将大投手が先発登板し、4回を投げて5失点だった。試合は2-5でヤンキースが敗れ、田中は今季4度目の先発で初黒星となった。    初回の田中は先頭打者を3球で空振り三振。しかし続く打者には右翼線を抜かれる二塁打を浴び、いきなりピンチを背負っての投球となった。3番ホセ・アブレイユ内野手、4番ヨンダー・アロンゾ内野手の中軸を迎えたが、ここは二者連続で空振り三振を奪い、無失点で切り抜けた。    2回は期待の有望株イーロイ・ヒメネス外野手から空振り三振を奪うと、その ... 続きを見る


田中将大、7回途中1失点の好投! 2試合連続無四球と驚異の制球力でタイガース打線を制圧

2019/04/03

 ニューヨーク・ヤンキースは2日(日本時間3日)、ヤンキー・スタジアムでデトロイト・タイガースと対戦。田中将大投手が先発登板し、7回途中まで1失点の好投を見せた。試合はその後、ヤンキースのリリーフが粘れず、1-3の敗戦となった。田中に勝ち負けはつかず。    田中は初回、2本の安打を許しながら冷静なピッチング。この日1つ目の三振、遊ゴロで初回を無失点に負えた。2回も遊飛、空振り三振、一ゴロと危なげない内容で3者凡退に斬り、その裏にはクリント・フレイジャー外野手の犠飛でヤンキースが1点を先制した。    3回にはニコラス・カステヤノス外野手にこの日2本目の安打を許したが、続く ... 続きを見る


開幕から4試合連続弾! 昨季MVP男イェリッチが史上6人目の快挙、164キロ捉えてサヨナラ打も

2019/04/01

 ミルウォーキー・ブリュワーズは3月31日(日本時間4月1日)、セントルイス・カージナルスと対戦。クリスチャン・イェリッチ外野手が開幕戦から4試合連続となる本塁打を放った他、9回裏にはサヨナラ2点適時二塁打を放つ大活躍を見せた。開幕から4試合連続本塁打はMLB史上6人目。    初回、「2番・右翼」のイェリッチの第一打席。1死無走者から高めの速球を弾き返し、右中間スタンドに飛び込む先制の本塁打とした。これで4試合連続本塁打となり、勢いに乗りたい場面だったが、その後はブリュワーズ打線が沈黙。    4回に2点を失い、さらに5回には、カージナルス新加入のポール・ゴールドシュミッ ... 続きを見る


平野、ドジャース相手に2点差逆転許す 2奪三振と内容は上々も守備の乱れから失点

2019/04/01

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスは3月31日(日本時間4月1日)、ロサンゼルス・ドジャースと対戦。平野佳寿投手が登板し、1回を投げて2つの三振を奪ったものの、味方の内野守備の乱れもあり3失点(自責点2)を喫して逆転を許した。ダイヤモンドバックスはそのまま敗れ、平野は敗戦投手となった。    試合はダイヤモンドバックスが初回から3点を失う展開。0₋4とビハインドの4回表には大量7点を挙げて逆転に成功したが、その裏に1点を失い、5-7で8回裏を迎えた。    この場面でマウンドに上がった平野。先頭のジャスティン・ターナー内野手には3球目の変化球を引っかけさせて三遊間へのゴロに打 ... 続きを見る


9回2死からクリス・デービスが同点3ラン! 日本ハムとアスレチックスは6-6で引き分け

2019/03/18

<オークランド・アスレチックス 6 ― 6 北海道日本ハムファイターズ>    日本ハムとアスレチックスの「2019 MGM MLB 開幕戦 プレシーズンゲーム」は6-6で引き分け。アスレチックスの主砲クリス・デービス外野手が3点本塁打を放ち、最終回に4点を追い付いた。    アスレチックス先発のブレット・アンダーソン投手は5回、76球を投げて被安打3、与四球2、奪三振4、2失点と好投。動くボールを軸に投球を組み立てた。しかし、内野の3個のエラーなどの守備の乱れもあり、その後の中継ぎ陣は波に乗り切れなかった。    序盤の打線は繋がらず、2回にスティーブン・ピスコ ... 続きを見る


田澤純一、1回無失点2K! OP戦開幕から5試合連続無失点と好調キープ

2019/03/18

 シカゴ・カブスは17日(日本時間18日)、コロラド・ロッキーズとオープン戦で対決。カブスの田澤純一投手が9回に登板し、1回1安打無失点2奪三振の好投で起用に応えた。試合は2-7でカブスが敗れた。    カブスは2回裏に1点を先制するも、4回表に2点を許して逆転される展開。その後も7回に4点、8回に1点を追加されて突き放され、打線の反撃も7回裏の1点にとどまった。    5点ビハインドの最終回、田澤が登板。先頭のラモン・マルセリーノ外野手への初球は、高めの力のあるボールで空振りを奪うと、2球目は高めに浮いた球を見逃されてボール。3球目の内角に食い込むボールでファウルを誘って ... 続きを見る


イチロー、2打数無安打2三振で打率.080 今日も快音響かず、OP戦18打席連続無安打

2019/03/14

 シアトル・マリナーズは13日(日本時間14日)、オープン戦でサンフランシスコ・ジャイアンツと対戦。イチロー外野手が「7番・指名打者」で先発出場し、2打数無安打2三振だった。代打を送られ、途中交代した。試合は4-8でマリナーズが敗れた。    試合は2回表にマリナーズが先制点を許す展開。2回裏のマリナーズは、ライオン・ヒーリー内野手の2点本塁打で逆転に成功した。その後1死となり、イチローに第1打席が回った。    イチローは相手先発デレク・ホランド投手の初球を見逃してボール。2球目は見逃してストライクとなった。3球目は低めのボール球にバットが止まり、カウント2-1と打者有利 ... 続きを見る


フィリーズ、新戦力セグーラ&マカッチェンが初本塁打! 強打の1・2番コンビが躍動

2019/03/12

 フィラデルフィア・フィリーズは11日(日本時間12日)、オープン戦でタンパベイ・レイズと対戦。試合は2-8で敗れたものの、新戦力のジーン・セグーラ内野手、アンドリュー・マカッチェン外野手がともに本塁打を放って存在感を示した。    試合は序盤からフィリーズがリードを許す展開。0-5とビハインドで迎えた4回裏の先頭打者はフリーエージェント(FA)で加入した1番・マカッチェン。フルカウントからの6球目を強振すると打球はセンターバックスクリーン右横に飛び込む本塁打となった。さらに、シアトル・マリナーズからトレード加入のセグーラは左中間へ、2者連続のソロ本塁打で続いた。続く新加入のブライス ... 続きを見る


”三冠王”カブレラ、隠し球に成功! ベテランの機転で一塁走者をアウトに

2019/03/12

 デトロイト・タイガースは11日(日本時間12日)、オープン戦でミネソタ・ツインズと対戦。この試合に3番・一塁手で先発出場したミゲル・カブレラ内野手が”隠し球”を見せ、走者をアウトにするシーンがあった。試合は3-0でタイガースが勝利した。    カブレラは今季メジャー17年目を迎えるベテランで、2012年には首位打者・本塁打王・打点王を同時獲得する”三冠王”に輝いたヒットメーカー。しかし、昨季は太もも裏と左上腕二頭筋を故障し、6月半ばからは試合出場なしだった。その後手術、リハビリを経て今年2月中旬に始まったスプリング・トレーニングでは通常メニューをこなす順調な回復ぶりを見せている。 ... 続きを見る


平野佳寿、OP戦で1回無失点の好投! 四球与えるも併殺奪う危なげない内容でアピール

2019/03/09

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスは8日(日本時間9日)、オープン戦でミルウォーキー・ブリュワーズと対戦。平野佳寿投手が登板し、1回を投げて1四球、無安打無失点に抑える好投を見せた。ダイヤモンドバックスは3-6で敗れた。    ダイヤモンドバックスは初回に2点、4回に1点を失って3点を追う展開。その後2-4となり、6回裏のマウンドに平野が上がった。    この回の先頭打者はロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)移籍したヤズマニ・グランダル捕手。ここは粘られて四球を与えるが、続くマイク・ムスタカス内野手を左飛に抑えて1死を奪った。さらに、エリック・テームズ内野手 ... 続きを見る


イチロー、2打数無安打で12打席連続安打なし 右翼守備でフライ見失うシーンも

2019/03/09

 シアトル・マリナーズは8日(日本時間9日)、オープン戦でシカゴ・カブスと対戦。イチロー外野手が9番・ライトで出場し、2打数無安打だった。マリナーズは投手陣が踏ん張れず、3-9で敗戦した。    初回無死一、二塁、ライトを守るイチローのもとに外野フライが飛ぶ。レフトからライトへの強風、そして不十分な照明設備の影響からか、一歩目を前にスタートしたイチローは打球を見失い、頭上を越される安打とされてしまう。このプレーも絡み、マリナーズは初回から2点を失う立ち上がりとなった。    2-3と1点ビハインドの3回の先頭打者として打席に入ったイチロー。相手先発の初球を捉え、二遊間へのゴ ... 続きを見る


田中将大、OP戦先発で4回途中2失点 初回先頭から4者連続三振など好調アピール!

2019/03/09

 ニューヨーク・ヤンキースは8日(日本時間9日)、オープン戦でデトロイト・タイガースと対戦。田中将大投手が先発登板し、4回途中2失点(自責点2)の内容で降板した。ヤンキースは8回表、タイガースに逆転を許し、5-6で敗戦となった。田中に勝ち負けはつかなかった。    圧巻だったのは立ち上がり。初回先頭のダズ・キャメロン外野手は見逃し三振、2番ニコ・グッドラム内野手を空振り三振、3番ジェイマー・キャンデラリオ内野手も空振り三振に仕留め、最高の滑り出しを見せた。    2点の援護をもらった田中の2回は先頭を空振り三振。これで回をまたいで4者連続とした。その後は四球と安打で1死一、 ... 続きを見る


マーリンズ・チェンはオープン戦初登板で炎上 カノーから三振も2回途中5失点と打ち込まれる

2019/02/28

 マイアミ・マーリンズとニューヨーク・メッツが27日(日本時間28日)オープン戦で対決。マーリンズはチェン・ウェイン投手が今年初先発したが、1回1/3を投げて5失点と打ち込まれて降板した。その後もマーリンズは追い付くことができず、6-14で敗れた。    チェンは1回裏、先頭のアーメッド・ロザリオ内野手に初球を捉えられて2塁打を浴びる。続く元シアトル・マリナーズのロビンソン・カノー内野手は3球三振に抑え込んだが、続く3番指名打者のJ.D.デービス内野手に右前安打で1死一、三塁とすると、さらに4番キーオン・ブロクストン外野手は一塁にバント。これでロザリオが生還し、チェンは先制点を許す展 ... 続きを見る


8月14日プロ野球試合結果、15日予告先発【パリーグ】

2015/08/14

◆パリーグ14日試合結果 ソフトバンク 8-2 西武(ヤフオクドーム) 勝:バンデンハーク 6勝0敗 敗:十亀 7勝7敗 本塁打:柳田24号ソロ(十亀)、松田25号2ラン(十亀) 楽天 2-4 日本ハム(コボスタ宮城) 勝:吉川 9勝5敗 S:増井 0勝1敗30S 敗:レイ 5勝4敗 本塁打:後藤9号ソロ(白村) オリックス 8-11 ロッテ(ほっともっと神戸) 勝:涌井 10勝7敗 S:西野 1勝2敗26S 敗:岸田 3勝3敗 本塁打:デスパイネ15号ソロ(松葉) 【8月15日予告先発】 ◆パリーグ 楽天・菊池 vs 斎藤・日本ハム(コボスタ宮城18:00) オリックス・西 vs 唐川・ロッ ... 続きを見る


8月14日プロ野球試合結果、15日予告先発【セリーグ】

2015/08/14

◆セリーグ14日試合結果 中日 2-7 巨人(ナゴヤドーム) 勝:ポレダ 7勝5敗  敗:ネイラー 1勝1敗  広島 9-1 DeNA(マツダ) 勝:戸田 3勝0敗 敗:砂田 2勝3敗 本塁打:丸15号3ラン(高橋) 阪神 7-3 ヤクルト(神宮) 勝:藤浪 10勝5敗 S:呉昇桓 2勝2敗36S 敗:古野 4勝3敗 本塁打:江越5号ソロ(古野) 【8月15日予告先発】 ◆セリーグ ヤクルト・館山 vs 岩田・阪神(神宮18:00) 中日・濱田 vs 高木勇・巨人(ナゴヤドーム18:00) 広島・前田 vs 三嶋・DeNA(マツダスタジアム18:00)... 続きを見る


8月13日プロ野球試合結果、14日予告先発【パリーグ】

2015/08/13

◆パリーグ13日試合結果 ソフトバンク 12-5 オリックス(ヤフオクドーム) 勝:攝津 7勝5敗 敗:山崎福 2勝4敗 本塁打:ヘルマン1号2ラン(攝津)、駿太2号ソロ(攝津)、岩崎4号2ラン(飯田)     カニザレス1号ソロ(山崎福)、李大浩25号3ラン(中山) 楽天 4-1 ロッテ(コボスタ宮城) 勝:戸村 6勝7敗 敗:古谷 2勝1敗 本塁打:後藤8号ソロ(古谷)、ペーニャ13号ソロ(香月良) 西武 8-11 日本ハム(西武プリンス) 勝:有原 6勝4敗 S:増井 0勝1敗29S 敗:郭 3勝7敗 本塁打:中田25号ソロ(郭)、中田26号3ラン(宮田)、大谷5号ソロ(岡本洋) 【8月 ... 続きを見る


8月13日プロ野球試合結果、14日予告先発【セリーグ】

2015/08/13

◆セリーグ13日試合結果 巨人 2-3 DeNA(東京ドーム) 勝:長田 3勝0敗  S:山﨑康 2勝2敗29S 敗:菅野 8勝8敗  本塁打:高橋由5号ソロ(石田)、筒香17号2ラン(菅野) 阪神 4-1 中日(京セラドーム) 勝:福原 6勝3敗1S S:呉昇桓 2勝2敗35S 敗:又吉 5勝5敗 本塁打:ゴメス14号ソロ(大野)、狩野3号ソロ(又吉) 広島 9-1 ヤクルト(マツダ) 勝:ジョンソン 9勝5敗 敗:石川 7勝8敗 本塁打:新井5号満塁(石川)、グスマン3号ソロ(山本)、丸14号 2ラン(木谷) 【8月14日予告先発】 ◆セリーグ ヤクルト・古野 vs 藤浪・阪神(神宮18: ... 続きを見る




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