13連敗中のヤクルト、リリーフ陣の苦しい台所事情 連敗が明けても登板過多続くか
2019/05/30
東京ヤクルトスワローズが29日、本拠地で行われた広島東洋カープ戦に3-5で敗れた。ヤクルトは14日の広島戦から続く連敗が「13」となり、球団ワースト記録でまであと「3」にせまっている。 ヤクルトが13連敗以上したのは1950年(14連敗)、1965年(13連敗)、1970年(16連敗、セ・リーグ記録)、2017年(14連敗)があり、今回で5度目。きょう以降さらに記録が伸びる可能性もあり、予断を許さない状況が続いている。 この13敗分を振り返ると、一試合あたりの平均得点は3.53点、平均失点は6.61点。勝てそうな試合はいくつもあったが、攻撃面よりも守りの部分で ... 続きを見る