いま最も楽しみな男、鈴木誠也。掴みかけた一流への感覚。2018年は新たなる覚醒へ
2017/12/28
広島東洋カープ・鈴木誠也外野手は、今季序盤から4番を任され、8月に右足首を骨折するまで115試合に出場して打率.300、26本塁打、90打点とリーグ連覇に貢献した。ケガからの復帰を目指す鈴木は、来季どんな活躍を見せてくれるのか。... 続きを見る
2017/12/28
広島東洋カープ・鈴木誠也外野手は、今季序盤から4番を任され、8月に右足首を骨折するまで115試合に出場して打率.300、26本塁打、90打点とリーグ連覇に貢献した。ケガからの復帰を目指す鈴木は、来季どんな活躍を見せてくれるのか。... 続きを見る
2017/11/22
プロ野球の「NPB AWARDS 2017 supported byリポビタンD」が20日、東京都内で開催された。最優秀選手賞(MVP)や最優秀新人賞(新人王)、ベストナイン賞など、今季球界を盛り上げた選手が発表された。 今回は、式典の中で印象的だったシーンを選手のコメントとともに紹介する。 【次ページ】巨人・菅野「来年もまた沢村賞を」... 続きを見る
2017/11/17
日本野球機構は17日、2017年度のベストナイン賞を発表した。 セ・リーグ野手陣は広島が5人、DeNAが3人で独占した。沢村賞を獲得した巨人の菅野智之が唯一、広島・DeNA以外の選手でベストナインに選出された。また、広島・丸佳浩は274票で両リーグ最多得票となった。 パ・リーグではソフトバンクが4人選出された。また、菊池雄星、甲斐拓也、銀次、ウィーラー、デスパイネは初受賞となった。また、今季4位のオリックス、6位のロッテからは選出がなかった。 <セ・リーグ> 捕手・曾澤翼(広島) 一塁・ホセ・ロペス(DeNA) 二塁・菊池涼介(広島) 三塁・宮崎 ... 続きを見る
2017/11/09
9日、今季のプロ野球で、各ポジションで最も守備が優れていた選手に贈られる「三井ゴールデン・グラブ賞」に18人が選出された。 広島・丸、菊池、ソフトバンク・今宮・松田が5年連続の受賞を果たした。また、今季は巨人・小林、DeNA・桑原、ソフトバンク・甲斐、楽天・銀次、日本ハム・西川、ロッテ・鈴木、西武・菊池などが初受賞となった。 また、阪神・鳥谷は遊撃で4度受賞歴があるが、三塁では今季が初受賞となった。 【セ・リーグ】 捕手・小林誠司(巨人) 初 一塁・ホセ・ロペス(DeNA) 2年連続3度目 二塁・菊池涼介(広島) 5年連続5度目 三塁・鳥谷敬(阪 ... 続きを見る
2017/10/26
長い低迷期を乗り越え、セ・リーグを連覇した広島東洋カープ。現在の躍進を支えているのは、“生え抜き”と呼ばれる選手たちだ。その選手たちを発掘したスカウト陣はどのようなドラフト補強戦略を持っているのか。『ベースボールサミット第11回 特集 広島東洋カープ』(カンゼン)から読み解く。... 続きを見る
2017/09/29
セ・リーグの首位打者争いが混迷を極めている。9月29日現在、セ・リーグでは7選手が打率3割超えを果たしているが、数字は拮抗しており、どの選手が首位打者のタイトルを獲得してもおかしくない状況となっている。また、いずれの選手も首位打者のタイトルは初となる。 以下は、今季セ・リーグで打率3割以上を記録している打者となる。(※は故障離脱中) 1位 ケーシー・マギー(巨人) 打率.3144 2位 宮崎敏郎(DeNA) 打率.3141 3位 大島洋平(中日) 打率.313 ※ 4位 丸佳浩(広島) 打率.311 5位 安部友裕(広島) 打率.310 ※ 6位 ホセ・ロペス( ... 続きを見る
2017/09/14
2008年にドラフト1位で広島東洋カープに入団した岩本貴裕(31)。今の広島にはこの男の存在が必要不可欠と言っても間違いない。 広島は8月23日のDeNA戦で若き4番として大活躍を見せていた鈴木誠也が右脛骨内果剥離骨折で戦線離脱となった。 その後は松山竜平が4番に座り活躍を続けている一方、エルドレッドが外野に回って新井貴浩が一塁として先発出場したり、西川竜馬や安部友裕が一塁や三塁を守ったりと、厚い選手層を活かして様々なオーダーを組んでいたが、8月4日に一度登録抹消となり、15日に再び再昇格を果たした岩本が下位打線で存在感を放っている。 今季成 ... 続きを見る
2017/09/12
8月度の日本生命月間MVPが発表され、野手では山川穂高(西武)と筒香嘉智(DeNA)が、投手ではデニス・サファテ(ソフトバンク)とマイルズ・マイコラス(巨人)が選出された。山川は8月2日の楽天戦で3打席連続本塁打を放つなど絶好調。チームが勝利を重ねていく原動力となり、がっちりとレギュラーの座をつかみとった1ヵ月だった。今月もデータに主眼を置いた別角度からの評価で、8月に最も効果的な働きを見せていた選手が誰なのかをチェックしていく。... 続きを見る
2017/08/24
日本野球機構は8月24付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 広島東洋カープは、前日の試合で右足首を痛めて途中交代し、「右脛骨内果剥離骨折」と診断された鈴木誠也外野手を抹消した。 福岡ソフトバンクホークスは、プロ2年目の小澤怜史投手を初昇格させた。 <セ・リーグ> 【登録】 広島・九里亜蓮 広島・堂林翔太 阪神・板山祐太郎 【抹消】 広島・中田廉 広島・鈴木誠也 巨人・内海哲也 阪神・西岡剛 中日・阿知羅拓馬 <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク・小澤怜史 ロッテ・関谷亮太 ロッテ・香月一也 ロッテ ... 続きを見る
2017/07/15
マイナビオールスターゲーム2017の試合前に恒例のホームランダービーが行われ、福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐外野手が1回戦で1本、決勝で2本を放ち、2日連続で優勝を果たした。 この日のホームランダービーは横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智外野手、広島東洋カープの鈴木誠也外野手、福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐外野手、北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手の4人で争われた。 準決勝第1試合は筒香対大谷の対決。先行の筒香が初球から2球続けて本塁打にするなど4本を放ち後攻の大谷にプレッシャーをかける。大谷はバックスクリーン上部に直撃する超特大アーチを放つも2 ... 続きを見る
2017/05/10
〇巨人9-7阪神●(東京ドーム) 巨人が一発攻勢で阪神の連勝を止めた。 初回、巨人は阿部の2点本塁打で2点を先制。しかし、その直後の2回に大竹が無死2・3塁のピンチを招くと、鳥谷の犠飛と糸原の適時打で2点を失い、同点に追いつかれる。 同点に追いつかれた巨人だったが、3回には坂本の3ランとマギーのソロ本塁打で4点、4回は長野のソロで1点を追加し、阪神先発・岩貞をKOした。そして、5回には坂本が阪神2番手・松田から今日2本目となる本塁打、小林の適時打で2点を追加。5回までに8点を奪った。 巨人先発・大竹は6回途中6失点という内容だった ... 続きを見る
2017/04/30
30日、横浜DeNAベイスターズ対広島東洋カープの一戦が横浜スタジアムで行われ、10-9でDeNAが勝利を収めた。 DeNA先発は今季初先発となったベテラン・久保、広島先発・九里で始まった試合は、DeNAが序盤に大量リードを奪ったが、広島の追い上げも激しく打撃戦となった。 初回、DeNAは二死から梶谷が四球、筒香が安打を放ち1・3塁とチャンスを作ると、ロペスの打席の九里の暴投の間に1点を先制。その後、ロペスは適時二塁打を放ちこの回2点を奪った。 そして、3回には先頭の桑原が死球、続く石川が安打、梶谷が二打席連続の四球を選び満塁のチャンスを作ると ... 続きを見る
2017/04/29
29日、横浜DeNAベイスターズ対広島東洋カープの一戦が横浜スタジアムで行われ、広島が1-6で勝利を収めた。 この試合で広島・岡田は8回1失点と好投し、今季3勝目を手にした。また、広島は前回対戦で初完封を許したDeNA・今永にリベンジを果たした。 試合は、広島が一発攻勢で試合を優位に進めた。初回、今永から先頭の田中が初球を捉え安打で出塁すると、続く菊池も初球を右翼スタンドに運び、2球で2点を先制した。 その後、4回に鈴木のソロ本塁打、7回に新井のソロ本塁打が飛び出し、今永から8回には2番手・平田から鈴木の今日2本目となる2点本塁打が飛び出し、4 ... 続きを見る
2017/04/21
DeNA2-2中日 DeNA先発・ウィーランド、中日先発・又吉で始まった試合は、投手戦の様相を呈した。 ウィーランドは8回1失点、又吉は8回途中2失点という内容で、9回表まではDeNAが1点をリードしていた。中日は、今日も好投する先発投手に白星をつけることが出来なかった。 しかし、DeNA守護神・パットンが再び味方のリードを守れなかった。9回二死で打席に平田を迎え、2ストライクまで追い込んだところで高めの速球を右翼スタンドに運ばれてしまい1失点。中日は絶体絶命の状況から、キャプテン・平田の一発で試合を振り出しに戻した。 その後は ... 続きを見る
2017/04/05
5日、広島東洋カープ対中日ドラゴンズの一戦がナゴヤドームで行われ、延長12回3-3の引き分けに終わった。 中日は9回にあと2アウトで今季初勝利というところまで迫ったが、またしても9回に失点を喫し、白星を得ることが出来なかった。 今日の中日先発は広島キラーの八木。初回は三者凡退に抑える上々の立ち上がりを見せたが、2回にエルドレッドに2点本塁打を浴び、逆転を許してしまう。そして、4回には先頭の4番・新井が放った打球が右足のスネを直撃。ベンチで治療を受けるも、無念の降板となってしまった。 その後、緊急登板の2番手・又吉が4回1/3を無失点、3番手の岡田も ... 続きを見る
2017/03/17
15日に第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝ラウンド進出を決めた侍ジャパン。準決勝からは米国に場所を移して戦うが、ここからは、長打とどれだけ足を使えるかが重要となってくる。... 続きを見る
2017/03/16
『ベースボールサミット第13回』(『ベースボールサミット』編著・カンゼン刊)が3月22日、発売となる。 記念すべき第13回目は広島東洋カープを特集している。 『ベースボールサミット』第13回 特集 広島東洋カープ 今年も熱く、カープ魂 (A5判232ページ 定価1,300円+税 2017年3月22日発売) 【販売場所】全国書店、球団オフィシャルショップ、球団公式オンラインショップほか ※amazonや楽天などのネットショップよりご購入ができます。 (書店によって発売日が若干前後いたします。お近くの書店にてご確認くださいませ)   ... 続きを見る
2017/01/01
2016年の新語・流行語大賞を受賞し、“神ってる男”と名付けられた広島・鈴木誠也。2017年はさらなる活躍が期待される。 ... 続きを見る
2016/12/05
身体細っ!若手時代の鈴木誠也 【次ページ】若い!あの頃の鈴木誠也... 続きを見る
2016/12/03
今年の「2016ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞に、セリーグを制した広島の緒方孝市監督が鈴木の活躍を表現した「神ってる」が選ばれた。 ... 続きを見る
2016/10/28
日本シリーズはパリーグ覇者の日本ハムが3勝2敗と日本一に王手を掛けている。これまでの対戦を振り返ってみると、「シビれる」ような対決があった。... 続きを見る
2016/09/13
今季のセリーグ首位打者争いは、巨人・坂本勇人と広島・鈴木誠也にほぼ絞られた。 ... 続きを見る
2016/07/07
7月19日、『ベースボールサミット第11回』(『ベースボールサミット』編著・カンゼン刊)が発売となる。... 続きを見る
2016/07/04
首位を独走するカープ。好調の打線の中で、注目すべきは高卒4年目・鈴木誠也の存在感だ。そして4日、監督推薦でマツダオールスターゲーム2016初出場が決定した。 ... 続きを見る
2016/06/20
広島東洋カープが、交流戦ではセリーグトップの成績を収めており、独走態勢を固めつつある。 ... 続きを見る
2016/05/24
2年前「第1回21Uワールドカップ」を戦った選手たちはこの貴重な経験を糧に、各チームで成長を遂げている。... 続きを見る
2016/03/25
3月25日、2016シーズンが開幕する。23日に開幕メンバーが発表され、調子が良ければ名前があったと思われる選手もいる。今回は、開幕メンバー入りしていない選手を見ていく。... 続きを見る
2016/03/14
カープのライトのポジション争いが激しい。レギュラーに最も近かった鈴木誠が故障で出遅れた一方で、ベテランはじめ急成長を遂げている選手たちがひしめきあう。 ... 続きを見る
2015/10/30
今季開幕前は優勝候補と言われながら4位に終わったカープ。伸びしろ十分の若手や近年伸び悩んでいた選手にとって、黒田・新井の存在はとてつもなく大きなものだった。 ... 続きを見る
2015/08/29
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は「9月男」に注目したい。... 続きを見る