2022/08/19
高校野球 甲子園最新情報 熱戦が続く第104回全国高等学校野球選手権大会。大会第12日を迎えた18日、優勝候補の大本命・大阪桐蔭(大阪)が姿を消した。春の王者を破り創部初のベスト4入りを決めたのは、下関国際(山口)。ベスト8入りした2018年を上回る快進撃が、まだまだ続きそうだ。57年の歴史を持つ下関国際硬式野球部の軌跡を辿る。 今シーズンのプロ野球はDAZNで! いつでもどこでも簡単視聴 逆転勝ちで大阪桐蔭打破 2回戦で富島(宮崎)、3回戦で浜田(島根)を破り、準々決勝に駒を進めた下関国際。投げては古賀康誠、仲井慎の左右の二枚看板が好投、打っては4番・賀谷勇斗 ... 続きを見る
2018/08/15
<第11日 第1試合 2回戦 ○下関国際5―4創志学園●> 第100回全国高校野球選手権記念大会は15日、阪神甲子園球場で第11日を迎え、第1試合では下関国際(山口)が創志学園(岡山)に5-4で逆転勝ちし、初の3回戦進出を決めた。 創志学園の西純矢(2年)と下関国際・鶴田克樹(3年)のエース同士の投げ合いで始まった試合は2回、創志学園が主将の金谷温宜(3年)と小谷勝星(3年)のタイムリー安打で3点を先制。しかし直後に下関国際も3回に浜松晴天(3年)のタイムリー安打で1点を返した。 小雨よりやや強い雨が降る甲子園球場。創志学園の西は5回、2死から甲 ... 続きを見る
2018/08/15
<第11日 第1試合 2回戦 ○下関国際5―4創志学園●> 第100回全国高校野球選手権記念大会は15日、阪神甲子園球場で第11日を迎え、第1試合では下関国際(山口)が創志学園(岡山)を下して初の3回戦進出を決めた。 初戦で今大会最多となる16奪三振を記録した西純矢(2年)を擁する創志学園と、花巻東(岩手)戦で延長10回を完投した鶴田克樹(3年)を擁する下関国際との対戦は、序盤から激しく動く。 初回は両エースの好投で3者凡退に抑えたが、2回に創志学園が主将の金谷温宜(3年)と小谷勝星(3年)のタイムリー安打で3点を先制すれば、一方の下関国際も直後 ... 続きを見る
2018/08/09
<第5日 第2試合 1回戦 ○下関国際4―2花巻東●> 第100回全国高校野球選手権記念大会は9日、阪神甲子園球場で第5日を迎え、第2試合では下関国際(山口)が花巻東(岩手)を4-2で下して春夏通じ甲子園初勝利を果たした。 昨夏から3季連続出場の下関国際と今春のセンバツ8強の花巻東の試合は、序盤から投手戦に。花巻東の伊藤翼(3年)が制球良く4回まで2安打無失点とすれば、下関国際の鶴田克樹(3年)も力感ある投球で同じく4回2安打無失点と息を飲む展開になった。 試合が動いたのは5回、花巻東が2死二塁から相手守備のエラーで1点を先制。対する下関国際は、 ... 続きを見る
2018/08/09
<第5日 第2試合 1回戦 ○下関国際4―2花巻東●> 第100回全国高校野球選手権記念大会は9日、阪神甲子園球場で第5日を迎え、第2試合では下関国際(山口)が花巻東(岩手)を破って悲願の甲子園初勝利を手にした。 3年ぶり出場の花巻東と昨夏から3季連続出場の下関国際の試合は、序盤から投手戦になった。花巻東の伊藤翼(3年)が制球良く4回まで2安打無失点とすれば、下関国際の鶴田克樹(3年)も力感ある投球で同じく4回2安打無失点。緊迫した展開となった。 しかし5回、花巻東は2死から佐藤千暁(3年)が二塁打を放ち出塁すると、続く藤森晃希(3年)の打った遊 ... 続きを見る