タグ:1回戦の記事一覧
2019/08/10
熊本工2番手・村上は7回無失点の好救援 <第5日 第2試合 1回戦 ○熊本工 3×―2 山梨学院●>(10日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は10日に5日目を迎え、1回戦最後の試合となった第2試合では山梨学院(山梨)と熊本工(熊本)が対戦。熊本工が延長12回の末に劇的なサヨナラ本塁打で初戦突破を果たした。 先手を取ったのは4年連続出場の山梨学院だった。熊本工の先発・蓑茂然(3年)に対して1死から連続安打で一、三塁とすると、4番・菅野秀斗(3年)の二ゴロの間に先制。さらに相手捕手の悪送球で1点を追加し2-0とした。 ... 続きを見る
2019/08/10
バックスクリーン弾の4番・平泉「チームに流れを持ってきたかった」 <第5日 第1試合 1回戦 ○関東一 10―6 日本文理●>(10日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は10日に5日目を迎え、第1試合では日本文理(新潟)と関東一(東東京)が対戦し、関東一が15安打10得点の猛打を発揮して4年ぶりの初戦突破を果たした。 関東一は0-2と2点を追う3回、4番の平泉遼馬(3年)がバックスクリーンに飛び込むソロ本塁打を放つと、この回一挙4得点し逆転。直後に再逆転を許したが、4回に平泉と野口洋介(3年)の適時打で6-5と再々逆転に成功した。 ... 続きを見る
2019/08/10
序盤から打ち合い!リードが3度入れ替わる <第5日 第1試合 1回戦 ○関東一 10―6 日本文理●>(10日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は10日に5日目を迎え、第1試合では日本文理(新潟)と関東一(東東京)が対戦し、関東一が3度リードが入れ替わるシーソーゲームを制して初戦突破を果たした。 新潟大会(6試合)のチーム打率が.413の日本文理は初回、関東一の先発・土屋大和(3年)を攻め立て安打、野選、四球で満塁とすると、エース右腕の5番・南隼人(3年)の中前適時打で幸先良く1点を先制。3回にも2死二塁から南の2打席連続適時打で ... 続きを見る
2019/08/09
<第4日 第4試合 1回戦 鶴岡東6―4 高松商>(9日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は9日に4日目を迎え、第4試合では鶴岡東(山形)と高松商(香川)が対戦。高松商の粘り強い反撃を振り切り、鶴岡東が2回戦進出を決めた。 高松商は、春の選抜でも存在感を発揮した香川卓摩(3年)が先発。ほぼ毎回走者を背負いながらも4回まで鶴岡東打線を無失点に抑えた。一方打線も、石丸圭佑(3年)と岸本将翔(3年)の適時打で2点を先制。リードを保ったまま中盤戦へ突入する。 しかし5回、ついに香川が鶴岡東打線につかまる。先頭の宝田健太(3年)に安打で出 ... 続きを見る
2019/08/09
<第4日 第2試合 1回戦 ●飯山 1―20 仙台育英○>(9日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は9日に4日目を迎え、第2試合では仙台育英(宮城)が飯山(長野)に20-1で圧勝。大量点リードで、気持ちのコントロールが難しい展開となったが、最後まで攻撃の手を緩めず戦い抜いた。 試合後、須江航監督は、「やることがブレなかったのがよかった」と振り返った。 大量リードする展開にも、「どういうことになっても9人の選手が自分がどういうことでチームに貢献していくのかとか、どういう風に得点をとるのかというアプローチが変わらなかった」と、集中力 ... 続きを見る
2019/08/09
<第4日 第3試合 1回戦 ○習志野 5―4 沖縄尚学●>(9日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は9日に4日目を迎え、第3試合では習志野(千葉)と沖縄尚学(沖縄)が対戦。両者一歩も譲らず延長戦にもつれ込んだが、10回表に習志野が決勝点を挙げ、5-4で沖縄尚学を下した。 習志野は2回、2死三塁から、8番・山内翔太(2年)の適時打で先制。4回には、1死三塁からスクイズで追加点を挙げるなど、抜け目なく得点を重ねる。 一方の沖縄尚学は4回裏、1死一、三塁から、崔哲イ(2年)の2点適時三塁打で同点。さらに崔を三塁に置いて奥原海斗(3年) ... 続きを見る
2019/08/09
<第4日 第2試合 1回戦 ●飯山 1―20 仙台育英○>(9日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は9日に4日目を迎え、第2試合では飯山(長野)と仙台育英(宮城)が対戦。3回以降、仙台育英の猛打が炸裂し、20-1で飯山を圧倒した。 仙台育英は1年生の笹倉世凪、飯山は岡田恵太(3年)と左腕同士の両先発となったこの試合。力のある速球で飯山打線に的を絞らせない笹倉と、しなやかなフォームでインコースを強気に攻めた岡田が、2回までともに無失点で抑えた。 試合が動いたのは3回、先手をとったのは、甲子園初出場の飯山だった。四球で出した走者を堅 ... 続きを見る
2019/08/09
<第4日 第1試合 1回戦 ○鳴門 10―4 花巻東●>(9日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は9日に4日目を迎え、第1試合では鳴門(徳島)と花巻東(岩手)が対戦。鳴門が試合を通して常にリードを保つ試合運びで花巻東を10-4で下した。鳴門のエース西野知輝投手(3年)は9回154球完投した。 花巻東・先発の中森至(3年)に対し、鳴門は初回から攻め立てる。先頭の塩唐松宏将(3年)がセンターへの安打で出塁すると、2死から2つの四球で満塁。ここで6番・藤中壮太(2年)が左翼へ走者一掃の適時二塁打を放ち、3点を先制する。 花巻東は3回に ... 続きを見る
2019/08/08
<第3日 第3試合 1回戦 ○国学院久我山 7―5 前橋育英●>(8日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は8日、3日目第3試合で国学院久我山(西東京)と前橋育英(群馬)が対戦。国学院久我山が7-5で前橋育英を下し、春夏通じて甲子園初勝利を飾った。前橋育英は、序盤にリードする展開を作ったが、7回に逆転を許し敗れた。 試合後、前橋育英の荒井直樹監督は、「うちのチームも守りを売りにしているチームなので、そういうところが我慢できなかったっていうのが敗因」とコメント。自慢の守備に綻びが出た場面もあり、逆転負けに悔しさをにじませた。 地方大 ... 続きを見る
2019/08/08
143球完投のエース高下「守備に助けられた」 <第3日 第3試合 1回戦 ○国学院久我山 7―5 前橋育英●>(8日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は8日に3日目を迎え、第3試合の国学院久我山(西東京)と前橋育英(群馬)の一戦は、国学院久我山が7-5で前橋育英を下し、春夏通じて甲子園初勝利を飾った。 夏は28年ぶり3回目、春夏通じて6回目の出場となった国学院久我山が、粘って粘って悲願の聖地1勝を刻んだ。 2点を追う3回に岡田和也(3年)の適時打と神山福生(3年)の犠飛で同点とすると、5回に2点を勝ち越された直後に ... 続きを見る
2019/08/08
6度目の挑戦でやっと掴んだ聖地○ <第3日 第3試合 1回戦 ○国学院久我山 7―5 前橋育英●>(8日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は8日に3日目を迎え、第3試合では国学院久我山(西東京)と前橋育英(群馬)の「関東対決」が実現。国学院久我山が7-5で前橋育英を下し、春夏通じて甲子園初勝利を飾った。 2013年に初出場初優勝を飾った実績のある前橋育英が初回に先手を取る。国学院久我山の先発、エース高下耀介(3年)に対して1死二塁から4番・剣持京右(3年)が適時三塁打を放ち1点を先制。さらに続く2回にも相手守備エラーの間に得点を重 ... 続きを見る
2019/08/08
継投のタイミングにも名将らしさ「この暑い中…」 <第3日 第2試合 1回戦 ○明徳義塾 6―4 藤蔭●>(8日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は8日に3日目を迎え、第2試合では明徳義塾が最後まで食い下がる藤蔭を6-4で下し初戦突破。智弁和歌山が待つ2回戦に進んだ。 明徳義塾は0-0で迎えた4回、藤蔭の先発・小宮大明(3年)から5番・奥野翔琉(2年)と今釘勝(2年)の適時打で2点を先制。6回にも2本の適時打と犠飛、そして相手の守備の乱れに乗じて一挙4得点し6-0とリードを広げた。 明徳義塾が主導権を握ったと思われた ... 続きを見る
2019/08/08
投手戦が一転、中盤は打ち合いに <第3日 第1試合 1回戦 ○明徳義塾 6―4 藤蔭●>(8日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は8日に3日目を迎え、第2試合では2年ぶり10回目出場の明徳義塾(高知)と2年連続3回目出場の藤蔭(大分)が対戦。明徳義塾が6-4で藤蔭の猛追を振り切って初戦突破を果たした。 明徳義塾・林田大成(3年)と藤蔭・小宮大明(3年)の投げ合いで始まった試合は、序盤3回まで両チームとも無得点。互いの粘り強い守りが光って一歩も譲らない。 先手を取ったのは明徳義塾。4回に1死一塁から5番・奥野翔琉(2年)が右翼を越える適時三塁打 ... 続きを見る
2019/08/08
8点中7点が2アウトから! <第3日 第1試合 1回戦 ○智弁和歌山 8―1 米子東●>(8日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は8日に3日目を迎え、第1試合ではともに今春の選抜大会に出場した智弁和歌山(和歌山)と米子東(鳥取)が対戦し、智弁和歌山が8-1で米子東を下し初戦突破を果たした。 5季連続出場、今春の選抜大会で8強に入った智弁和歌山がさすがの集中打で米子東に快勝した。先発の池田陽佑(3年)は米子東の先発・森下祐樹(3年)と投げ合いを演じ、1点リードの6回に同点を許したものの、8回98球を投げて1失点の力投。打っては3安打 ... 続きを見る
2019/08/08
5番・東妻純平も3安打!チーム計12安打8得点 <第3日 第1試合 1回戦 ○智弁和歌山 8―1 米子東●>(8日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は8日に3日目を迎え、第1試合ではともに今春の選抜大会に出場した智弁和歌山(和歌山)と米子東(鳥取)が対戦し、智弁和歌山が8-1で米子東を下し初戦突破を果たした。 3年連続出場24回目出場の名門・智弁和歌山と第1回大会から参加し今回が28年ぶり14回目出場の古豪・米子東の一戦は、両先発投手のリズム良い投球によって早いテンポで進む。 智弁和歌山の先発・池田陽佑(3年)が初 ... 続きを見る
2019/08/07
旭川大高・能登嵩都と投手戦1-0 <第2日 第3試合 1回戦 ○星稜 1―0 旭川大高●>(7日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は7日に2日目を迎え、第3試合は星稜(石川)のプロ注目右腕・奥川恭伸(3年)が旭川大高・能登嵩都(3年)との投手戦を制し、3安打完封で初戦突破に導いた。 奥川は初回からエンジン全開。先頭の佐藤一伎(3年)に対して最速153キロを計測し三振を奪うなど、この回3者連続三振と完璧な立ち上がりを見せる。一方の能登も、2回に大高正寛(3年)に先制適時打を浴びた後は3回に3者連続三振を奪うなど星稜に追加点を許さず、 ... 続きを見る
2019/08/07
<第2日 第3試合 1回戦 ○星稜 1―0 旭川大高●>(7日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は7日に2日目を迎え、第3試合はプロ注目・奥川恭伸(3年)を擁する星稜(石川)と同じく好投手・能登嵩都(3年)を擁する旭川大高(北北海道)の対戦。奥川が3安打完封で投手戦を制した。 好投手同士の先発となった試合は序盤から期待通りの熱戦となった。まず初回、旭川大高・能登が星稜打線を3者凡退に抑えれば、星稜・奥川も先頭の佐藤一伎(3年)に対して最速153キロを計測して空振り三振を奪うなど3者連続三振の立ち上がりで、甲子園に詰めかけた観衆からは大歓声が沸き ... 続きを見る
2019/08/07
選抜で感じた「1点の重み」で成長 <第2日 第2試合 1回戦 ○津田学園 3―1 静岡●>(7日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は7日に2日目を迎え、第2試合は春夏連続出場の津田学園(三重)が4年ぶり出場の静岡(静岡)を3-1で下し、春果たせなかった1勝を手にした。 「東海対決」は息詰まる投手戦となった。春の選抜大会は1回戦で龍谷大平安(京都)の前に0-2と完封負けを喫した津田学園は、エースの前佑囲斗(3年)が投打に奮闘。まず2回に1死一、三塁のチャンスで先制適時二塁打を放つと、3-0となった3回以降は走者を得点圏に進めながらも決 ... 続きを見る
2019/08/07
静岡2番手・松本も4回から6イニング連続無失点 <第2日 第2試合 1回戦 ○津田学園 3―1 静岡●>(7日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は7日に2日目を迎え、第2試合は2年ぶり出場の津田学園(三重)と4年ぶり出場の静岡(静岡)による「東海対決」。津田学園が投手戦を3-1で制して初戦を突破した。 春夏連続出場となった津田学園は2回、静岡の先発・松下静(3年)に対して2死走者なしから死球と小林世直(2年)の右前安打で一、二塁のチャンスを作ると、先発投手・前佑囲斗(3年)の適時二塁打で2点を先制する。 続く3回に ... 続きを見る
2019/08/07
大量点の一方でミスに気引き締める「もう一度修正」 <第2日 第1試合 1回戦 ○履正社 11―6 霞ヶ浦●>(7日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は7日、2日目の第1試合で3年ぶり出場の履正社(大阪)が、4年ぶり出場の霞ヶ浦(茨城)を相手に大会タイ記録となる1試合5本塁打をマークするなど猛打を発揮し11-6で勝利した。 履正社は初回、大会注目の霞ヶ浦・鈴木寛人(3年)の前に先頭の桃谷惟吹(3年)の先頭打者本塁打、4番・井上広大(3年)のソロ本塁打で2点を先制。その後も野上聖喜(3年)の2ランや西川黎(3年)のソロ本塁打などで序盤 ... 続きを見る
2019/08/07
初回に桃谷の先頭弾など2発!好投手・鈴木寛攻略 <第2日 第1試合 1回戦 ○履正社 11―6 霞ヶ浦●>(7日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会は7日に2日目を迎え、第1試合では3年ぶり出場の履正社(大阪)と4年ぶり出場の霞ヶ浦(茨城)が対戦。履正社が猛打を発揮して霞ヶ浦を11-6で下し初戦突破を果たした。 履正社は初回、速球が常時140キロ台をマークする霞ヶ浦の先発・鈴木寛人(3年)に対して、先頭の桃谷惟吹(3年)が右翼スタンドへ先頭打者本塁打を放ち先制。さらに2死から4番・井上広大(3年)も左翼ポール際へソロ本塁打を放ち1点 ... 続きを見る
2019/08/06
<第1日 第2試合 1回戦 ●佐賀北 2―7 神村学園〇>(6日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会が開幕し、第2試合は、神村学園(鹿児島)が7-2で佐賀北(佐賀)との「九州対決」を制し、2回戦進出を決めた。敗れた佐賀北は、初回からミスで失点するなど、“らしくない”プレーで試合を落とした。 佐賀北・久保貴大監督は、「守備が一番大事かなと思っています」と、チーム作りにおいて守備の重要性を説くが、その守りにミスがでて敗れた。 初回、無死一、二塁から、三塁手・宮崎翔大(3年)がバント処理の際に一塁へ悪送球し、先制点を献上。さらに、2点目 ... 続きを見る
2019/08/06
「今年は“誰かのために頑張ろう”という気持ちでやっている」 <第1日 第2試合 1回戦 ○神村学園 7―2 佐賀北●>(6日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会が開幕し、第2試合では神村学園(鹿児島)が佐賀北(佐賀)を7-2で下し、2回戦進出を決めた。 「九州対決」、さらに2007年の覇者・佐賀北との対戦となった神村学園は初回、佐賀北の先発・川崎大輝(3年)に対して無死一、二塁のチャンスを作ると、ここで古川朋樹(2年)の送りバントを相手守備がエラーを犯し1点を先制する。なおも満塁で田中大陸(2年)のセーフティースクイズなどで2点を挙げ、初回一挙3点 ... 続きを見る
2019/08/06
<第1日 第2試合 1回戦 ○神村学園 7―2 佐賀北●>(6日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会が開幕し、第2試合では神村学園(鹿児島)と2007年の優勝校・佐賀北(佐賀)が対戦。神村学園が7-2で佐賀北を下し、2回戦進出を決めた。 初戦にして「九州対決」となった一戦で先手を取ったのは後攻の神村学園だった。初回、先発の田中瞬太朗(2年)が先頭打者に四球を与えるも無失点で切り抜けると、直後の攻撃で佐賀北の先発・川崎大輝(3年)に襲い掛かる。 先頭の森口修矢(3年)が中前安打で出塁し、続く田本涼(3年)はバントで野選を誘い無死一、二塁。ここで古 ... 続きを見る
2019/08/06
<第1日 第1試合 1回戦 ○八戸学院光星 9―0 誉●>(6日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会が開幕し、第1試合の開幕戦では、八戸学院光星(青森)が9-0で春夏通じて初出場の誉(愛知)に勝利し2回戦進出を決めた。敗れた誉は、先発の杉本恭一投手が5回を投げ6四死球と制球に苦しんだ。 八戸学院光星の仲井宗基監督が、「誉高校さんが本校の打線を意識しすぎた」とコメントしたように、杉本は初回から2死球を与えるなど、抜け球が目立った。 試合後、杉本は「インコースを主体にして投げようと思っていたんで、デッドボールも多少はいいと思っていたん ... 続きを見る
2019/08/06
初回に下山の満塁本塁打で先制パンチ!攻守に隙見せず <第1日 第1試合 1回戦 ○八戸学院光星 9―0 誉●>(6日、阪神甲子園球場) 第101回全国高校野球選手権大会が開幕し、第1試合の開幕戦では、八戸学院光星(青森)が9-0で春夏通じて初出場の誉(愛知)に勝利し2回戦進出を決めた。 八戸学院光星は初回、誉の先発・杉本恭一(3年)に対して3つ四死球などで2死満塁のチャンスを得ると、6番・下山昂大(3年)が左中間スタンドへ今大会第1号となる満塁本塁打を放ち4点を先制した。 対する誉は、八戸学院光星の先発・後藤丈海(3年)に対して初回から走者を出す ... 続きを見る
2019/08/06
<第1日 第1試合 1回戦 ○八戸学院光星 9―0 誉●>(6日、阪神甲子園球場) 新元号「令和」となって最初の甲子園、第101回全国高校野球選手権大会が開幕。開幕戦となった第1試合では、2年連続110回目の出場となった八戸学院光星(青森)と春夏通じて初出場の誉(愛知)が対戦した。 過去3季連続準優勝の実績を持つ八戸学院光星は初回、自慢の打力で誉の先発・杉本恭一(3年)に襲い掛かる。3つ四死球などで2死満塁のチャンスを得ると、ここで6番・下山昂大(3年)が左中間スタンドへ今大会第1号となる満塁本塁打を放ち、いきなり4点を先制した。 対する誉は、八 ... 続きを見る
2019/08/06
<第1日 第1試合1回戦 八戸学院光星(青森)―誉(愛知)> 第101回全国高校野球選手権大会は6日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕。初戦カードは八戸学院光星(青森)対誉(愛知)の対戦となった。 初回、3つの四死球で2死満塁のピンチを招いた誉の先発・杉本恭一(3年)。迎える打者は、八戸学院光星の6番・下山昂大(3年)。2球目のストレートを振り抜くと、打球はぐんぐん伸びていき、左翼スタンドに飛び込む先制の満塁本塁打となった。 両チームの先発は以下の通り。 <八戸学院光星> 1番(遊)武岡龍世(3年) 2番(中)島袋翔斗(3年) 3 ... 続きを見る
2019/03/24
第91回選抜高校野球大会は24日に2日目を迎え、1回戦3試合が行われた。第3試合では昨秋の明治神宮野球大会を制した初出場の札幌大谷が、太田流星の126球完投の力投もあって初戦を突破。その他、習志野、明豊も2回戦に進出している。 ▼第1試合 ○習志野(千葉)8-2日章学園(宮崎)● 習志野は初回、満塁から角田が走者一掃の3点タイムリー三塁打を放つなど一挙7得点。序盤から大きなリードを奪った。投げては先発の山内が8回途中2失点と力投し、日章学園に主導権を渡さず。一方、日章学園は7回に2死から石嶋、長田と2者連続のタイムリー二塁打で2点を返したが、初回の7失点が最後ま ... 続きを見る
2018/08/16
ベスト16が出そろった。
古豪・強豪・公立校と多士済々だ。 今後の展望についてはまたの機会にゆだねるとして、どんなチームが残っているのだろうか。... 続きを見る
2018/08/13
第100回全国高校野球選手権記念大会は12日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で2回戦4試合が行われた。二松学舎大付(東東京)、浦和学院(南埼玉)、済美(愛媛)、高知商(高知)が勝利した。甲子園第8日を写真で振り返る。 【次ページ】レジェンド始球式... 続きを見る
2018/08/10
<第6日 第2試合 1回戦 ○日大三16―3折尾愛真●> 第100回全国高校野球選手権記念大会は10日、甲子園球場で第6日を迎え、第2試合で日大三(西東京)が折尾愛真(北福岡)を16-3で下して初戦突破を果たした。 試合は日大三が大量得点を挙げ制した試合となった。 初回、折尾愛真の先頭、長野匠馬(3年)が四球で出塁。後続の進塁打と安打で1死一、三塁のチャンスを作ると、4番の上地龍聖(3年)のレフトへの犠牲フライで1点の先制に成功する。 直後の1回裏、四球と暴投などで1死満塁のチャンスを迎える。中村奎太(3年)が四球を選び押し出しで ... 続きを見る
2018/08/10
<第6日 第1試合 1回戦 ○木更津総合10―1敦賀気比●> 第100回全国高校野球選手権記念大会は10日、甲子園球場で第6日を迎え、第1試合で木更津総合(東千葉)が敦賀気比(福井)を10-1で下して初戦突破を果たした。 試合は木更津総合のエース・野尻幸輝(3年)の好投と集中得点が光った試合となった。 試合が動いたのは4回。木更津総合の山中綾真(3年)が死球で出塁。後続も四球と安打で続き1死満塁のチャンスを作ると、6番の神山竜之介(3年)のセンターへの犠牲フライで1点の先制に成功する。 対する敦賀気比は5回に杉森圭輔(3年)の二塁 ... 続きを見る
2018/08/09
<第5日 第4試合 1回戦 ○興南6―2土浦日大●> 第100回全国高校野球選手権記念大会は9日、阪神甲子園球場で第5日を迎え、第4試合では興南(沖縄)が土浦日大(茨城)を破って初戦突破を果たした。 興南は5回、無死満塁から根路銘太希(2年)の犠飛と仲村匠平(3年)のタイムリー安打で2点を先制。1点差とされた6回は、西里颯(1年)がタイムリー安打を放ち3-1と再び2点差とした。 土浦日大は、7回に2死満塁で無得点。続く8回にも無死満塁の絶好機を作ったが、ここで先発の藤木硫悠(3年)に代わって登板した2番手の宮城大弥(2年)に対し、三振と併殺打に打 ... 続きを見る
2018/08/09
第100回全国高校野球選手権記念大会は9日、阪神甲子園球場で第5日を迎え、第4試合では興南(沖縄)が土浦日大(茨城)を破って初戦突破を果たした。 興南のエース藤木硫悠(3年)と土浦日大のエース富田卓(3年)の両投手の好投で、試合は4回まで0-0。先に試合を動かしたのは2010年に春夏連覇を果たした興南だった。 5回に連続安打と相手のエラーで無死満塁のチャンスを作ると、アルプススタンドから応援歌「ハイサイおじさん」が流れる中、根路銘太希(2年)が犠飛を打って1点を先制。なおも1死二、三塁から主将の仲村匠平(3年)がタイムリー安打を放ってこの回2得点を挙げた。 & ... 続きを見る
2018/08/09
<第5日 第3試合 1回戦 ○創志学園7―0創成館●> 第100回全国高校野球選手権記念大会は9日、阪神甲子園球場で第5日を迎え、第3試合では創志学園(岡山)が創成館(長崎)に完封勝利。夏の甲子園初勝利を収めた。 創志学園は4回に藤原駿也(3年)、岡本伊織(3年)、宮崎竜成(3年)、金山昌平(3年)のタイムリー安打で一挙4点を先制。そして7回にも1死満塁から小谷勝星(3年)が右中間へタイムリー二塁打を放ち、相手のエラーも絡んで走者が全員生還。7-0とリードを大きく広げた。 投げては先発の2年生エース・西純矢が、最速149キロの速球を武器に6者連続 ... 続きを見る
2018/08/09
<第5日 第3試合 1回戦 ○創志学園7―0創成館●> 第100回全国高校野球選手権記念大会は9日、阪神甲子園球場で第5日を迎え、第3試合では創志学園(岡山)が創成館(長崎)を7-0で勝利し、夏の甲子園初勝利。2回戦に進出した。 序盤3回までを0-0で終えた試合は4回、創志学園が均衡を破る。四球で出塁した走者を二塁まで進めると、藤原駿也(3年)が左前へタイムリー安打を放ち先制すると、なおも2死一塁から岡本伊織(3年)がタイムリー三塁打、そして宮崎竜成(3年)と金山昌平(3年)もタイムリー安打で繋いで、この回一挙4得点を挙げた。 対する創成館は、4 ... 続きを見る
2018/08/09
<第5日 第2試合 1回戦 ○下関国際4―2花巻東●> 第100回全国高校野球選手権記念大会は9日、阪神甲子園球場で第5日を迎え、第2試合では下関国際(山口)が花巻東(岩手)を4-2で下して春夏通じ甲子園初勝利を果たした。 昨夏から3季連続出場の下関国際と今春のセンバツ8強の花巻東の試合は、序盤から投手戦に。花巻東の伊藤翼(3年)が制球良く4回まで2安打無失点とすれば、下関国際の鶴田克樹(3年)も力感ある投球で同じく4回2安打無失点と息を飲む展開になった。 試合が動いたのは5回、花巻東が2死二塁から相手守備のエラーで1点を先制。対する下関国際は、 ... 続きを見る
2018/08/09
<第5日 第2試合 1回戦 ○下関国際4―2花巻東●> 第100回全国高校野球選手権記念大会は9日、阪神甲子園球場で第5日を迎え、第2試合では下関国際(山口)が花巻東(岩手)を破って悲願の甲子園初勝利を手にした。 3年ぶり出場の花巻東と昨夏から3季連続出場の下関国際の試合は、序盤から投手戦になった。花巻東の伊藤翼(3年)が制球良く4回まで2安打無失点とすれば、下関国際の鶴田克樹(3年)も力感ある投球で同じく4回2安打無失点。緊迫した展開となった。 しかし5回、花巻東は2死から佐藤千暁(3年)が二塁打を放ち出塁すると、続く藤森晃希(3年)の打った遊 ... 続きを見る
2018/08/09
<第5日 第1試合 1回戦 ○横浜高7―0愛産大三河●> 第100回全国高校野球選手権記念大会は9日、阪神甲子園球場で第5日を迎え、第1試合では横浜高(南神奈川)が22年ぶり出場の愛産大三河(東愛知)を7-0で下し初戦突破を果たした。 横浜高は2回、1死二、三塁から板川佳矢(3年)の2点タイムリー三塁打を放つなど3点を先制。続く3回にも主将の斉藤大輝(3年)による2ラン本塁打で試合を優位に運んだ。 守りでは3回、5回と走者を三塁に進めながら無得点に抑えた横浜高。守備からさらに流れに乗って、6回は内海貴斗(2年)が右中間へランニング本塁打、7回は河原木皇太(3年)がソロ本塁打を放って7-0 ... 続きを見る
2018/08/09
第100回全国高校野球選手権記念大会は9日、阪神甲子園球場で第5日を迎え、第1試合では優勝候補の横浜高(南神奈川)が甲子園初勝利を狙う愛産大三河(東愛知)に快勝し初戦突破を決めた。 横浜高は2回、1死二、三塁から板川佳矢(3年)の2点タイムリー三塁打で先制すると、続く遠藤圭吾(3年)も犠飛を放ちこの回3点を挙げた。3回には主将の斉藤大輝(3年)による2ラン本塁打も飛び出し5-0と試合の主導権を握った。 対する愛産大三河は、3回に2死三塁と攻めるも無得点。5回も2死二、三塁と反撃のチャンスを作ったが、石川颯大(3年)が遊ゴロに倒れて得点はならず。 ... 続きを見る
2018/08/08
<第4日 第4試合 1回戦 ○花咲徳栄8―5鳴門●> 第100回全国高校野球選手権記念大会は8日、阪神甲子園球場で第4日を迎え、第4試合では昨年の優勝校の花咲徳栄(北埼玉)が鳴門(徳島)に8-5で逆転勝ち。連覇へ向けて2回戦進出を果たした。 昨年の優勝校に挑んだ県立校の鳴門は初回、2死二塁から主将の三浦光輝(3年)と浦和博(2年)の連続タイムリー安打で2点を先制。連覇を狙う花咲徳栄にプレッシャーをかける。 1点を返された直後の2回にも2点を加え、4-1とリードを広げると、投げては2年生エースの西野知輝が4回にソロ本塁打を浴びるも、その後は打たせて ... 続きを見る
2018/08/08
<第4日 第4試合 1回戦 ○花咲徳栄8―5鳴門●> 第100回全国高校野球選手権記念大会は8日、阪神甲子園球場で第4日を迎え、第4試合では昨年の優勝校の花咲徳栄(北埼玉)が鳴門(徳島)に8-5で逆転勝ち。連覇へ向けて2回戦進出を果たした。 昨年の優勝校で連覇を狙う花咲徳栄は、1-4と3点を追う4回に先頭打者の野村佑希がソロ本塁打を放ち2点差に詰め寄る。しかし、鳴門の2年生エース・西野知輝の巧みな投球術の前に凡打が続き、そのまま試合終盤を迎えた。 7回、花咲徳栄のエース野村が2死満塁のピンチを迎えるも何とか無失点しのぎ切ると、直後の攻撃で打線が「 ... 続きを見る
2018/08/08
<第4日 第4試合 1回戦 ○花咲徳栄8―5鳴門●> 第100回全国高校野球選手権記念大会は8日、阪神甲子園球場で第4日を迎え、第4試合では昨年の優勝校の花咲徳栄(北埼玉)が鳴門(徳島)に逆転勝ちし、初戦突破を果たした。 昨年の優勝校で連覇を狙う花咲徳栄と2年ぶり出場の鳴門の対戦は初回、鳴門が主将・三浦光翔(3年)と浦和博(2年)による2者連続タイムリー安打で2点を先制する。 対する花咲徳栄は、2回に新井英一(3年)がタイムリー安打を放ち1点を返しすぐさま1点差とした。しかし、鳴門は直後に内野ゴロの1点と大下竜輝(3年)のタイムリー安打で2得点。 ... 続きを見る
2018/08/08
<第4日 第3試合 1回戦 ○大垣日大9―3東海大星翔●> 第100回全国高校野球選手権記念大会は8日、阪神甲子園球場で第4日を迎え、第3試合では大垣日大(岐阜)が東海大星翔(熊本)を下して4年ぶりの初戦突破を果たした。 大垣日大は0-2と2点を追う2回、先頭打者の小野寺優斗(2年)がライトスタンドへ放り込むソロ本塁打を放って1点差に詰め寄る。そして、再び2点差で迎えた4回はにようやく打線が繋がる。2本の安打と死球で無死満塁とすると、ここで7番の堀本洸生(3年)が満塁本塁打を放って一気に5-3と逆転した。 さらに大垣日大は、6回に堀本に送りバント ... 続きを見る
2018/08/08
<第4日 第3試合 1回戦 ○大垣日大9―3東海大星翔●> 第100回全国高校野球選手権記念大会は8日、阪神甲子園球場で第4日を迎え、第3試合では大垣日大(岐阜)が東海大星翔(熊本)を9-3で破り初戦突破を果たした。 先に試合の主導権を握ったのは、35年ぶり出場で夏の甲子園初勝利を狙う東海大星翔。1死二、三塁から竹下翔悟(2年)の内野ゴロの間に1点を先制すると、なお2死三塁で岩井景登(2年)がタイムリー安打を放って2-0とした。 一方の大垣日大は2回、先頭打者の小野寺優斗(2年)がライトスタンドへ放り込むソロ本塁打を放って反撃。しかし、直後に東海大星翔は相手の ... 続きを見る
2018/08/08
<第4日 第2試合 1回戦 ○金足農5―1鹿児島実●> 第100回全国高校野球選手権記念大会は8日、甲子園球場で第4日を迎え、第2試合で金足農(秋田)が鹿児島実(鹿児島)を5-1で下して初戦突破を果たした。 試合は金足農のエース・吉田輝星(3年)が9回1失点の活躍でチームの初戦突破を導いた。 試合が動いたのは3回。1死二塁のチャンスで金足農の菅原天空(3年)がセンターへの三塁打を放ち1点の先制に成功。後続の連打もありこの回3点を先制する。 対する鹿児島実は6回に西竜我(3年)の二塁打と原口大史(3年)の四球などで2死二、三塁のチャ ... 続きを見る
2018/08/08
第100回全国高校野球選手権記念大会は8日、阪神甲子園球場で第4日を迎え、第1試合では2年ぶり出場の日南学園(宮崎)が丸亀城西(香川)を下し初戦突破。2回戦進出を決めた。 2年ぶり出場の日南学園と13年ぶり出場の丸亀城西の戦いは、日南学園・辰己凌晟(3年)と丸亀城西・大前輝明(3年)の両先発による投手戦となった。お互いテンポの良い投球と安定した守備が光り2回まで無得点。 静かな立ち上がりを見せた試合を先に試合を動かしたのは日南学園。3回に1死三塁のチャンスを作ると、1番の中原一颯(3年)の中前タイムリー安打で1点を先制した。 援護をもらった辰己 ... 続きを見る
2018/08/08
<第4日 第1試合 1回戦 ○日南学園2―0丸亀城西●> 第100回全国高校野球選手権記念大会は8日、阪神甲子園球場で第4日を迎え、第1試合では2年ぶり出場の日南学園(宮崎)が丸亀城西(香川)を2-0で破って初戦突破を果たした。 日南学園の辰己凌晟(3年)と丸亀城西の大前輝明(3年)の投げ合いで始まった試合は、安定した守備とともに2回まで0-0とお互い上々の立ち上がりを見せる。先に試合を動かしたのは日南学園。3回1死三塁から1番の中原一颯(3年)の中前タイムリー安打で1点を先制した。 一方の丸亀城西は、4回に2死一、三塁と同点のチャンスの作ったが、中川斗蒼(3年)の三塁ベンチ前への当たり ... 続きを見る
2018/08/07
<第3日 第4試合 1回戦 ○常葉大菊川8―7益田東●> 第100回全国高校野球選手権記念大会は7日、阪神甲子園球場で第3日を迎え、第4試合では常葉大菊川(静岡)が益田東(島根)に8-7で勝利し2回戦進出を決めた。 常葉大菊川は3回に1点を先制されたが、直後の攻撃で3本のタイムリーを集めて一挙4得点。逆転に成功した。さらに4回には奈良間大己(3年)が低めの球をフルスイングしてバックスクリーンへ2ラン本塁打を放ち、6-1とリードを広げた。 しかし、益田東がここから反撃。5回に1点を返すと、6回は無死満塁から安田陸人(2年)がレフトへ2点タイムリー二 ... 続きを見る