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日本ハムの“大砲”近藤健介、交流戦「打撃二冠」なるか 身長173センチ…小兵戦士が躍動

2018/06/14

13日終了時点で5本塁打はトップ、14打点は2位タイ  日本ハムファイターズの近藤健介捕手が、プロ野球セ・パ交流戦の「打撃二冠」を狙える位置で奮闘中だ。173センチの小さな身体ながら、持ち前の長打力でチームを上位進出へ向けて引っ張っている。    近藤は、現在行われている交流戦において、13日終了時点で打率.371(35打数13安打)、5本塁打、14打点。5本塁打は全選手中トップの数字で、13打点も埼玉西武ライオンズの山川穂高内野手に次いで2位タイに付けている。    これまで12試合にしており、無安打に終わったのは4試合(うち1試合は代打出場)。複数安打は4度記録している ... 続きを見る


“絶賛進化中”DeNAルーキー神里 交流戦好調キープで「新人王」への道拓けるか

2018/06/13

ドラフト2位指名、開幕スタメン掴み取る  ルーキーの横浜DeNAベイスターズの神里和毅外野手の勢いが止まらない。5月29日から始まったセ・パ交流戦でさらにそれが増した印象さえある。    昨年秋のドラフト会議で2位指名を受け入団した神里。3月30日の東京ヤクルトスワローズとの開幕戦(横浜)で「7番・ライト」として先発の座を掴み取ると、花開く瞬間はいきなりやってきた。    翌日の同カードでも先発出場した神里は、第1打席で相手先発の石川雅規投手からライトへ二塁打を放ちプロ初安打をマーク。さらに第3打席ではタイムリー安打を放ちプロ初打点。3打数2安打1打点の成績を残して存在感を ... 続きを見る


プロ野球交流戦、個人成績は“群雄割拠”  史上最多の打率4割台、防御率0.00に期待大

2018/06/11

10日の時点でセ・パ「33勝33敗」の五分  今年のプロ野球セ・パ交流戦の日程も半分を過ぎ、各チームが10試合以上を消化した。過去13回開催し、セントラル・リーグが勝利数でパシフィック・リーグを上回ったのは2009年の1度のみだが、今回も前半はセ・リーグが苦戦を強いられた。    6月10日現在で両リーグの勝敗は33勝33敗で五分となっている。しかし、各チームの順位を見てみると、単独首位の東京ヤクルトスワローズと4位タイの広島東洋カープ以外の4球団が6位以下に沈んでいるのがセ・リーグの現状だ。    さらに、梅雨入りを迎え屋外の野球場を本拠地とするチームは、延期試合の代替が ... 続きを見る


「打者・大谷」進化と苦悩の5月15安打。“ゾーン”で見える外角攻略…終盤は課題鮮明に

2018/06/06

3.4月とは対照的なゾーン分布。外角の強さ発揮  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が迎えた「打者」としての2カ月目。チームが14勝15敗とイマイチ調子上がらない中、近年メジャーで強打者が座る傾向にある2番や中軸の4番~6番を任されるなど、大谷に対する期待は打順にも表れていた。そして、安打数は4月と同じく15本だったが、捉えた“ゾーン”は前月とは対照的なものになった。    大谷は、4月までは内角の球を多く捉え安打にしていた。その15本中8本が内角の高めから低めまでを万遍なく対応していたが、5月はその傾向が一変する。1日(日本時間2日)のタンパベイ・レイズ戦でアレックス・カッブ投 ... 続きを見る


「打者・大谷」全米に衝撃与えた15安打。“ゾーン”で見る驚異の適応能力、今後の課題は

2018/05/08

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、メジャーリーグ最初の1カ月を終えた。投手として2勝を挙げた一方、打者としても3試合連続本塁打を含む4本塁打を記録するなど打率.341を記録。渡米前から「二刀流」としてオフの話題をさらった大谷だが、その注目と期待に見事に応える結果を見せた。... 続きを見る


6戦6勝、忘れられた存在から救世主へ 「燕のサブマリン」山中、努力でつかんだ自らの『居場所』【野球コラム 新・燕軍戦記#10】

2015/08/12

まさに破竹の勢いだ。東京ヤクルトスワローズの山中浩史が8月11日の広島戦(マツダ)でプロ初完封をマークし、これで今季は無敵の6戦6勝。昨年までプロ通算0勝の「燕のサブマリン」がエース級の働きを見せるまでになったのは、彼自身のひたむきな努力のたまものと言っていい。... 続きを見る


苦戦の要因 フランシスコ、カステヤーノス……外れ組も目立つ、巨人助っ人陣

2015/08/11

結果的に見れば、今季途中から獲得したフランシスコ、カステヤーノスの両外国人選手はここまで期待通りの結果が出ていない。巨人の打線低迷の一つの要因になっている。そんな巨人には過去にも投のミセリ、打のマントなど結果を出せずに日本を去った助っ人がいる。... 続きを見る


【MLB】ブルペンと打撃陣に助けられている2015年の田中将大も、「昨年の姿は決して遠くない」

2015/08/08

8月4日、火曜日。ヤンキースは確かにレッドソックスに13-3で快勝した。これで田中将大が先発した試合に限った勝敗結果では、ヤンキースは11勝4敗となった。今季はチームの打撃に助けられている部分はあるとはいえ、本人も少しずつ昨年の状態に近づきつつあると感じているようだ。... 続きを見る




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