2019/10/10
セントルイス・カージナルスとアトランタ・ブレーブスによるナショナル・リーグ地区シリーズ第5戦が9日(日本時間10日)、ブレーブスの本拠地サントラスト・パークで行われた。試合は、カージナルスが初回に10得点を挙げる猛攻をみせ、13-1で圧勝。シリーズ3勝2敗で、5年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。 カージナルスは初回、ブレーブス先発のマイケル・フォルティネビッチ投手に対し、四球と犠打で1死二塁と先制のチャンスを作る。3番ポール・ゴールドシュミット内野手がショートへの内野安打で続き一、三塁とすると、続くマーセル・オズーナ外野手がしぶとく右前に運び先制に成功する。 &nb ... 続きを見る
2019/10/08
先発ヒルは4四球で3回持たず…4番手バイエズは痛恨3ラン浴びる ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が7日(日本時間8日)、敵地ナショナルズ・パークで行われたワシントン・ナショナルズとのナショナル・リーグ地区シリーズ第4戦にリリーフ登板し、1回1/3を無失点に抑える好投を見せたが繋がらなかった。 ドジャースは先発の左腕リッチ・ヒル投手が3回途中1失点ながら4四球を与えるなど安定せず。1-1の同点、なおも2死満塁のピンチという場面で前田が2番手として登板した。 前田は、5番のハウィ・ケンドリック内野手に対して外角低めのスライダーを続けカウント1-1とすると、最 ... 続きを見る
2019/10/08
先制→逆転→同点→再逆転!必死の継投実る セントルイス・カージナルスとアトランタ・ブレーブスによるナショナル・リーグ地区シリーズ第4戦が7日(日本時間8日)、カージナルスの本拠地ブッシュ・スタジアムで行われ、カージナルスが延長サヨナラ勝ちでシリーズ2勝2敗のタイとした。 前日に本拠地で痛い1敗を喫しシリーズ1勝2敗と後がなくなったカージナルス。しかし、この日は劇的な決着でシリーズ最終戦へ望みを繋いだ。 カージナルスは初回、ブレーブス先発のダラス・カイケル投手に対して2死から3番のポール・ゴールドシュミット内野手が左翼スタンドへソロ本塁打を放ち先制すると、4番マ ... 続きを見る
2019/10/07
ロサンゼルス・ドジャースとワシントン・ナショナルズによるナショナル・リーグ地区シリーズ第3戦が6日(日本時間7日)、ナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで行われた。試合は、ドジャースが6回に一挙7得点の猛攻もあり、10-4で逆転勝利を収めた。 ドジャースの先発は、今季14勝、防御率2.32と抜群の安定感を示した柳賢振投手。しかし初回、四球で出した走者を一塁に置き、絶好調のフアン・ソト外野手を打席に迎える。柳は変化球でカウント1-1とするも3球目、高めのストレートを弾き返されると、打球はバックスクリーンへ。立ち上がりにいきなり2点を先制される苦しい展開となる。 ... 続きを見る
2019/10/05
ともに大車輪!シャーザーは敵地での第3戦で先発へ ロサンゼルス・ドジャースとワシントン・ナショナルズによるナショナル・リーグ地区シリーズ第2戦が4日(日本時間5日)、ドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムで行われ、ナショナルズが接戦を制して1勝1敗のタイとした。 初戦で完封負けを喫したナショナルズが、この日は執念の豪華継投でシリーズ1勝1敗のタイに持ち込んだ。 ナショナルズは初回、ドジャース先発の左腕クレイトン・カーショウ投手から二塁打と四死球で満塁のチャンスを作ると、5番のハウィ・ケンドリック内野手が左前へ適時打を放ち幸先良く1点を先制する。 ... 続きを見る
2019/10/02
主砲ターナーと救援右腕ケリーも ナショナル・リーグ西地区を7連覇し、31年ぶりの世界一を狙うロサンゼルス・ドジャースは、3日(日本時間4日)から本拠地で始まる地区シリーズに向けて、故障していた主力3選手が出場可能であることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が1日(同2日)に伝えている。 ドジャースは今季、106勝56敗(勝率.654)と圧倒的な成績でナ・リーグ西地区を7連覇。ポストシーズンに進出し、3日から始まる地区シリーズでワイルドカードゲームを勝ち上がったワシントン・ナショナルズと対戦することが決まった。 同サイトは、そのドジャースに関して主力選手 ... 続きを見る