2017/09/28
今季はメジャーリーグ唯一のナックルボーラーとなっている、アトランタ・ブレーブスのR.A.ディッキー。42歳と大ベテランの域に入っているが、今季も魔球を武器に先発ローテーションを守り切り、苦境のチームを支え続けた。 メジャーではボストン・レッドソックスのスティーブン・ライト投手がもう一人のナックルボーラーとなっているが、今季は5試合に登板して1勝3敗、防御率8.25と振るわず、膝の故障の影響で今季絶望となっている。 そのため、現在メジャーの舞台に上がっているナックルボーラーはディッキーのみ。そんなディッキーは、今季31試合に先発登板し190回を投げ、10勝10敗 ... 続きを見る
2017/07/14
NPBでは、今季で42歳を迎える中日ドラゴンズの岩瀬仁紀投手が復活を果たし、活躍を続けている。岩瀬の他にも、松井稼頭央、福浦和也、相川亮二、新井貴浩、福留孝介なども岩瀬と同様に1軍の主力としてチームを支えている。 そして、海を渡った米国でも40歳を超えてなお主力として活躍する選手が複数名存在する。非常に競争が激しい環境のため、40歳までメジャーでプレーすること自体が珍しく、昨季は「ビッグ・パピ」の愛称で知られた、通算2472安打、541本塁打を誇るデイビッド・オルティス氏が41歳で現役引退を遂げた。そして、現役最年長のバートロ・コローン投手も成績が振るわず、6月29日に戦力外 ... 続きを見る
2017/05/24
今シーズンからアトランタ・ブレーブスの新球場として使用されているサントラスト・パークで、23日(日本時間24日)のピッツバーグ・パイレーツとの試合中の3回表に、突然球場内に警報が鳴り響き、危険を知らせるメッセージが球場のスクリーンに映し出された。約5秒間鳴り響いたあと、警報は止まったが、前日に英国・マンチェスターで起きた爆破テロのこともあり、球場は一時騒然となった。 アトランタの地元紙『AJC』によると、警報と同時に、球場内のスクリーンには、「警告:この建物で危険が報告されました。近くの出口か非常口を使って建物から避難してください。エレベーターは使わないでください」とのメッセ ... 続きを見る