【結果速報】女子ソフト、アメリカ代表がメキシコ相手にまたも完封 磐石の投手リレーで全勝キープ【東京五輪・東京オリンピック】
2021/07/24
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東京五輪(東京オリンピック)・女子ソフトボール競技3日目が24日、横浜スタジアムで行われ、第2試合でアメリカ代表とメキシコ代表が対戦。日本最大のライバル・アメリカが、メキシコを2-0で降し、全勝をキープした。
3回、先制したのはアメリカ。2死一、二塁の場面で、4番バレリー・アリオトに打席が回る。だが申告敬遠で勝負を避けられ、5番アリソン・アギュラーが打席に。アギュラーは、この勝負所で、センターへと弾き返し2点適時打とした。
反撃したいメキシコだったが、アメリカ先発キャサリン・オスターマンの前に、凡打の山を築き、6回までわずか1安打。最終回には190センチ左腕モニカ・アボットが立ちはだかり、3者連続三振を喰らうなどノーチャンスに終わった。
3回の2点を守り抜き勝利したアメリカはこれで3戦全勝。今大会未だ無失点と圧倒的な投手力を誇っている。次戦はオーストラリアと対戦予定だ。