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【結果速報】野球・韓国代表、ドミニカにサヨナラ勝ち 土壇場の最終回に3得点で勝負決める【東京五輪(東京オリンピック)】

2021/08/01

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<東京五輪 野球競技 ノックアウトステージ ドミニカ 3ー4 韓国>(1日、横浜スタジアム)
 

 
 東京五輪(東京オリンピック)・野球競技5日目が1日、横浜スタジアムで行われ、第2試合でドミニカ代表と韓国代表が対戦。韓国代表が4-3で今大会2度目のサヨナラ勝ちを収めた。

 先攻のドミニカは初回、1番エミリオ・ボニファシオ、2番メルキー・カブレラの連打で無死一、三塁とすると、次打者の打席間で、韓国先発イ・ウィリがワイルドピッチ。相手バッテリーのミスも重なり、いきなり先制点を挙げた。一方の韓国もその裏、ドミニカ先発ラウル・バルデスに対して無死満塁の絶好機を作り、4番ヤン・ウィジの犠飛ですぐさま同点に追いついた。
 
 2回以降は両先発が立ち直りを見せたが、ドミニカが勝ち越しに成功する。4回、無死一塁から4番ホアン・フランシスコの2ラン本塁打が飛び出した。
 
 その後は膠着状態が続き、2点差のまま迎えた9回、ドミニカは、守護神ルイス・カスティーヨがマウンドへ。後がない韓国だったが、先頭の代打チェ・ジュファンの安打、代走キム・ヘソンの二盗で得点圏に走者を置くと、1番パク・ヘミンが適時打、3番イ・ジョンフが適時二塁を放ち、土壇場で再び同点。なおもチャンスは続き、最後は5番キム・ヒョンスの一打で勝負を決めた。
 
 勝った韓国は、あす2日・12時からイスラエルと対戦予定。敗れたドミニカは、3日・19時からの試合に回ることとなった。
 
2020東京五輪野球競技<出場国代表選手一覧、試合日程・会場・トーナメント表>



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