【野手編】侍ジャパン大学代表候補…強化合宿に参加する注目選手5人をチェック
2022/11/30
産経新聞社
松浦佑星(日本体育大3年)
俊足と巧みな内野守備が光る来秋ドラフト候補。2年次は苦しんだ打撃も伸びてきており、走攻守での成長を続けている。
富島高ではリードオフマンを務め、持ち前の明るい性格を生かし主将としてもチームを牽引した。2年春の選抜、3年夏の甲子園ではいずれも複数安打をマーク。勝利こそならなかったが、聖地でも躍動した。
大学でも1年秋から「1番・遊撃」を打ち3割を超える打率を残したが、2年次は春秋ともに打率1割台と低迷。それでも3年次は春に打率.293、秋に同.364と息を吹き返した。新たに挑戦している二塁の守備でもアピールし、初の代表入りを狙う。