【最新版】WBC2023、侍ジャパンメンバー予想 第5回大会の野球日本代表に選出されるのは?
2023/01/05
Getty Images、産経新聞社
スタメンA案
1番(中)ラーズ・ヌートバー
2番(指)大谷翔平
3番(右)鈴木誠也
4番(三)村上宗隆
5番(一)牧秀悟
6番(左)吉田正尚
7番(二)山田哲人
8番(捕)甲斐拓也
9番(遊)源田壮亮
トップバッターには、ラーズ・ヌートバー(カージナルス)。MLBでも1番を打つ核弾頭が、打線に勢いをもたらす。
2番・大谷翔平(エンゼルス)、3番・鈴木誠也(カブス)とメジャー組を上位に据え、三冠王・村上宗隆(ヤクルト)、対応力に定評のある牧秀悟(DeNA)でクリーンアップを固める。
打線の切れ目となり得る6番には、長打力、出塁率ともに定評のある吉田正尚(レッドソックス)を置き、7番に一発のある山田哲人(ヤクルト)を起用することで、下位打線にも迫力を持たせた。甲斐拓也(ソフトバンク)、源田壮亮(西武)の巡りでは、つなぐ打撃と小技を確実にこなし、強力な上位に繋げていきたい。
スタメンB案
1番(中)ラーズ・ヌートバー
2番(右)鈴木誠也
3番(指)大谷翔平
4番(三)村上宗隆
5番(一)浅村栄斗
6番(左)吉田正尚
7番(二)牧秀悟
8番(遊)源田壮亮
9番(捕)中村悠平
もう一方の案では、3番に大谷を起用。より多く走者を置いた場面で打順を回せれば、得点力アップが期待できる。
クリーンアップの5番には、東京五輪に続いて浅村栄斗(楽天)を置いた。勝負強い打撃で国際大会でも結果を残しており、頼りになる存在だ。
あらゆる役割が想定される7番には、牧を起用。また、9番・中村悠平(ヤクルト)は小技に加えて逆方向への打撃も巧く、攻撃面での貢献も期待できそうだ。