侍ジャパン入りなら主力級も…WBC2023出場を見送った5人。レギュラーシーズン優先で辞退へ
2023/03/24
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森友哉
投打:右投左打
身長/体重:170センチ/85キロ
生年月日:1995年8月8日
経歴:大阪桐蔭高
ドラフト:2013年ドラフト1位
今オフにオリックス・バファローズへFA移籍した森友哉。侍ジャパンメンバー入りが期待されていたが、レギュラーシーズンを優先する意向を示した。
2013年ドラフト1位で埼玉西武ライオンズに入団。高卒1年目から一軍デビューを果たすと、翌2015年には早くも主力として台頭した。2018年から本職の捕手に専念すると、同年に初めてベストナインに選出。翌2019年には打率.329、23本塁打、105打点と傑出した数字を残し、首位打者と最優秀選手(MVP)に輝いた。
2022年は右手首の骨折や打撃不振の影響を受け、打率.251(規定未満)、8本塁打にとどまった。しかし、“打てる捕手”の評価は変わらず、同年11月に行われた「侍ジャパン強化試合2022」で代表入り。北海道日本ハムファイターズ戦で豪快2ランを放つなど持ち味を発揮した。
その後、国内フリーエージェント(FA)権を行使し、オリックスと4年契約を締結。移籍初年度のシーズンということもあり、本大会では招集外となった。