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侍ジャパンメンバーに欲しい…WBC2023の出場が厳しくなった6人。追加招集の可能性は?

2023/01/23

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森友哉


投打:右投左打
身長/体重:170㎝/85㎏
生年月日:1995年8月8日
経歴:大阪桐蔭高
ドラフト:2013年ドラフト1位
 
 球界随一の“打てる捕手”と評される森友哉、侍ジャパン入りとなれば貴重な戦力となるが、レギュラーシーズンを優先する意向を示した。
 
 2013年ドラフト1位で埼玉西武ライオンズに入団すると、2015年は主に指名打者(DH)として138試合に出場。高卒2年目にして打率.287、17本塁打、68打点と主力級の成績を残した。
 
 入団後は外野手や指名打者での起用が多かったが、2018年から本職のキャッチャーに専念。同年に初のベストナインを獲得すると、翌2019年には打率.329、23本塁打、105打点と傑出した数字を残し、捕手としては史上4人目の首位打者、最優秀選手(MVP)にも輝いた。
 

 
 2022年11月に行われた「侍ジャパン強化試合2022」では代表メンバーに招集され、本塁打を放つなど存在感を見せていた。その後、国内フリーエージェント(FA)権を行使し、オリックス・バファローズに移籍。移籍初年度のシーズンに専念することを決断した。捕手ではトップクラスの打力を誇るだけに、日本代表にとっては大きな痛手となった。

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