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侍ジャパン選出外に…WBC2023のメンバーに入らなかった一流選手6人。日本代表の常連組たち

2023/01/26

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山崎康晃


出身:東京都
投打:右投右打
身長/体重:179cm/88kg
生年月日:1992年10月2日
ドラフト:2014年ドラフト1位
 
 メジャー移籍を封印し、横浜DeNAベイスターズへの残留を決めた「小さな大魔神」こと山﨑康晃も、WBCメンバー外となった。
 
 亜細亜大学では先発として活躍したものの、当時DeNAの監督を務めていた中畑清から抑えに抜擢された山﨑。その抜擢に応える活躍を見せ、ルーキーイヤーは58試合登板で37セーブ・防御率1.92という成績を残した。
 
 その後もシーズン30セーブ以上を幾度となく記録したが、2020年は不振に陥りわずか6セーブ・防御率5.68と低迷。勤続疲労を指摘する声も少なくなかった。しかし、再び抑えの座を掴み取り、2022年終了時点で積み重ねたセーブ数は207。今後もチームに多大な貢献をもたらせるはずだ。
 

 
 しかし、今大会は大勢(巨人)や栗林良吏(広島)、松井裕樹(楽天)などクローザー候補が多数メンバー入りしたため、山﨑は選出されず。1998年以来のシーズン優勝を掴み取るために、レギュラーシーズン開幕に照準を合わせることとなった。

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