侍ジャパン合流はある!? WBCで途中招集したい投手6人。追加メンバー入りの可能性も
2023/02/10
Getty Images、産経新聞社
WBC2023 野球日本代表侍ジャパン 最新情報
「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2023」が、3月8日に開幕する。野球日本代表「侍ジャパン」では、第5回大会を戦うメンバー30人が決定。今大会は、ラウンドごとに2人まで投手の入れ替えが可能というルールが適用される。そこで今回は、途中招集が考えられる投手を6人紹介したい。
田中将大
投打:右投右打
身長/体重:188㎝/97㎏
生年月日:1988年11月1日
経歴:駒大苫小牧高
ドラフト:2006年高校生ドラフト1巡目
日本代表入りを熱望していたが、メンバーから漏れる形となった田中将大。
駒大苫小牧高から、2006年高校生ドラフト1巡目で東北楽天ゴールデンイーグルスに入団。高卒1年目からいきなり11勝を挙げ、新人王に輝いた。
2011年には、投手三冠(防御率・勝利・勝率)と沢村賞を受賞。2013年には24勝0敗1セーブ、防御率1.27と、今も語り継がれる伝説級の成績を残した。
2014年から活躍の場をMLBに移すと、メジャー1年目から6年連続2桁勝利をマーク。並み居る強打者を相手に、支配的な投球を見せた。
2021年シーズンから、古巣・楽天に復帰。2年連続で2桁勝利には届いていないが、いずれの年も、防御率3点台前半とまずまずの安定感を見せている。
国際大会での経験も豊富だ。2009年・2013年のWBC、2008年の北京オリンピック、2021年の東京オリンピックと、数多くの国際大会で日の丸を背負い、大舞台のマウンドに上がった。
今大会も代表入りを熱望していただけに、追加招集はあるのか、注目が集まる。