侍ジャパン合流はある!? WBCで途中招集したい投手6人。追加メンバー入りの可能性も
2023/02/10
Getty Images、産経新聞社
山﨑康晃
・投打:右投右打
・身長/体重:179cm/88kg
・生年月日:1992年10月2日
・経歴:帝京高 – 亜細亜大
・ドラフト:2014年ドラフト1位
日本代表でも、守護神を務めた経験を持つ山崎康晃。
2014年ドラフト1位で横浜DeNAベイスターズに入団。大学時代は先発として活躍していたが、プロ入り後は抑えに抜擢された。
すると、ルーキーイヤーから期待に応える活躍を見せた。58試合登板に登板し、37セーブ、防御率1.92の好成績で新人王に輝いた。その後も守護神として君臨し、2018年から2年連続で最多セーブのタイトルを獲得。
2020年以降は不振に陥り、その地位を明け渡したが、2022年は再び9回を任され、56試合登板で37セーブ、防御率1.33と完全復活を遂げた。
国際大会の経験も豊富で、2019年に開催されたプレミア12では、侍ジャパンの守護神として5試合に登板。3セーブ、防御率0.00と抜群の安定感を見せ、世界一に大きく貢献した。
2021年に行われた東京オリンピックでも、2試合無失点のピッチングを見せた。
今大会は代表メンバーから外れたが、追加招集となっても実力を発揮できる投手だろう。