侍ジャパン最大の壁…WBC2023、アメリカ代表の注目選手6人。参戦するメジャーリーガーたち
2023/03/20
Getty Images
WBC2023 米国代表 最新情報
第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する。第4回大会を制したアメリカ合衆国代表は、今大会も豪華なメンバー構成となっており、世界一を目指す野球日本代表「侍ジャパン」の脅威となる。ここでは、アメリカ代表の中心選手6人を紹介する。
クレイトン・カーショウ
・投打:左投左打
・身長/体重:193㎝/102㎏
・生年月日:1988年3月19日
・ドラフト:2006年MLBドラフト1巡目(全体7位)
クレイトン・カーショウは、サイ・ヤング賞を3度獲得しているレジェンド投手だ。
2006年MLBドラフト1巡目(全体7位)でロサンゼルス・ドジャースに入団。2008年にメジャーデビューすると、翌2009年に先発ローテーションへ定着した。
2011年には、最多勝(21勝)、最優秀防御率(2.28)、最多奪三振(248)の投手三冠とサイ・ヤング賞に輝くと、2013年にもサイ・ヤング賞を獲得した。
さらに、翌2014年には27試合(198回1/3)を投げ、21勝3敗、防御率1.77をマーク。同年は3度目のサイ・ヤング賞に加え、シーズンMVPも受賞。
34歳を迎えた2022年も、12勝3敗、防御率2.28と衰えを感じさせない成績を残した。ここまでドジャース一筋15年で、通算197勝を挙げている。
メジャーを代表する大物投手がWBCでどのような投球を見せるか、大きな注目が集まっていたが、大会直前に出場辞退が発表された。