メジャーも熱視線! 侍ジャパン、WBCで世界が注目する逸材5人。大谷翔平クラスの評価も!?
2023/03/18
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佐々木朗希
・投打:右投右打
・身長/体重:190㎝/85㎏
・生年月日:2001年11月3日
・経歴:大船渡高
・ドラフト:2019年ドラフト1位
“令和の怪物”の異名を持つ佐々木朗希。昨季、数々の記録を打ち立てた剛腕が世界の強打者相手にベールを脱ぐ。
大船渡高時代には、甲子園出場こそ果たせなかったが、地方大会で160キロを計測。ドラフトでは4球団が競合し、抽選の末、千葉ロッテマリーンズへの入団が決まった。
ルーキーイヤーは球団の育成方針のもと、実戦に登板せず、体力作りに終始。高卒2年目に一軍デビューを果たすと、同年は11試合、3勝2敗、防御率2.27と大器の片鱗を覗かせるシーズンとなった。
翌2022年は初の開幕ローテーション入りすると、4月10日のオリックス戦では、世界記録となる13者連続奪三振を樹立。さらには、NPBタイ記録となる1試合19奪三振を達成するとともに、史上最年少での完全試合を成し遂げた。
続く先発登板でも、8回無安打無失点の快投を見せ、17イニング連続無安打、52イニング連続アウトの驚異的な記録を打ち立てた。
初の国際大会となる今大会は、1次ラウンド・チェコ戦でデビュー。味方のエラーもあって先制こそ許したが、4回途中8奪三振1失点の成績。最速164キロを計測するなど、実力を示した。