侍ジャパン最大のライバルに!? WBC韓国代表の注目選手5人
2023/03/09
Getty Images
カン・ベクホ
投打:右投左打
身長/体重:184cm/98kg
生年月日:1999年7月29日
国際大会経歴:2019年プレミア12、2021年東京オリンピック
カン・ベクホ内野手は、高い打撃技術を持ち、”韓国の大谷”の異名を持つ期待の若手だ。
外野手と一塁手が本職ながら、2018年のKBOオールスターゲームでは投手として登板して最速150キロをマークしており、公式戦での登板も果たしている。
高校時代からすでに代表チームで活躍し、2018年にKTウィズに入団すると、初年度から138試合で打率.290、29本塁打、84打点をマーク。新人が開幕戦で本塁打を放つというKBO史上初の記録を成し遂げた。2019年からは3年連続で打率.330以上と順調に成長し、投手としても1イニングを無失点に抑えた経験もある。
2022年年には成績を落としたものの、国際試合で見れば2019年にはプレミア12の韓国代表にも選出され、日本戦で2安打3打点と活躍。今回のWBCでも警戒すべき打者の1人となりそうだ。