まさかの大誤算…侍ジャパン、歴代WBCで不振に苦しんだ5人。結果を残せなかった一流選手たち
2023/03/15
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内海哲也
・投打:左投左打
・身長/体重:186cm/92kg
・生年月日:1982年4月29日
・経歴:敦賀気比高 – 東京ガス
・ドラフト:2003年ドラフト自由枠
第3回WBCでは主戦投手の役割が期待された内海哲也だったが、思うような結果を残せなかった。
プロ3年目に先発ローテーションに定着した内海は、同年から3年連続で2桁勝利をマーク。2009年に行われた第2回WBCで、日本代表入りを果たした。その後、2011年から2年連続でセ・リーグ最多勝に輝くなど、巨人のエースに君臨。
第3回WBCにも選出され、先発ローテーションの一角として期待された。しかし、大会前から状態が上がらず、本戦では中継ぎ起用に。
第1ラウンドの中国戦こそ、1回2/3を無失点の好投を見せたが、第2ラウンドのオランダ戦では、1回を持たずに4失点でノックアウト。同戦以降の登板はなく、最終的に2試合の登板で、防御率15.43と不本意な結果に終わった。
NPBでは屈指の左腕として活躍していただけに、予想外の不振に苦しんだ。