侍ジャパンに再び“試練”…源田壮亮が離脱時の代役候補6人。緊急事態を救う代替選手は【WBC】
2023/03/13
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紅林弘太郎
・投打:右投右打
・身長/体重:187センチ/94キロ
・生年月日:2002年2月7日
・経歴:駿河総合高
・ドラフト:2019年ドラフト2位
今季で高卒4年目ながら、着実に実績を積み上げている大型ショート・紅林弘太郎。大舞台での勝負強さも際立つ。
駿河総合高から2019年ドラフト2位でオリックス・バファローズに入団。ルーキーイヤーから一軍デビューを果たすと、翌2021年には球団初となる10代での開幕スタメンショートに抜擢された。
レギュラーに定着した同年は、136試合出場で打率.228ながら、2桁10本塁打を記録し、チームのリーグ優勝に貢献。日本シリーズでも打率.318をマークするなど、実力を発揮した。
2022年のレギュラーシーズンでは、打撃不振で二軍降格も経験したが、正遊撃手として存在感を発揮。日本シリーズではまたも安打を量産し、日本一達成の原動力となった。
攻守ともに確実性の向上が課題となっているが、今季は実戦機会で成長を感じさせている。侍ジャパンへの追加招集となれば、紅林にとっても貴重な経験となるだろう。