野球日本代表侍ジャパン、準決勝・メキシコ戦の予想スタメンは? 先発選手を紹介【WBC2023】
2023/03/20
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WBC2023 野球日本代表侍ジャパン メキシコ戦 最新情報
WBC2023(ワールド・ベースボール・クラシック)では、日本代表「侍ジャパン」が3月16日(木)にイタリア代表との準々決勝に勝利。第2回大会以来3度目の優勝に向け、準決勝はアメリカに舞台を移してメキシコ代表と戦う。ここでは、21日の準決勝戦の侍ジャパンのスタメンオーダーを予想していく。
先発投手:佐々木朗希
準決勝の先発マウンドに送られるのは佐々木朗希投手(千葉ロッテマリーンズ)が有力だ。最速165キロの直球を持ち、WBC1次ラウンドのチェコ戦では先発して3.2回を1失点(自責0)に抑えた。
準決勝以降の投手の球数制限は95球。順調に投げれば7回、8回と長いイニングを投げられる可能性も。決勝を翌日に控えており、佐々木の今大会最後の登板となることはほぼ確実。この日にすべてを賭けることとなりそうだ。
いわゆる”第2先発”には、山本由伸投手(オリックス・バファローズ)が控えているとの見方もあり、投手陣は盤石。まずは先発が良い流れを作れるだろうか。
対戦相手のメキシコ代表は、激戦の1次ラウンド・プールCを首位通過。準々決勝では2大会連続準優勝のプエルトリコ代表に逆転勝利をおさめており、確かな実力に加えて勢いもあるチームだ。
また、指揮官のベンジー・ギル監督は、ロサンゼルス・エンゼルスの一塁ベースコーチを務める人物。エンゼルスからはパトリック・サンドバル投手もメンバー入りしており、打線の中心を担う大谷翔平選手を知り尽くしているといえるだろう。