野球日本代表侍ジャパン、第5回WBCの“英雄”5人。3大会ぶり世界一に導いた最強選手たち
2023/03/22
Getty Images
ラーズ・ヌートバー
投打:右投左打
身長/体重:191センチ/95キロ
生年月日:1997年9月8日
経歴:エルセグンド高-南カリフォルニア大
大会成績:7試合、打率.269(26打数7安打)、4打点、2盗塁、OPS.693(出塁率.424+長打率.269)
日系選手として、初の侍ジャパン入りとなったラーズ・ヌートバー。メジャー組として期待され、圧巻のパフォーマンスを披露した。
1次ラウンドから全試合で「1番・中堅」起用。持ち前の広角打法と選球眼で幾度となくチャンスメイクを見せると、守備でも再三のファインプレーでチームを救った。
準決勝、決勝戦では安打こそ出なかったものの、四球での出塁や貴重な打点など、しっかりと役割を果たした。
また、チームプレーに徹する姿勢や、ムードメーカーとして鼓舞するなど、あらゆる面で侍ジャパンになくてはならない存在となった。