野球日本代表侍ジャパン、第5回WBCの“英雄”5人。3大会ぶり世界一に導いた最強選手たち
2023/03/22
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近藤健介
投打:右投左打
身長/体重:171センチ/86キロ
生年月日:1993年8月9日
経歴:横浜高
ドラフト:2011年ドラフト4位
大会成績:7試合、打率.346(26打数9安打)、1本塁打、5打点、OPS1.115(出塁率.500+長打率.615)
今大会は「2番・右翼」として躍動した近藤健介。ラーズ・ヌートバー、大谷翔平とMLB組の間を任され、強力打線の潤滑油となっていた。
1次ラウンド・韓国戦では、ビハインドの展開から反撃の適時二塁打を放つと、リードを広げるソロホームランも記録。その後も広角に長短打を打ち分けた。
準決勝・メキシコ戦では、チャンスメイクに徹してマルチ安打。吉田正尚の同点3ラン本塁打を演出した。
また、国際大会の舞台でも、一番の特徴である出塁率の高さは健在。計7試合で.500を誇った。