韓国ピンチ! メジャーリーガー・プロファーの特大2ランでオランダが先制
2017/03/07
Getty Images
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールAの1次ラウンド、韓国代表対オランダ代表の試合が、7日にソウルの高尺スカイドームで行われ、1回終了時点でオランダ代表が2対0と、韓国代表から鮮やかな速攻で点を奪った。
オランダ代表の先発は、福岡ソフトバンクホークスのリック・バンデンハーク、対する韓国代表の先発はアンダースロー右腕のウ・ギュミンがマウンドに上がっている。
試合は初回からオランダが猛攻を見せる。バンデンハークが韓国打線を10球で3者凡退に打ち取ると、その裏に先頭打者のアンドレルトン・シモンズが左前安打で出塁。続く2番・ジュリクソン・プロファーが右翼スタンド後方の壁に特大の先制2ランを打ち込んだ。3番・ザンダー・ボガーツも三塁打を放つなど、現役メジャーリーガーの勢いが止まらない。後続は続かなかったが、オランダ代表の自慢の上位打線が初回から火を吹く形となった。