イチロー、重圧弾き劇的V打。連覇達成! 歴史的快挙までの9戦【WBCの軌跡】
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が6日から始まった。初代王者の日本代表は、2009年に行われた第2回大会で連覇を達成した。
2017/03/09
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第2ラウンド キューバ 対 日本(1回戦)【ペトコ・パーク】
2009年3月15日(日)
戦いの舞台を米国に移して迎えた第2ラウンド。日本は、アマチュア野球大国の強豪キューバと対戦した。
キューバの先発アロルディス・チャップマンの前に、打線は3回に城島健司、岩村明憲の連続ヒットなどで1死満塁とチャンスを作り、代わって登板した2番手投手の暴投で先制。
その後も、青木宣親のタイムリーヒットや村田修一の犠飛などで着々と点を重ねて試合を有利に進めた。
日本の先発・松坂大輔は6回を奪三振8、無失点と快投を見せ、6-0で勝利を収めた。