ドミニカ、クルーズの3ランとマルテのソロHRで米国相手に5点差を逆転!
2017/03/12
Getty Images
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ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)第1ラウンド・プールCのドミニカ対米国戦で、ドミニカが一発攻勢で5点差を遂に逆転した。
米国は8回からミラーをマウンドに送った。ミラーは昨季のポストシーズンで獅子奮迅の活躍でクリーブランド・インディアンスのワールドシリーズ進出に大きく貢献した選手だ。
しかし、短期決戦ではなにが起こるかわからない。
4番バティスタに死球を与えると、5番サンタナに二塁強襲の内野安打を浴びピンチを作ると、6番クルーズが左翼スタンドに逆転3ラン本塁打を放り込んだ。その後、8番のマルテにも2者連続となる本塁打を浴び4失点。
米国は勝利を期してリーグを代表する左腕を送り込んだが、まさかの展開となってしまった。
試合は現在、7-5でドミニカが2点リードとなっている。