【速報・4回】 菅野、集中打を浴び2失点で勝ち越し許す。打線もバノスを捉えられず三者凡退
2017/03/14
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4回も菅野が続投。しかし、打線を入れ替えたキューバ打線がエースに襲い掛かる。
4番デスパイネは痛烈な打球で三遊間を抜ける二打席連続となる安打を放つ。5番グラシアルは空振り三振に仕留めたが、6番サーベドラ、7番アラルコンに連打を浴び1死満塁とピンチを作ってしまう。8番デルガドからは空振り三振を奪ったが、9番メサに2点適時打を浴び、再び勝ち越しを許してしまったが、アラルコンの走塁死があり3死となった。
2次ラウンドの球数制限は80球であり、この回で投球数が74球に達した菅野は降板となる見込みだ。菅野は4回を74球、被安打7、6奪三振、無四球、4失点という内容だった。
反撃を見せたい侍打線だったが、キューバ先発バノスが立ちはだかった。
6番坂本は空振り三振、7番松田は見逃し三振、8番秋山は一ゴロに倒れ、三者凡退に終わった。2回には三者連続内野ゴロに抑えたバノスは、この回は攻め方を変え、二者連続三振を奪った。
侍ジャパン 2-4 キューバ
投手リレー
【侍ジャパン】
菅野 74球
【キューバ】
バノス 68球
本塁打
【侍ジャパン】
山田(1回ソロ)
【キューバ】
グラシアル(2回ツーラン)
バッテリー
【侍ジャパン】
菅野-小林
【キューバ】
バノス-アラルコン