【速報・6回】 増井が勝ち越しを許すも、相手のミスに付け込み小林は同点適時打!
2017/03/14
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6回からは増井浩俊が登板。5回は平野が好投を見せたが、増井は今日好調の打者たちに捕まってしまう。
先頭の4番デスパイネは、菊池のナイスプレーもあり二ゴロに抑えたが、5番グラシアルに二塁打を浴びてしまう。その後の6番サーベドラは右飛に打ち取るも、タッチアップでグラシアルは三塁へ進む。そして7番アラルコンに3打席連続安打となる適時打を浴び、1点を失い勝ち越しを許した。
続く8番デルガドはスライダーで二ゴロに打ち取り、3死を奪ったが、今日好調の5番グラシアル、7番アラルコンにまたも安打を浴び、失点に繋げてしまった。
再びキューバを追いかけることになった侍打線だが、この回は相手のミスに付け込み得点を奪った。
先頭の6番坂本は三ゴロに倒れる。7番松田も空振り三振に倒れたと思われたが振り逃げで出塁し、8番秋山の打席の間に暴投で松田は2塁に進塁。秋山は外角の変化球を見送り四球を選び、1死1・2塁となった。ここでキューバは左腕のイエラから、本来はクローザーとして起用されている右腕のラエラにスイッチ。
そして9番小林が三遊間を抜ける安打で2塁走者の松田が生還し同点に追いつき、なおも1死1・2塁とチャンス継続。1番山田はフルカウントから三振に倒れ、その後盗塁も失敗し三振ゲッツーとなり攻撃は終了。しかし、この回は絶好調・小林の同点打でまたも試合を振り出しに戻すことに成功した。
同点のまま、試合は終盤7回に突入する。
侍ジャパン 5-5 キューバ
投手リレー
【侍ジャパン】
菅野 74球
平野 9球
増井 12球
【キューバ】
バノス 76球
イエラ 15球
ラエラ 8球
本塁打
【侍ジャパン】
山田(1回ソロ)
【キューバ】
グラシアル(2回ツーラン)
バッテリー
【侍ジャパン】
菅野、平野、増井-小林
【キューバ】
バノス、イエラ、ラエラ-アラルコン