【速報・3回】侍打線、3イニング連続で得点圏に走者を進めるも決め手を欠き無得点
2017/03/15
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この回は、千賀が初めて得点圏に走者を背負うイニングとなった。
先頭の8番クリーガーに死球を与え出塁を許すと、9番バーチャムが手堅く犠打で送り、一死2塁とピンチを作る。続く1番フルドは二ゴロに打ち取り、二死3塁となったが、2番ケリーを152キロの速球で見逃し三振に仕留めた。この回は一打先制のピンチを招くも、要所を締め無失点に抑えた。
侍打線は再びチャンスを作るも、得点圏であと1本が出ない苦しい展開となっている。
1番山田は初球を叩き、2打席連続の安打を放ち出塁するも、2番菊池は空振り三振に倒れる。3番青木の打席ではヒットエンドランを試み、青木は一ゴロに倒れるも一塁走者山田は二塁に進塁し、3イニング連続で得点圏にランナーを進める。その後の4番筒香は四球で出塁し、二死1・2塁とチャンスを広げる。しかし、5番内川は遊ゴロに倒れこの回もチャンスを活かせなかった。
しかし、相手先発のゼイドはここまで55球を投じており、今後の展開次第では、打ちあぐねているゼイドを球数制限(80球)でマウンドから降ろすことが出来るだろう。
侍ジャパン 0-0 イスラエル
投手リレー
【侍ジャパン】
千賀 37球
【イスラエル】
ゼイド 55球
本塁打
【侍ジャパン】
【キューバ】
バッテリー
【侍ジャパン】
千賀-小林
【イスラエル】
ゼイド-ラバンウエー