6連勝で準決勝進出を決めた侍J。小久保監督「選手を褒めてやってください」
2017/03/15
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侍ジャパンは15日、東京ドームで行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次ラウンド・プールEのイスラエル戦で勝利を収め、準決勝進出を決めた。
ここまで無傷の6連勝で勝ち進んできた侍ジャパン。小久保監督は「選手一丸となった勝利。選手を褒めてやってください」とコメント。
今日の試合については「先発の千賀がよく投げた。そして日本の4番・筒香の一発で流れが来た」と大活躍を見せた両選手を賞賛した。
また、5回を1安打無失点と完璧な投球を見せた千賀について、以下のようにコメントしている。
「先発を言い渡したのが少し前だし、調整が難しかったと思うが、フォークが決まっていた」
2次ラウンドでの2試合は、石川、菅野が先発したがそれぞれ精彩を欠いていただけに、千賀の好投はチームにとって非常に大きい収穫になったようだ。
「次は一番難しい準決勝。この準決勝を乗り切って何とか世界一になりたいと思う」
小久保監督率いる侍ジャパン。念願の優勝まで、残り2勝だ。