侍J・青木、無敗で決勝R進出の要因は「小久保監督が選手を信頼したこと」
2017/03/16
飯塚紗穂
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場している侍ジャパンの青木宣親外野手は16日、都内で記者会見に臨んだ。
ここまで負けなしの6連勝で1次、2次ラウンドを突破したことについて「自分の中では全勝したことより、次の決勝ラウンドに進めるということのほうが大事。無敗で勝ち上がっていったというのはもちろんあるが、本当に厳しい戦いを勝ち上がっていった中での試合が続いたので、いい勝ち方をしたとは思っている」と今の心境を語った。
全勝の要因については「小久保監督が選手を信頼したこと」だと言う。
「トップ(小久保監督)がみんなを信頼して起用し、声がけするところを見ることで、選手もやらなきゃいけないと感じ、責任を持つ」ことで、勝利へとつながっていると青木は話す。
侍ジャパンの準決勝は3月21日(日本時間22日)。勢いそのままに、2大会ぶりの頂点を目指していく。