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MLB一線級ズラリ…鉄壁の中継ぎ陣。勝利へ攻略不可欠、先発ロアークとは?【米国代表全選手紹介・投手編】

第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝2戦目、侍ジャパン対米国代表戦が21日(日本時間22日)にドジャー・スタジアムで行われる。その米国代表のメンバーを2回にわたって昨季の成績と、今大会2次ラウンドまでの成績とともに紹介する。今回は投手編だ。

2017/03/22

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ネイト・ジョーンズ


ネイト・ジョーンズ投手【シカゴ・ホワイトソックス】
右投右打
 
2016年成績: 71試合、70.2イニング、5勝3敗3セーブ、防御率2.29、15与四球、80奪三振、7被本塁打
今大会成績: 3試合、2.2イニング、0勝0敗0セーブ、防御率 0.00、2与四球、1奪三振、0被本塁打
 
 2016年シーズンに、30歳で再ブレークを果たし、今回のWBCに初選出。真上から投げ下ろしてくるフォームから、2016年シーズンは最速99マイル(約159キロ)を記録。投球のほとんどを直球とスライダーだけで組み立てるセットアッパーである。
 
 今大会は3試合で2.2回に登板し被安打0に抑える活躍を見せている。ちなみに2014年シーズンには2試合に登板し、2試合で1アウトも取れずに、腰の手術とトミー・ジョン手術を受け、シーズン終了。そこからの復活劇に注目である。

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