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MLB一線級ズラリ…鉄壁の中継ぎ陣。勝利へ攻略不可欠、先発ロアークとは?【米国代表全選手紹介・投手編】

第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝2戦目、侍ジャパン対米国代表戦が21日(日本時間22日)にドジャー・スタジアムで行われる。その米国代表のメンバーを2回にわたって昨季の成績と、今大会2次ラウンドまでの成績とともに紹介する。今回は投手編だ。

2017/03/22

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アンドリュー・ミラー


アンドリュー・ミラー投手【クリーブランド・インディアンス】
左投左打
 
2016年成績: 70試合、74.1イニング、10勝1敗12セーブ、防御率1.45、9与四球、123奪三振、8被本塁打
今大会成績: 3試合、2イニング、0勝1敗0セーブ、防御率 18.00、0与四球、4奪三振、2被本塁打
 
 昨季はヤンキースからインディアンスに移籍し、チームのワールドシリーズ進出に大きな役割を果たした左腕。201センチのスリークォーターから繰り出される最速100マイル(約161キロ)に迫る直球と切れ味鋭いスライダーの2球種で三振を奪う。4シーズン連続で奪三振率が14.0を超える最高のリリーバー。元々は先発投手だったが、リリーフに転向してから才能が開花した。
 
 今大会では初登板のドミニカ共和国戦でまさかの炎上。2本塁打を浴び、敗戦投手となった。しかし、リードされている展開で出てきたら打ち崩すことは困難だろう。

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