MLB一線級ズラリ…鉄壁の中継ぎ陣。勝利へ攻略不可欠、先発ロアークとは?【米国代表全選手紹介・投手編】
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝2戦目、侍ジャパン対米国代表戦が21日(日本時間22日)にドジャー・スタジアムで行われる。その米国代表のメンバーを2回にわたって昨季の成績と、今大会2次ラウンドまでの成績とともに紹介する。今回は投手編だ。
2017/03/22
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ダニー・ダフィー
ダニー・ダフィー投手【カンザスシティ・ロイヤルズ】
左投左打
2016年成績: 42試合、179.2イニング、12勝3敗0セーブ、防御率 3.51、42与四球、188奪三振、27被本塁打
今大会成績: 2試合、8イニング、2勝0敗0セーブ、防御率 1.13、1与四球、8奪三振、0被本塁打
今大会では1次ラウンドのカナダ戦と2次ラウンドのドミニカ共和国戦に先発し、2勝を記録。計8回で自責点は1と安定した投球を披露した。ドミニカ共和国戦で74球を投げたため、決勝ラウンドでは登板できない。侍ジャパンにとっては朗報か。昨季はロイヤルズでシーズン当初は中継ぎを務めていたものの、5月から本来の役割である先発に戻り、12勝を記録。6月11日から8月21日にかけては10連勝を達成するなど大活躍。ちなみに、2010年に21歳で突如引退を発表したこともある(同年に引退撤回)。
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