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MLB一線級ズラリ…鉄壁の中継ぎ陣。勝利へ攻略不可欠、先発ロアークとは?【米国代表全選手紹介・投手編】

第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝2戦目、侍ジャパン対米国代表戦が21日(日本時間22日)にドジャー・スタジアムで行われる。その米国代表のメンバーを2回にわたって昨季の成績と、今大会2次ラウンドまでの成績とともに紹介する。今回は投手編だ。

2017/03/22

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デビッド・ロバートソン


デビッド・ロバートソン投手【シカゴ・ホワイトソックス】
右投右打
 
2016年成績: 62試合、62.1イニング、5勝3敗37セーブ、防御率3.47、32与四球、75奪三振、6被本塁打
今大会成績: 3試合、2.2イニング、0勝0敗0セーブ、防御率 3.38、0与四球、2奪三振、1被本塁打
 
 ニューヨーク・ヤンキースで7シーズン在籍した後に、ホワイトソックスへ移籍。クローザーとして君臨している。キャリアの全てのシーズンで奪三振率が10.0を超える三振マシーン。カットボール気味に変化する平均球速92マイル(約148キロ)の直球を軸に、カーブとチェンジアップで投球を組み立てる。
 
 2011年には満塁の場面での登板で、打者19人を相手に14奪三振という驚異的な記録を打ち立てた。2次ラウンドではベネズエラ戦とプエルトリコ戦で登板。侍ジャパン戦で登板する可能性は大いにあるだろう。

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