【速報・8回】連打から松田のミスで勝ち越し点を献上。代打内川の安打でチャンスを作るもあと一本出ず
2017/03/22
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侍ジャパンは引き続き千賀が登板。8番・スタントンをフォークボールで空振り三振に打ち取り4者連続三振。9番・クロフォードには右前安打を放たれ、1番・キンズラーには左中間フェンス直撃の二塁打を打たれ、一気にピンチを迎える。
続く2番・ジョーンズには前進守備で三塁に打たせるも、松田の手にボールがつかず、アウトは打者のみ。遂に米国に勝ち越し点を許してしまう。続く3番・イェリッチは三振に抑えるが、8回に大きい勝ち越し点を献上してしまった。
8回から米国代表は決勝ラウンドから合流しているサンフランシスコ・ジャイアンツのマーク・メランソンが登板。先頭の代打内川がカットボールを右翼前に運ぶと、1番・山田がしっかり犠打を成功させ、チャンスを作る。
2番・菊池は高めのカットボールに手を出し空振り三振。3番・青木が四球で出塁すると、米国はニーシェックに投手を交代。4番・筒香が右飛に打ち取られ、同点ならず。あと一本が出なかった侍ジャパンは1点リードされた展開で9回を迎える。
侍ジャパン 1-2 米国
投手リレー
【侍ジャパン】
菅野 81球
千賀 31球
【米国】
ロアーク 48球
ジョーンズ 19球
ミラー 17球
ダイソン 12球
メランソン 11球
ニーシェック 4球
本塁打
【侍ジャパン】
菊池(6回・ソロ)
【米国】
バッテリー
【侍ジャパン】
菅野、千賀 – 小林
【米国】
ロアーク、ジョーンズ、ミラー、ダイソン、メランソン、ニーシェック – ポージー