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野球U18代表が帰国。主将・清宮、進路は未定も「最終的にはトップチームで世界一を」

2017/09/12

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 カナダで開催されていた「第28回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」で、3位に入った野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表が12日、帰国した。主将・清宮幸太郎内野手(早実)は羽田空港で記者会見し、大会での経験や自らの進路について語った。
 
 初の世界一をかけて臨んだ今大会。田浦文丸(秀岳館)や川端健斗(同)、三浦銀二(福岡大大濠)ら投手陣は好投を見せたが、強打者陣が木製バットへの適応に苦しみ、3位という結果だった。
 
 清宮は高校1年の時に続き、2度目のU18W杯出場。前回は準優勝で、今回は3位という結果に悔しさをにじませた。「バットの違いは大きい」としながら、「アメリカ相手にピッチャー陣が頑張ったのは日本の野球見せられた」と振り返った。
 
 高校野球最後の大会を終え、その進路に注目が集まる清宮。プロ入りか大学進学かは「まだ決めてない」としながらも、将来的には「トップチームのユニホームで世界一を取りたい」と野球人としての新たな目標を掲げた。

【次ページ】清宮主将の一問一答
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