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五十嵐亮太が語る”石川雅規の魅力”とは?「彼の何が凄いかと言ったら…」TVer「好プレー珍プレーニュース」に出演!

2025/02/05 NEW

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【写真:編集部】



五十嵐亮太

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 現役時代、剛腕リリーバーとして活躍した五十嵐亮太氏が『好プレー珍プレーニュース すぽると!on TVer』に出演。番組内ではお笑いコンビ・ニッポンの社長と共演し、現役時代の衝撃エピソード、期待の選手について語った。収録後には、いまだ現役として腕を振り続ける”同学年のベテラン”について話を聞いた。

 

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 『好プレー珍プレーニュース すぽると!on TVer』は野球のみならず、バスケットボールやサッカー、バレーボールなどの好プレーや珍プレーを紹介。2月3日の配信では東北楽天ゴールデンイーグルスゼネラルマネージャーの石井一久氏が欠席し、フジテレビの東中健アナウンサーと宮本真綾アナウンサーがMCを務めた。
 
 今回のゲストとして出演した五十嵐亮太氏は、現役時代に剛腕リリーバーとして名を馳せた。東京ヤクルトスワローズや福岡ソフトバンクホークスで活躍し、メジャーリーグでもプレー。2004年には最優秀救援投手に輝いた実績を持つ。
 

 
 現役引退後も活躍の場を広げる五十嵐氏だが、現役選手でただ一人、同学年に当たる選手がいる。
 
 その選手とは、今季でプロ24年目を迎える石川雅規投手だ。24年間で積み重ねた勝利数は186を数え、ヤクルト一筋で腕を振ってきた”レジェンド左腕”。五十嵐氏とも、同じユニフォームを着て戦った過去がある。
 
 同学年として特別な思いはあるのか問うと「やっぱりありますよ。体の衰えというのはもちろんある中で、どうやっていくのか凄く難しさがあると思います」と語る。
 
 「その中で彼(石川投手)の場合は凄く前向きにというか、試合で勝つためのピッチングを見つけ出そうという気持ちが強いので、あの年齢でこのモチベーションでできる彼を見てるとやっぱり応援したくなるし、勝ってもらいたいという気持ちは強くなります」と、同学年に対する強い思いを打ち明けた。
 
 期待される通算200勝について聞くと「もちろん(達成してほしい思いは)ありますよ。それはファンと同じ気持ち。でも、それをリアルにやろうと思ったら今季5勝以上はしてもらいたい。彼は多分、2桁勝利、それ以上を目指してくると思うんですけど、今季5勝以上というのは大事になってくると思います」と、記録達成への思いも吐露した。
 
 若手投手への影響力については「左投手は特に、彼のピッチングスタイルとか学ぶべきポイントはたくさんあると思います」と話した上で、「彼の何が凄いかと言ったら、長くやってるとチームに対しての甘えが出てくると思うんですけど、彼の場合はそれがない。いまだに若い選手と同じような立場で、同じように野球に向き合っている姿勢は、若い選手も刺激を受けると思います」と、石川投手の魅力についても語ってくれた。
 
 同学年であるだけでなく、現役時代に同じチームで戦ったからこその思いの強さなのだろう。五十嵐氏の出演する回は、2月10日(月)18時まで視聴できる。

 
【了】



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